白い世界のオットとの4度目の対話②
【2022.1.25】
(続き)
A:ものすごく反発してたし、その時は怒りしかなかったからね。
なんでわかってくれねーんだよ、って。
怒ってたし、悲しかったし。
そんな俺を救ってくれたのはBなんだよ。
だからスッゲェ嬉しかったの。あの時(バンドに)誘ってもらったのが。
る:そっかぁー。良かったね!
A:じゃなかったら◯としての俺いないよ?マジで。ほんっとに。
たまにストレスというか、しんどそうだなぁっていう時に(Bが)俺に話しかけてくるから、その時は静か〜に聴いてるよ俺も。
あ〜疲れてんだなぁ、とか、そういう時は早く休めよーとか、
自分の体大事にしろよ、って。
これからまだまだ世界に広めていくって決めてんだろ?って。
俺に約束してくれたじゃん、って。
る:その絆がすごい。友情っていうか。
感動するよ。
◯の人たちって皆んな凄いなって思う。
A:うん、なんかね切っても切れない仲っていうか、全員がね。
心の底から繋がってて。。
る:それすごく感じる!深い絆。
愛で繋がってて、それであの音楽で皆んなに、って凄い力だなって思う。
A:でしょ。だからこそ共感されてる部分はあると思うの。
じゃなかったら直ぐ終わってたんじゃないかなw あんな異質なバンド。あの時代なかったし。奇抜過ぎて😂
る:ほらあのA社のM会長が言ってたよね?
「あの◯が一番凄いんだよ」って。
A:そう、あの人もほんと認めてくれた一人でね。
る:インディーズから自分達でレーベル持って…とか最近だよ、動画でアップしてたの。
A:そうなんだ?
る:うん、◯を超えるバンドはもう出てこない、って。
A:インディーズの頃は、皆んな必死にバイトして金貯めて、録音機器が置いてある所探してやってたんだよ。
で、その頃のファンの子達に「曲作ったぜ!」って、Cがさぁ、はしゃいではしゃいで凄かったんだよ〜😂
「俺たちのやつだぁーっ!」
「お前ら欲しいかぁーっ!」
みたいな😂
わかる?イメージできる?
どおだーーーー!?みたいなw
めちゃくちゃ面白かったんだけど。
る:😂わかる😂
A:あの頃スッゲェ楽しかったんだよなぁ〜ファンの子たちがさ、買ってくれるんだよねー。
る:買うでしょー!
A:いやぁ、買ってくれるもんだねー😆って。あの頃1000円ぐらいで売ってたんだよね。
すげーよ!俺たちスゲーよなぁ!ってw
どうする?どっか事務所とか声かけてきたら、どうする〜?って夢物語的な感じでさ、喋ってたんだよ〜。
る:そういうのを体験して、あぁいうミュージシャンになるのがいいんだよね!
A:そうそうそうそう。
今ってそういうの無いからさぁ〜。
俺たちの時代はライブハウスが沢山あったの。今だいぶ少なくなってるんじゃないかなぁ。
る:ほら、いま例の風邪騒ぎで閉店してってるから。
A:あーじゃあ更に減ってんのかぁ。
る:ギターケース背負って歩いてる子とか殆ど見ないもん。
A:そうなんだよなぁ〜。。
(中略)いつぐらいから見なくなったのかなぁ。
る:2000年に入ってからとか?
A:あー、そうかもしれないなぁ〜。
(中略)
る:あ、だから「Aの曲」を1000人でセッション するっていう企画、あれ観て泣いちゃったもん。
A:マジで!?何で?何で?
る:こんなに音楽と笑いが無くなった世界で、一人一人観たら家の中だったけど
皆んなギター弾いてるじゃん!ドラムセットまで置いて演ってるじゃん!Aが皆んな好きなんだ!って、感動しちゃってさ、何回も観ちゃった。
皆んな同じ想いを持った人がいるよ、って事を見えなくされちゃってたから、この2年ぐらいで。
外に出るなとかさ、あったでしょ?
A:うん、うん。
る:だから、音楽のチカラって凄いなって。感動させてくれるな、って。
Aが皆んなから愛されてる事にも感動したし。
だって、子供がドラム叩いててさ、あの曲を演奏してて、、
A:可愛いよなぁ〜☺️
いや〜、俺ね、愛されてたんだなって、最近しみじみ思う事が多くなってきてるよ。
る:すっっごい愛されてるよ!
