夏物?冬物?現在のビジネスカジュアルの考え方!

クールビズ、ウォームビズが浸透し、ビジネスカジュアルが一般化した現在、自分の普段着や仕事着はどうなってるでしょうか?疑問はありませんか?

私は暑さ・寒さに気をつけて、春秋、夏、真夏、冬と、4回の衣替えをしています。3月に冬物から春秋物、5月中旬以降に夏物、7月に真夏物、10月に夏物、春秋物に戻り、12月に冬物…といった感じです。

「真夏物」が新しいかもしれませんが、以前の夏物です。私としては、春から初夏が昼には暑いが朝晩が寒いと感じるため、「真夏の前段階」を作った感じです。夏の暑さが抜け、短い秋は「夏物」とか「春秋物」とか分けることなく、気がつくと「冬物」じゃないと…って感じだったりします。

特に気になるのがジャケットとスラックス、ズボンです。暑さには素材と丈を、寒さには厚さと重さをポイントとしています。

ジャケットは、春秋物を標準とすると、夏はポリ100%と通気性、冬はダウンの量と保温性にこだわってます。

スラックスも同様で、冬はちょっと厚手のものを選ぶ感じです。

真夏物にもちょっとこだわりがあり、襟シャツの襟の低いもの、半袖ではなく7分袖を選んでいます。以前は、大正期のご先祖の仕事着の写真から開襟シャツにこだわりがありましたが、開襟…がパジャマに見えるようになってからは、避けています。

インナーや靴下なども暑さ・寒さに対応した商品が増えました。ただ、汗かきな私には不向きで、夏はひんやり…より通気性の方が大事ですし、冬は蒸せないように、汗をかかないようにってのがポイントです。スキーで自分の汗で凍傷になりかけるなんて経験もしてますので、懲り懲りなんです。

自分の体質に合った服であることがカジュアルよりも大事ですね。

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