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ランジャタイ国崎さんは案外ぶきよう。ふふふ。

   5月9日と16日のがんばれ地上波を見て、国崎さんの新たな面を知ることができた。

   今回は2代目MOROHAを決める企画で、他の出演者はネコニスズのヤマゲンさんとマミィの酒井さん。3人とも(イトーさんは相変わらず外されていた。ううう。しかたないか。年末と年始に放送された『真の伊藤を決める対決』みたいにピックアップしてあげてください。スタッフさん、おねがいします。)ヒップホップやラップのイメージがないので、大差はないかなと思っていた。そしたら唯一才能がなかったのがなんと国崎さん。最初は余裕を見せていたけど、1人目のヤマゲンさんがラップを披露したあとは珍しく弱気だったし、早々に言い訳をしていた。目も動いていたし。2人目の酒井さんのときも不安そうな顔をしていた。そしたらやっぱり、2人のレベルが高すぎたのもあるのかもしれないけど、本気でもなくおちゃらけてるものでもない中途半端なラップだった。知らないは知らないなりに、スベってもいいから本気でやって欲しかったな。

   国崎さんは、ああいう漫才をしているから漫才の型を知らないと思いきや、型を知っているという。でもそれを形にできないからああいう漫才になってしまうと言っていた。勉強でいうと基礎が分かっていても応用ができないみたいな。算数ができても数学ができないみたいな。ラップの型は分かっていても(たぶん、スタッフの方からラップの定義や例を教わったのだろうけど)それを形にできなかったのだと思う。それとも単純に才能がないのかな。韻を踏んだり、リズムを取ったり、リズミカルに言葉を発したりとか、運転のようにいろいろなことを瞬時にすることが苦手なのかもしれない。運転免許を取ってないのはそんな理由かも。

   勉強は苦手だけれど、頭の回転がよくて、おしゃべりがじょうずで、運動神経がよくて、審議はあれど漫才を作ることができて、天才的にちょけることができて、他人の漫才を完コピできるような人なのに。

  この人は案外ぶきようなんだ。ふふふ、かわいいな。伊藤さんと違ってかわいいを目指してないから、こんなこと書かれても迷惑だろうけど。


✴️読んでいただいてありがとうございます。がんばれ地上波のメイクさんのなかに国崎さんを大好きなひとが絶対いる。それを証拠に彼はこの番組だけ髪を作ってるから。スプレーかワックスで全体を固め、前髪を少し足らしている。国崎さんはヘアスタイルにこだわりがなさそうじゃん。だから言われるがままだろうな。うらやましい。メイクさんの特権だな。

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