A:生きてる時ってさ、そういう所ね、見えにくくなるじゃん。
貴重な体験したなぁ〜って思うよ。
俺、◯で良かったわー。
苦しんだ時期もあったけど、それでもやっぱり仲間と会うと悩みを分かち合える、苦しさを分かち合えるっていうのは、あーいいなぁ、って、そういう仲間がいて俺は良かったなぁ、って、恵まれてるなぁって思う事もあったし、
だからこそ心から言いたい事も言えたし、その分ちゃんと応えてくれるし。
(中略)
俺は◯に入れてもらって本当に幸せな人生過ごせたんだなぁ、ってすっっごい思うから…
る:ほんとBさんに聞かせてあげたいもん。
A:😂アイツ信じるかな?こんな事ーw
る:そうそうそうそう!
そこなのよ!皆んなさ、無いって思ってるからさ、こういう事って。
でもほんと聞いたら嬉しいだろうなぁ、って。
A:まぁ、無理だよ。そんな機会も無いし。
きっと、うん、この先もないよ。
いつか会えたらいいな、って思うけど。
こうやってBと喋れたら奇跡だよ!本当の奇跡が起きたって思うけど。
る:知ってる人と会わないの?
そっちに行った人で、あ、知ってるこの人みたいな。
A:それは仕事関係の人?
る:ほら、おばあちゃんとか。
A:あー、身内でしょ?会ってるよ?
ただ仕事関係の人は無いなぁー。
る:普段てさ、お部屋みたいなところあるの?
A:いや、部屋じゃないね。
何ていうかな。スッゲェだだっ広い、どこまーでも続く白い明るいところなんだよ。
る:えっ!それってさぁ、白い宇宙船じゃないよねー?
A:宇宙船なのかなぁ。わかんない。ただただ白い、永遠に広くて、境界線がないっていうか、ただただ広い、、
る:ひたすら白いの?
A:うん、そう!
る:えー!面白〜い!
A:ホワイトの世界😂
水平線ていうか、地平線ていうか、どこまーでも続く。
る:そこにさぁ、気づいたらいたの?
えー、最初ビックリしたでしょ?
A:もちろん、もちろん。
え、これ天国?みたいな😂
これが小さい時に聴いてた天国と地獄かなぁ?地獄ではないよなぁ、みたいな😂
俺、天国にいるんだ?みたいな。
まぁ、普通にいろんな人が大勢いて、
る:皆んな何してんの?
A:それぞれやりたい事やってる。
自由にやってる感じ😂
る:へぇーーーーっ!
A:ギター弾きたいなぁ、って思ったら出て来たから、いいんだぁ?みたいなw
それを聴いて集まってくる人は集まるし、興味ない人は本読んだりしてるし。
る:えー面白〜い😆
A:それぞれが自分のやりたい事をやってる感じで、
前に言ったじゃん。母さんにクリスマスソング的なのを作ってるって。
曲弾きながらふんふんふ〜ん♪って書いてる😂
る:え、それで聴かせたの?お母さんに!
A:聴かせたけどねー、多分覚えてないんじゃないのかなぁ〜。
る:あ、そっかぁ〜。。
覚えてくれてるといいね!
A:そうだねー。
そう、各々好きなことやってて。
とにかく、何処までも続いていく真っ白な…
あー、でも宇宙船なのかなぁ〜?
境目がわかんないから宇宙船かどうかもわかんない。
空でもないような氣がする。
ずっと上も白いから。
る:面白い。宇宙船だったらちょっと面白いよね。
A:うん、そうだねー。宇宙船なのかなぁ〜。
る:超巨大母船。
A:うーん、何かよくわかんない。
さっき言ったみたいにこの人(Eicoさん)から呼ばれた時に行く部屋あるじゃん?
あーいう感じではないんだよ。
この人(Eicoさん)が俺を呼んだ時の部屋って、本当に何か、、
あ!ちょっとライブハウスに近いかもしんない。
る:へー!
A:ライブハウスって行った事ある?
る:ある、ある😂
A:あぁ〜、あんな感じ。
煌々とライトあたってるのってステージ側だけじゃん?
んー、何て言ったらいいのかなぁ、そんな感じ😂
る:そこに呼ばれたらこうやって入るんだ〜?すごーーーーい!めっちゃ面白ーい🤣
A:だから、全く違う世界観。
る:ふーーーーん😳
じゃあさ、ここにこうやって来てる人たち、A以外にもいるって事でしょう?
(続く)
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