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わたしなりの当事者意識

最近、こんな話ばっかしているので ひるねちゃんもっと普通のツイートしてよとか思っている人もいるかもしれませんしいないかもしれません
けど、事実として政治的なツイートをすると必ずフォロワーが減ります まあ仕方ないんでしょうね、、必要な犠牲って言葉すごく嫌いだけどそういうことだと思います


いつものツイートに比べたら伸びないし、フォロワーも減るし、まあ求められてないんだろうなってことは超!超!わかります
現状日本社会では表に出てる人間がそういうことを言うのを嫌うし、わたしのフォロワーの多くはアイドル時代に知ってくれた方々なので当然と言えば当然なんだろうと思います
じゃあなんでそんなことするの?の答えは簡単で、それが良いことだと思っていないから 
同じように好きじゃない良くないなと思うのは、「勉強不足だから政治について話せない」みたいな風潮 芸能人の方とかがよく揚げ足取られたりしてるなあと思いますが
知識が乏しいという自覚と学ぶ姿勢さえあればどんどん話すべきだと思ってて、こういう風潮がより政治を遠ざけるんじゃないかなあとおもいます、本来もっと身近であるべきなのにね
なので、わたしのしている話が必ずしも間違っていないってことは多分なくて、日々勉強です~

前置きが長くなり過ぎた気もしますが、当事者意識って言葉をわたしはよく使うのですが当事者意識って実際なんだろうって改めて考え直していたので書いておこう~と

まず、問題を当事者だけの問題にしないことだと思う
「フェミニズム」も「若者の政治的無関心」も「LGBTQ差別」も全部その当事者だけの問題ではない
当たり前だと思うけど、意外と当事者じゃないからと問題から目を背けがちだな、と思う
無関係と思ってても意外と自分の生きやすさや生きにくさがその差別の上で成り立ってるものだったり、問題の所在を洗い出すと自分たちだったりね

例えば異性愛者で夫婦別姓を望んでいなければ自分の生活には関わらないかもしれないけど、それはたまたま自分と現代社会が一致していただけであって逆だった可能性もあり得る
声をあげてる人をただ自分とは関係ない人ではなく、もし立場が逆だったら自分はどう感じるのかって考えると声をあげている、怒っている理由が見えてきたりするんじゃないかな~と

日常生活の中で異性愛ベースで話が勝手に進められていくこととか、同性婚が認められていないこととか、違和感を感じるポイントはたくさんあって
じゃあそれは自分が当事者だからなのかって考えたときに(セクシュアリティはグラデーションなのではっきり違うっていうのも違うけど)そういうわけでもないなあ、と思う
でも、もし自分が同性と恋愛関係にある状態で「彼氏いる?」って聞かれたら悲しいなって思うし、どんなにお互いが望んでいても結婚ができないのも悲しいなと思うし、許せないと思うし、っていう そういうことかなと思う

選択的夫婦別姓も、そもそも結婚願望もないけど、自分の姓に思い入れもないしもし結婚して変えるとしても手続きだりいな くらいだろうけど、
様々な理由で姓を変えたくない人は存在して、その人たちは自分の姓の問題はもちろん、子どもの問題(仮に事実婚で夫婦別姓を取る場合子どもは非嫡出子になる等)とか様々な問題を抱えることになるし制度としてあったらいいよね〜と思います 伝統的とかいう人もいるけど別にそうでもないらしい(明治初期とか

「若者の政治的無関心」について「若者が無関心だから〜」と話す人は多いと思う 若者が興味を持てばいい話だから自分には関係ない(=当事者ではない)ということが」言いたいんだろうとは思うけど、そんなことを言っていても何も変わらないわけで、どうして無関心なんだろうってことを考えて見てほしいんですが、そうすると教育とか親世代の政治的無関心だったり色々な原因が見えてくるんじゃないかなと思います

実際にわたしの親も選挙には行かないし、政治の話とかしてるの見たことないし、学校でも主権者教育ってあんまりされてないよなあ、と
前にツイートしたけど、日本の若者が自分で社会を変えられるって思ってる割合20%とか本当にやばくて(これ他の数字もやば過ぎなのでリンク貼るので見てくださいぜひ)
まあ稀に自ら興味関心を持つ人もいるけど、そんなの宝くじみたいなもんで、そんなことに賭けるより絶対に教育を見直したほうが運任せよりはいいはず
で、それを変えられるのって“今“選挙権があるわたしたちじゃんってことです
若者の無関心は若者の問題だーって言ってると一生多分変わらないんですよ、
基本今の教育って反抗をしないいい子を育てるっていうのは結構基盤にあるんじゃないかな、って思いますね…何かに対して声をあがている人を白い目で見るのとかってこういうところから来てると思う、、

ちょっと話がずれたけど、変えられるのは今選挙権があるわたしたちっていうのは他の問題にも言えた話で、わたしはこんなクソみたいな社会はウチらの世代で終わりにしようぜって話すんだけど、冷静に同性婚もできません夫婦別姓も無理です、国会議員は差別的ですなんて時代が続くのは無理過ぎ!だし、これがちょうどわたしたちの子ども世代が大人になったときに変わってなかったらそれは完全にわたしたちの責任だなって思う本当に


そう思う人が少ないのもまた現実です、さっきの表ですこれが
記事も読んでね~ 
どこをとってもダントツ日本の数字が悪すぎる 日本に似てるって言われてる(植民地時代があるから)韓国と比べても倍くらい差がある​


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フェミニズムも〜って書きたいところなんですが、ちょっともう何時間も画面と睨めっこしていたら朝だし方痛いし手は浮腫むし痺れるしちょっと辛いのでこの前ツイッターに貼ったのと同じ記事ですが… 「女の問題だけの問題」にしてはいけない
https://politas.jp/features/10/article/499
最初の方に書いた、自分の生きにくさや生きやすさに繋がってたりする話も後半にあったりします
憲法改正って9条のことばっか見聞きする機会が多いけどその裏で、実は24条も結構な改正がされようとしてたのわたしは知らなくてびっくりでした
よかったら読んでみてね~

これからもこんな感じの話ちょこちょこしていこうと思います
あと、これは前からだけど、インスタライブとかツイキャスとかは割とこんな感じの話してること多いかも
よかったらお話ししましょう


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