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22.8.27(土) 逗子、人の海

昨日破れた鎌倉への夢が悔しくて電車で鎌倉へ行く。雑貨とアクセサリーをみたくて、すきなお店へ行った。バイトが月曜からはじまるのが不安でお守りがほしい。ちゃんとした接客をやるのもかなり久しぶりだし、人の話をよく聴いたり色んな情報を整理して覚えなければならないのでビビっている。雇用契約の時に、人の話を理解する感覚が鈍くなっている気がしたから心配である。だからとにかくシンプルだけどかわいい指輪がひとつほしい。レジ打つときとかにテンションあがるのも大事。

でも気に入るやつは見つけられなかった。とりあえず小町通り周辺を一週する。人が多すぎる。それでもって暑すぎる。そういえば土曜日じゃん、こんなこと言うのは大体友達が横にいるときだけど、わたしだけひとりだ。友達がいれば暑くてもなんでもどうにかできるんだけど、暑さと人の多さに負けて海にもいけず退散。鎌倉の海は1月にみたのでさっさと諦める。

でも逗子へは久しく行ってない。やっぱりここまできたら海をみないと帰れない。逗子へ寄る。もうこの時点で汗ダクダクで空腹状態なので松屋へ入る。最近思うけどもうチェーンのお店すら安くない。でもちゃんとお腹いっぱいになる。牛丼屋にくると、本当に男の人って食べるの早い人多いと感じる。別にわたしも喋ったりしているわけではないのに、ほぼ同じタイミングで食べ始めた人の3倍遅い。わたしが食べるの遅いだけかもしれない。そしてみんなサクッと食べれるからここにいるのだろう。

とりあえず落ち着いた。カバンにいれたポカリスエットはもうすでになくなりそうだけど、海を目指す。逗子の海には三回くらい来ているのに、また道を覚えていない。適当に遠回りしながら歩く。

目印がありがたい。

大体いつも海への道のりは楽しくて軽い足取りで歩くわけだけど、今日はそれどころじゃない。暑すぎる。暑いだけで同じ距離を歩くにしても疲れが全然違う。

海帰りのたくさんの人とすれ違う。何となく嫌な想像はつく。

海へつくと、やっぱり人が多すぎる。ぼーっと海をみたいだけなのに、太陽に照らされ茶色く焦げた半裸の男の人とか集団で歩いてくる。無理だ。こわすぎる。

さっさと退散。上の道路から見下ろすことにする。

もう道路を渡るなんて体力すらない。

人は多すぎるけど、ガンガンの太陽に反射した海は綺麗だった。ウインドサーフィンの人たちもいっぱいいたけど楽しそう。そういえば9月とか夏の終わりに来ることはあっても、まだ8月の海水浴期間中のときって海にきたことあまりないかもしれない、神奈川に来てから。

今日は結局スニーカーのなかに海の砂を持ち帰ってきただけだった。まあたくさん歩いてよく寝れたのでいいか。

8月最終週の土曜日をなめたらいけないということはよくわかった。

また人のいない時に来ようと思う。

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