絶望からの悟り

こんにちは。Ku-Yanです。

今日の学びは、自分の現状を突きつけられたときに

自分の中の小さなプライドがあったことに気付かされました。

今日、仕事先で理学療法士の国家試験の免許が届いたと言うことで

先輩の見学させていただく中で

患者さんに触れる許可をいただきました。

そして、昨日、

いつも見学させていただく先輩の中の1人から

「2単位(40分)あげるから
明日までに何するか決めてきて。」

と言われ

昨日の夜、見学させて頂いた患者さんの状態やカルテの情報から

どのような目的でどのようなことを目標にして

治療プログラムを立てるのか

分からないなりに一生懸命考えて

今日を迎えました。

そして、実際に患者を目の前にて

自分で考えた治療プログラムを実践し

カルテ記載まで行ったのですが

SOAPが書けない。。

そして、最後に全てのフィードバックをいただきました。

もう、実際に治療しているときは、

自分が今何をしているのか

どう行動したかは緊張しており

半分覚えていない状態でいた。

先輩からは

「入社10日目でこのレベルは、十分、及第点だよ。」

と行っていただきました。

しかし、私の心の中では

「もっとできなければいけない」
「もっとできたはず」

となぜか自分を責める言葉が飛び交っていました。

そのとき、ふと

「自分は、出来る人間だ!」

と言う傲慢な考えがあることに気がつきました。

自分は、出来る人間だと思うことで

プライドが生まれ、そのプライドを傷つけられたくないと

相手や自分を責めて自分を正当化し

そこから何も学ぼうとしない思考のことです。

その、出来ないのに、出来るように見せたがる思考は、

現代社会の、結果が求められる風潮に陥りやすい思考パターンだと思うのです。

今の学校教育も、テストの点数という結果だけが評価され

結果を出さないとダメな人間なんだと思ってしまいかねません。

そうした思考に、小さなプライドに

自分の現状を突きつけられ、

ある種絶望と感じている今のこの気持ちは

自分は出来る人間なんだと

心のどこかで思っているからででくる感情だなと

気づきました。

そして、私は、

この感情は、私の感情ではないと気づき

今の現状を受け入れることができました。


優しい先輩に恵まれ、今の環境に感謝でしかありません。


皆さんも、チャレンジして何か失敗したときや出来なかった時に

落ち込んでしまったら心の中で自分に聞いてみてください。

「自分を大きく見せようとしてないか?」

自分を大きく見せようとすればするほど

そのギャップに苦しみ、現状から目が背けたくなる。

そうではなく、

現状を受け入れ、そこからどうするかを考え

全力で行動していく、

結果がどうであれ

その姿勢を周りの人が

「かっこいい」

と思うのではないでしょうか。

まだまだ修行不足だなと気付かされた1日でした。


今日はここまでにしようと思います。


文章を書くのって、意外と難しいものなんですね。

まとまりのない、文章になってしまいます。

もうちょっと、文章を書く勉強をしていこうとも考えています。

それではまた明日。

弥栄

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