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発信すると言うこと

この二日間でマネタイズについてお話しさせて頂いたのだが、最後に発信しなければならないと締めくくった。その発信とは皆さんもお察しの通りSNSである。これまでの時代だと営業やチラシ広告など時間と労力、そしてお金というコストが掛かっていたのだが、今ではほぼ無料で拡散、宣伝できる。しかも中にはお金という対価を頂きながら発信できるのだ、例えばブログやYouTubeなどの広告収益化などがそう。こんなに便利な世の中になったのにコレを利用しない手はない。では何を発信していくのか?

ほとんどの人がやること

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それはベネフィットのみを伝えていること。コレまでの時代ならそれだけで必要にして十分であったのだが情報過多の現代それだけで集客できるのかというと到底無理だろう。世の中には同じ様なベネフィットは沢山あって溢れる程なのだ。では何が必要なのだろう?

それは「誰が」が大切なのだということ、「あの人から買いたい」「この人に教わりたい」それがコレからの時代に必要となってくるのだ。ではその「誰が」を表現するには何が必要となってくるのだろう。

過去〜現在〜未来

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それは「why」を提示すること。何故自分はこの仕事、商品、取り組みを行なっているのか。人は誰しも過去に要因があって今を生きている、過去に感じた問題定義。それを解決する為取り組んだこと、そして今どんな結果をもたらしているのか、そして将来どんなゴールを目指しているか。また、どんなスピード感で動いているのかを伝えなければならない。それが伝わった時、人は「この人だ!」と共感しファンとなるのだ。

鍵を握るのは過去にあった「問題定義」である。それにどう接してきたのか、どう克服したのか。そして今どうあるのかが人を魅了するのである。

最後までありがとうございました。


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