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#BDR

外資系SaaS企業のインサイドセールスが初回商談前にヒアリングする9項目と提供価値を最大化するためのトークスクリプト

こんにちは。山梨(devie0462)です。 どのインサイドセールス組織でも顧客にヒアリングする際の質問項目やフォーマットが用意されているかと思います。一方、ヒアリング項目を用意しても「良い質問の仕方が分からない」「欲しい回答が得ることができない」「顧客に情報開示を断られてしまう」など、商談前にスムーズに情報を集めることに課題を感じている組織も多いのではないでしょうか。 一方的な一問一答形式のヒアリングではなく、顧客にとって価値ある情報収集や事前準備、また顧客が快適に回答

インサイドセールスの時間価値を最大化させるための「アウトソース(外部委託)」という選択肢

今回は、インサイドセールス業務を「アウトソース」に関する話です。個人的な考え方ですが、インサイドセールスにおいて最もインパクトが高い施策は時間のアロケーション(再配分)だと思ってます。標準化されたオペレーションに割く時間は極力減らし、いかに成果を創出するための時間割合を増やせるかにより、インサイドセールスの生産性は大きく異なります。 一般的にアウトソースの活用で得られる効果はコール数増加などの「活動量」を高めるイメージを持つ方が多いかもしれませんが、Brazeではインサイド

インサイドセールスが営業の生産性を高めるために不可欠な顧客データ(定量・定性)と活用方法

こんにちは。山梨(@device0462)です 先日、JAPAN CLOUDコンサルティング(JCC)のコミュニティのなかでBrazeの取り組みを話す機会をいただきました。 JCCでは月1回程、ポートフォリオカンパニーが有志で集まって勉強会を実施しています。立ち上げメンバーということで、皆さんとても優秀でいつも学びや気づきを得ることができてます。 今回は、勉強会でお話したBraze BDR(Business Development Representative)でのデータ

"顧客の解像度"を上げることで、インサイドセールスは実行部隊ではなくインテリジェンス集団になれる

こんにちは。山梨(device0462)です 著書『The Model』の一節にもある内容ですが、インサイドセールス組織が必ずぶつかる壁だと思います。 実際に他社のインサイドセールスの方から、同じことの繰り返しになってマンネリ化している、労働集約型の働き方でキャリアが見えない、といった話を聞くこともあります。 BrazeのBDRは"最大の成果を最小の工数で実現する"ということを常に念頭におき、オペレーション改善やテクノロジーを駆使することで、BDR一人ひとりの時間価値を

外資系SaaS企業の日本法人立ち上げを行っているインサイドセールスの業務内容と利用しているマーケティング&セールステクノロジー

こんにちは。山梨(@device0462)です。 最近、いろいろな会社のインサイドセールスの方と会話する機会が多く、Brazeでの業務内容や利用しているテクノロジーについて質問を受けるため、会話している内容をまとめます。 まだまだ発展途上段階ではありますが、Braze社内のレベニュー組織やBDR(Business Development Representative)業務内容、利用しているテクノロジーを紹介します。 *Brazeは「インサイドセールス」ではなくBDRという