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【s32構築記事】オーガゼルネ (最終726位/1819)

こんにちは。ゆずこしょうです。

USUMの途中からポケモンを始めて早4年弱。初めて最終三桁に残れてうれしかったので、記念に構築記事を書いてみることにしました(最終三桁遅すぎ!とかは言わないでください笑)。

構築経緯

ゼルネアスを使いたかったため、壁黒バド+ゼルネアスを使用していたが、環境が進むにつれ、使いづらくなっていったため、ゼルネアスを使えそうな新たな構築軸を探していた。S31の構築記事を見て、42位のどらさんのゼルネアス+ディアルガの構築が面白そうだと思い、参考にさせてもらうことにした(許可をとっていないので気分を害されたらすみません)。どらさんの相棒枠であるグレイシアは、(申し訳ないけど)黒バド、日ネクに強く個人的に好きなブラッキーに変え、また、ディアルガが使いづらく感じたため、最終日前日にカイオーガに変更した。

ポケモン紹介

①ゼルネアス

実数値(努力値) H205(28)- ×-B119(28) - C201(252+)-D119(4)-S114(196)

調整
H 地球なげ身代わり耐え
C +2ダイサンダー+ゴツメでH199D135ザシアン 乱数1発 68.8%
S 準速ランド抜き

CSベースのゼルネアス。前期は気合玉を使っていたが、身代わりの方が変化技をカットしたり、メタモン対策がてきたりと使いやすかった。
ドレインキッスが欲しい場面もあったが、ゴツメ+ダイサンダーでザシアンを突破することをコンセプトとしていたため採用は見送った。

②ヌオー

実数値(努力値) H 202(252)-A105-B150(252+)-×-D86(4)-S49(-)

ザシアン受け。ゴツメでザシアンに削りを入れることでゼルネアスの圏内に入れる。あくびで交代先に負荷をかけられるのが優秀だった。ヌオー交代読みで釣り交換を決められるときつかった。
あくびと自己再生以外はほとんど使わなかったため、他2つは変更の余地がありそう。

③ブラッキー

実数値(努力値) H 202(252)-A85-B131(4)-×-D200(252+)-S85

バドレックス受け+もろもろごまかし枠。あくびでの対面操作と、相手からは読まれにくい身代わり→バトンタッチで、ゼルネアスにつなぐムーブが強かったため、黒バド入り以外の構築にも多く選出した。
後半は身代わり残飯黒バドにはめられることが多くきつかった。
バークアウト、月の光、願いごと、まもる、挑発などほしい技が多かったが、技スぺが全然足りなかった…。努力値はもう少しBに振った方が安心かも。

④カイリュー

実数値(努力値) H 167(4)-A204(252+)-B115-×-D120-S132(252)

ホウオウナットの並びを一匹で破壊できる強力なポケモン。伝説環境になってからカイリューを使ってこなかったが、非常に強かった。

⑤エースバーン

実数値(努力値) H 155-A184(252+)-B95-×-D96(4)-S171(252)

相手のゼルネアス対策枠。ダストシュートを外すこともあったが、大事な場面ではしっかり当ててくれた。
最初は挑発の使い方がよくわからなかったが、初手の電磁波ミミッキュ等に強く使い勝手が良かった。
元構築では陽気最速だったが、火力がないことに我慢できず、いじっぱりにした。

⑥カイオーガ

実数値(努力値) H175- ×-B111(4) - C202(252)-D160-S156(252+)

最初は元構築通りディアルガを使用していたが、うまく使いこなすことが出来なかった。ダイマックス以外に強い使い方がなく、選出した試合はほとんど負けていたため、次第に選出しなくなってしまった。また、ランドロスが構築単位で重かったため、この枠を変更し、ランドロスに強く、ダイマすればザシアンを倒せるカイオーガにした。持ち物は余っていた命の珠を持たせた。
ディアルガ→カイオーガにしたことで、相手のカイオーガや珠サンダーが重くなってしまったが、どのみちカイオーガ軸への勝率は高くなかったことに加え、ディアルガがいてもディアルガに弱めなポケモン(サンダー等)は選出されていた(おそらく選出圧力になっていなかった)ため、割り切った。
技は、高火力な潮吹き、汎用性のある冷凍ビーム、対オーガ用の雷、必ず出てくるヌケニンを倒すための原始の力にした。
カイオーガは最後の10戦ぐらいしか使っていないため、この枠は変更の余地がありそう。

終わりに

とにかく最終三桁を達成することが出来て良かった。今までは、人の構築を参考にすることがほとんどなかったが、上位で結果を残している方の構築はよく考えられていて勉強になる部分が多かった。来期は今期より良い結果が残せるよう頑張りたい。






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