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おいらが奥さんを偉い人と呼ぶ理由

こんにちはー。さてさてどのくらいぶりの更新でしょうかね・・・。

昨日のアベマニュースで結婚や少子化のことを議論していたので久々に文字にしてみようと思ったおいらです。ちょっと前置きしておくと今回の内容はよく思わない方もいらっしゃると思うのでそこのところはすみませんはい。

おいらこのご時世ですが23歳でできちゃった結婚しています。

なので長女が成人を迎えてもまだ43歳とかだったりします。

なんで結婚したの?子供を作ったの?と言われるとパートナーに何の不満もなかったから。見た目も性格も、フィーリングも合うし。よく「まだまだいい人がいるんじゃないか」って悩む人も多いと思うんですが、なんの不満もなければ決断しちゃっていいと思うおいらです。

誰と結婚しようが喧嘩するし、すれ違ったりするわけで。。まあその話はいいとして、いつぞやか何かの討論番組でホリエモンこと堀江貴文さんが言っていて、凄い納得してしまったことがあって。

「昭和の時代とか昔は家事をしてもらえるから結婚していたのもある」

元ネタの動画が見つけられなかったので表現は間違っているかもしれない。堀江さんはこの発言後、他の女性ゲストからごちゃごちゃ言われていたが、おいらもこれを聞いてそうだと思ってしまった。おいらの家庭は母が働き者で全て何でもかんでもやってくれていた。なので子供の頃は、服も畳んだこともないし、食器も洗ったこともないし、掃除すらまともにしたこともなく甘やかされて育った典型だった。それでいて親父は超絶亭主関白だった。

高校生の頃は広島市内の高校まで2時間かけて通学していたが、高3の時には市内のど真ん中で一人暮らしをした。そこで家事や洗濯など覚えるのかと思えば、そのアパートに母が来て全部やってくれていた。

高校を卒業して東京に上京をして、本格的な一人暮らしを始めるもそれは酷い有様だった。まず「布団を干す」というのをやったこともないから布団にカビは生えるし、洗濯したものもうまく畳めないから滅茶苦茶、シワシワ。不衛生な日々が始まった。

色んなところに引っ越したが、どこに引っ越しても悲惨な状態だった。でもありがたいことにその時の彼女だったりが掃除してくれたり、洗濯してくれたりで助けてくれた。そして今の偉い人(現妻)に会ったのが20歳くらいだっただろうか。ひょんなことから同棲が始まり半ばヒモ状態だった時期もあったぐらいで、家に帰ればご飯はある、掃除が行き届いている、服も用意されている・・・単純に快適だった。おいらは家事をしてもらわないとまともに生きて行けないようなどうしようもない人間だったのである。

偉い人のお義父さんとおいらの親父も同じような世代で、亭主関白世代である。(そんな言葉ないか)偉い人も家事をやるのはたとえ共働きであっても女がやるもんだよね仕方ないよねみたいなところがあった。

今の時代、共働きが当たり前。だったら家事も半々にやるのが普通だよねってのは至極当たり前なんだけど、そのおかげでじゃあ結婚する必要ないよねってなっちゃうのもあるんじゃないかって話。家事ができないからそれをやってもらったら楽だよね自分の時間できるよねって考えって結構あるよなーと思ったおいらです。若い人の世代って親が共働きっていうのが当たり前で、家事分担も当たり前っていうのも見て育つから全然自立できちゃう。それも未婚率の減少に影響があるような気がします。

まあルンバだったりブラーバだったり乾燥機付き洗濯機の性能が上がったという話は置いといたとしても。

とはいえ、さすがのおいらも全てを任せてるわけじゃない。風呂掃除、犬の散歩、晩ご飯の皿洗い位はしてる。そんなのしてるうちに入らん!って声が聞こえてきそうですが。。うへぇ

そして最終的にいつもおいらが言ってる

「似たもの同士が一緒になる」


にも多少繋がっていくわけですね。おいらと偉い人が結婚した理由として生活のメイン軸となる家事への考え方が似てたっていう。なので家事ができないとか苦手って人は、亭主関白な親のもとで育った女の人の方が理解があって喧嘩はしにくく、うまくいくかなぁと。

というわけでようやくタイトル回収です。うちの奥さんは偉い。

仕事ものんびりですが近所で週5働き、家事も料理もこなし、子供に勉強を教え、美しさを保ち、保険の知識も凄い。夜にはおっさんがwebカメラに向かって喋り続けるなと思ったら空気を読み、寝室に移動して好きなTVに勤しむ。

・・・というわけで単純に偉いんです。。

お前には勿体なさすぎると昔からよく言われたもんですが、うへぇ・・・という感じですね。はいすいません。

ただ自分のことを私はアゲマンだ!と言い張るのはいかがなものかなぁと(笑)



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