2023年6月19日のこと

ねじまき鳥クロニクルの第二部を読み終わった。相変わらず謎の多いストーリーだけど、どこかしら惹きつけるモノがある。一体なんだろう。自分の内側にも、言葉では言い表せないようなぐしゃぐしゃしたモノがあって、ある日突然それは今の生活を根本的に変えてしまうことがあるのだろうか?

今日は午前中から怒ることがあった。週明けの朝一番の会議で怒りを感じることほど、その日1日をダメにしてしまうことはない。僕は僕自身の課題として、「怒り」と上手に向き合う方法を学び、身につけていかないといけない。ダメな1日には、ダメな1日なりの過ごし方がある。お昼はカップ焼きそばを食べて、なんだかムカムカした気分になり、どうにもならなくなったので図書館まで自転車で出かけた。昨日よりも涼しい1日だったけど、それでも日差しは厳しい。6月の中旬は初夏というのだろうか。

図書館で予約していた本を受け取り、「ガリレオの苦悩」を新たに予約リストに入れた。僕の「予約リスト」は、最近はいつも満員になっていて予約した本が届かないとリストに新たに追加することができない状態になっている。読みたい本がたくさんあることは良いことだと思う。そしていつの間にか、「本」が生活の中に溶け込むような日々を過ごしている。

脳科学者の本には「やる気がないときはまずは5分始めてしまうこと。そうすることで脳は自然にやる気が出てくるような仕組みになっている。それでも進まないときは、無意識のレベルで身体が疲労しているのでサッサと横になろう」という趣旨のことが書いてあった。今日の僕はまさにこんな感じだった。昨日は子供たちの野球でそれなりに体を動かし(もちろん炎天下であった)、今朝も約5kmのランニングをした。ランニングは疲労を回復するためにしたのだけど、思ったよりも疲れが溜まっているのかもしれない。「無意識に」ということが僕にとっては重要で、自分の意識の範囲では疲れていなくても、身体がついていけなくなっているのかもしれない。そういうとき、僕はヘルペスができたり、口内炎ができたりする。僕はもう少し、自分の身体の声を聴くように努力しないといけないのだろう。怒りと向き合うこと、自分の体の声を聴くこと。いまの僕には努力しなければいけないことが、思ったよりもたくさんあるようだ。

今朝は長男がPCを家に忘れて登校したので、それも持っていった。布団のシーツを洗濯してコインランドリーに持っていった。こうやって1日を振り返ると、自分は色々とやっている。

夕ご飯は塩茹でした枝豆、ホッケの開きを焼いたもの、ニラ玉、味噌汁、白米だった。ニラ玉をちゃんと作れるようになった。

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