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ロンドン&バルセロナ旅行2日目

今回お送りするのは、2009年3月21日から8泊10日で行ったロンドン&バルセロナ旅行の2日目です。

ロンドン編のハイライトであるマンチェスターユナイテッド戦@クレイブンコテージ 観戦の日となります。

同行者の友人と旅行の計画をジョナサンで立ててた時にプレミアリーグの日程をチェックした所、彼の愛するマンチェスターユナイテッドがロンドンで試合がある事が判明。
その瞬間の彼の笑顔と興奮といったらもう。やっぱり旅行の計画を立てるのは楽しい。
それでは2009年3月21日(土)、ロンドンのフットボールデイスタートです。​



8時頃に起床して朝ご飯を食べた後、今夜もこのホテルに泊まれるかレセプションに聞きに行った。
1部屋空いているという事で無事宿泊出来るとのこと。
今夜のベッドの心配が無くなり、心置きなく本場のサッカー、いやフットボールを楽しめそうだ。

今日はまず明日のガトウィック空港行きの列車(ガトウィックエキスプレス)のチケットを買う為にヴィクトリア駅に向います。

土曜日ということもありチケット窓口には長蛇の列。
10分くらい並んだところで無事チケットゲット(16.90ポンド当時のレートで約2300円)

さてさて、準備が順調に整った所で、初ロンドンな友人の為にロンドン観光をしよう!ということになり、まずはバッキンガム宮殿へ向います。

バッキンガム宮殿の後はビッグベン。

スタバで昼食を挟み、ヴィクトリア駅でゾーン1・2の1DAYパス5.60ポンド(当時のレートで約800円)を購入してパットニーブリッジ駅へ。

駅からスタジアムに向う道で、第一ダフ屋を発見。
早速1枚200ポンドで吹っ掛けられる。

第一ダフ屋を袖にしてスタジアムに着くとポリスメンのみで肝心のダフ屋がおらん。
ダフ屋を訪ねてあっちへウロウロ、こっちへオロオロ。
キックオフ30分くらい前にシーズンチケットを1枚余らせたおっちゃんをゲット。
が、あまりに訛りが凄すぎて交渉破談。

その後、第二ダフ屋と交渉し、なんとかチケットを2枚ゲット。
1枚当たり130ポンド(当時のレートで約18000円)もした。

友人に1枚チケットを渡し、自分のチケットを確認しました。
チケットには‘HAMMERSMITH STAND’つまりホームチーム側であるフラムのゴール裏の表記が。
定価が47ポンドのチケットが130ポンド。むぅ。

友人に渡したチケットを確認した所、‘PUTNEY STAND’との表記が。
ふむふむ、アウェー側の席ですね。
…ユナイテッド側の席じゃん!

テンション激上がりのユナイテッドファンの友人と別れ、それぞれスタジアムイン。
時間ギリギリ。キックオフ直前でのスタジアム入場となりました。

ゲートから私のチケットの席まではこんな感じでした。

試合は前半スコールズのハンド&PKでフラムのリードで折り返す。

私はハーフタイムにキドニーパイらしきものを食べる。

コショウが効き過ぎ&旨味が無いパイ。

後半は頭からルーニーが登場するも決定機なし。
フラムの追加点も決まり、ルーニーの退場もキマり、タイムアップ。
試合後、スタジアム脇の川岸で友人と合流した。

悔しがってはいたが、どこか満足感漂う横顔。

本場イングランドの地で、愛するユナイテッドの試合を観られて嬉しそうだった。

試合後も観光だーというワケで、地下鉄でピカデリーサーカスへ。

改装中でした

ショッピングとトラファルガー広場。

夕食はヴィクトリア駅のハンバーガー屋。

BBQバーガーとエビフリット(15ポンドくらい 当時のレートで約2000円)でお腹いっぱい。

パブでサイダー(リンゴの発泡酒)を流し込み、ロンドンフットボールデイを終えました。

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