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デンマーク旅行1日目

今回お送りするのは、2009年10月1日から2泊3日で行ったデンマーク旅行です。

日本から語学留学先であるスペインへ向かう途中、飛行機の乗り継ぎをする為に寄った時のお話しです。
デンマークといえば、シュマイケル(マンチェスターユナイテッドのレジェンドGK)くらいしか思い付かない様な人間がほぼほぼノープランで行った旅のお話。

それでは2009年10月1日(木)成田国際空港から2泊3日のデンマーク旅行記スタートです。



朝10時少し前くらいに成田国際空港に着き、まずはチェックイン。

初めての海外生活ということで荷物を多めに持って来てしまった為、無料分を5kgほどオーバーし超過料を取られた。
2万ちょっと。痛い。何の為の節約生活だったんだ。

11時過ぎに搭乗し、12時くらいに離陸。

機内サービスでデンマーク入国前にデンマークっぽい物を頂く。

reindeer=トナカイだそうです。初めてトナカイの肉を食べた。

味は軽くクセのあるサラミみたいな感じ。

(後々調べたらパッケージに書いてある言葉はデンマーク語じゃなくてスウェーデン語だった模様)

仮眠を取ったり機内食を食べたりしてると、定刻通り現地時間16時くらいにコペンハーゲン空港に到着。

入国審査はパスポート出しただけで、一言も喋らず終わった。
日本のパスポート恐るべし。

宿泊するホテルの最寄駅であるDybbølsbro駅まで電車で行く為、空港駅の窓口へ向かいチケットを買う。
「セントラルステーション(コペンハーゲン中央駅)まで行って、そこから1駅戻るとDybbølsbro駅です」とのコト。
31.5DKK/デンマーククローネ(当時のレートで約600円)

駅のホームに出る。デンマークの外気と初めて接触。
関東地方でいう秋の寒い日みたいな気温。やや肌寒い。

空港駅からコペンハーゲン中央駅(以下中央駅)までは、10分くらいだった気がする。

中央駅到着後、乗ってきた路線を一つ戻る形でDybbølsbro駅へ。
中央駅からDybbølsbro駅へ行く途中、泊まるホテルがガッツリ見えた。

Wakeup Copenhagenという先月(2009年9月)オープンしたばっかりのホテル。
ホテルのHPには、Dybbølsbro駅から徒歩3分って書いてあったが、10分くらいかかった。
(2022年現在、ホテルのHPには中央駅が最寄駅と掲載されていた)

ホテルに入るとすぐに謎の機械が数台並んでいた。

出迎えに来たスタッフに聞くと、チェックインはこのタッチパネル式の機械で行うとのこと。

諸々入力して行き、最後にカードキーが出て来る...ハズが出てこない。
画面には警告画像と共に「フロントに行って下さい」という表示が。

フロントでカードキーを貰い本日の寝床へ。お部屋は5階(あれ?6階だったっけ?)
狭いけど日本人の1人旅行には全く問題なしの広さ。
新しいホテルだからキレイな部屋だった。

窓から外を覗くと中央駅が見えた。

あれ?あっちの方が近くね?
明日はあっちから電車に乗ってみよう。

部屋のチェックやら荷物の整理等をしていたら腹が減って来た。
夕飯でも食べようと外に出てみるも寒過ぎて一度ホテルへ引き返す。

ホテルに戻るとフロントでちょっとした軽食が売られていることに気が付いた。

特に美味しそうでも無い普通のサンドイッチが45DKK。
普通のコカコーラ(350ml)が20DKK。
日本円に換算すると1200円を超えるファンタスティッククローネだったので、食事を諦めて部屋に戻って水飲んで寝た。

そんなデンマーク旅行の初日でした。
明日からのデンマーク観光が思いやられるスタート。

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