"できます"というハッタリをかけることのススメ👣

また久しぶり更新となりました。悲しいニュースもあり、この期間でなかなか応えると思いますが、このメッセージをどう受け取るかあなた次第です。

さて、本日は座右の寓話の中にある、空を飛ぶ馬という寓話をシェアいたします。

ある男が王様に怒りを買い、死刑先行されました。男は命乞いをして、王さまの馬を一年でソラに飛ばしますと宣言しました。王様は一年経ってもできなかったらお前を死刑にするといい、男に猶予を与えました。
この話を聞いた他の囚人たちは絶対にできるわけないだろうと彼をなじりました。男はそれ対してこう答えました。
"一年以内に王様が死ぬかもしれない。私が死ぬかもしれない。あの馬が死ぬかもしれない。一年の間に何が起こるか言い当てられる?
一年あれば馬が飛ぶようになるかもしれない。"

この話は大言壮語を戒めるものではなく、逆におすすめする寓話です。
間違いなくこの男は虚勢を張り、できそうもない実力以上のことをいっています。

"できるかどうかわからないけれど、できますというのは、仕事の作法として正しいのです。"

結果、男は一年長く生きることができて「時間」が与えられました。

僕はこの"成長のチャンス"という瞬間をいくつか
取り逃したことがあります。逆に踏み込んでみて成長できたこともありました。
"できる"って言ってからどうするか考えて、周りに助けてもらいながらできることがあることを学びました。

もちろん、できないことも中にはあると思います。
チャレンジすることでしか得られない経験が、人をたくさん成長させてくれるのだと、この寓話を読み改めて感じました。

日本人は外国人のできますより、何倍も仕事ができるそうです。笑

まぁ怖いですよね、確証がないものに飛び込むことなんて、ビビりますよね。

でもそれでいいと思います。みんな怖いですよ、でもどうするかを考えることが大切なことだと思います。

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