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富山の高山登山マラニックの運営に行って来ました

元気です。
先週末は富山県の高山で行われた高山登山マラニックというイベントのお手伝いで富山県に来ていました。

海抜0mから、北アルプス雄山(3003m)まで、63kmかけて走り抜けるというイベント。
フィールズの野々山さんから誘ってもらいお手伝いに参加することになりました。


レースは冒険塾という富山県にある山を歩く会の方を中心に、構成されています。
青年会や自治体などが中心のレースとは違って雰囲気で、和気藹々と明るく運営されていてとても気持ちの良い運営の皆さんでした。

富山は電車で新潟から石川金沢に行く途中に通ったことがあるくらいで、立ち寄ったことがなかった県。
米騒動とカターレ富山くらいしか知らなかった県なので、結構楽しみにしていました。


ブラックラーメン


ワタシは23日金曜の朝から設営。
エイド物品、レース備品の準備を鉄工所の駐車場で行う。
暑さにやられる39.2℃。

みんなで水分補給しながらなんとか完了。
宿泊は近くの銭湯旅館。夜打ち合わせをして食事。夜打ち合わせするも、一番大変なのは顔と名前と役割を覚えること。
メモをとりながらなんとか半分くらいの方の名前は覚える。

僕の役割はスタート地点での受付とゴール手前エイドでのマーシャル。

コースは海の前の「フィッシャーズアリーナ」から立山駅を経由し立山アルペンルートや登山道を通って雄山山頂まで駆け上がるルート。
かなりハードそう。

前半の標高の低いエリアと一気に駆け上がるエリアの切り替わりがだいたい立山駅で、42km地点。そこから21kmを2000mくらい上がるコース。

暑い中、熱中症になりそうなくらいヘロヘロでフルマラソンを走り、その後一気に山を駆け上がりゴールが標高3000mということで、熱中症と低体温の両方のリスクがあるなかなかハードレースだと感じました。

レースカテゴリは二つで、海抜0mからスタートするマラニック(250人参加)、立山駅からスタートするウォーク(約80人参加)。
マラニックはかなりの体力と準備とレースマネジメント力が必要とされるレースです。

ブリーフィングを終え、トレランレース前とは思えない豪華な食事をいただき就寝。

さあ、どんなレースになるのか?
(続)

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