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#SaaSマーケティング

インサイドセールスが営業の生産性を高めるために不可欠な顧客データ(定量・定性)と活用方法

こんにちは。山梨(@device0462)です 先日、JAPAN CLOUDコンサルティング(JCC)のコミュニティのなかでBrazeの取り組みを話す機会をいただきました。 JCCでは月1回程、ポートフォリオカンパニーが有志で集まって勉強会を実施しています。立ち上げメンバーということで、皆さんとても優秀でいつも学びや気づきを得ることができてます。 今回は、勉強会でお話したBraze BDR(Business Development Representative)でのデータ

"顧客の解像度"を上げることで、インサイドセールスは実行部隊ではなくインテリジェンス集団になれる

こんにちは。山梨(device0462)です 著書『The Model』の一節にもある内容ですが、インサイドセールス組織が必ずぶつかる壁だと思います。 実際に他社のインサイドセールスの方から、同じことの繰り返しになってマンネリ化している、労働集約型の働き方でキャリアが見えない、といった話を聞くこともあります。 BrazeのBDRは"最大の成果を最小の工数で実現する"ということを常に念頭におき、オペレーション改善やテクノロジーを駆使することで、BDR一人ひとりの時間価値を

掘り起こしメールの返信率が平均50%以上になっていたのでメールのテンプレートとAB検証の結果を振り返ってみます

こんにちは。 インサイドセールスの方であれば誰でも気になっている「メールの返信率を上げる」ための考え方や具体的な施策について実績をもとにお話します。 「在宅勤務で電話が繋がらない」という話をよく聞きますが、電話の場合は「在宅勤務で繋げません」「会議中で離席」といった"いまの相手の状況"に左右されやすいことは事実です。 一方、メールであれば一度送信すれば履歴が残るため、相手の業務が落ち着いた時に見てもらえたり、電話では伝えきれない情報を丁寧に分りやすく伝えることができます