アフィリエイトは教わってやるべきかについての自分なりの答え、原因特定解像度の高い仕事をしたい他
こんにちは!
umiです。
※本noteは以前毎週執筆していた定期購読マガジンのバックナンバーを改良したものです。基本的に単発でも完結するように書いています。
最終更新日2021年12月20日
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今日のテーマですが、これまで比較的具体的なアフィリエイトの手法についてばかり解説してきたので、箸休め的な意味で僕が個人的に思ったことばかりを詰め込みました。と言っても堅苦しい話ばかりになってすいません笑 次回からは記事についてまとめる予定です。
1つ目は「アフィリエイトは教わってやるべきかについての自分なりの答え」です。先に結論から言ってしまえば初心者がコンサルのような形でやるのはあまり良いとは思えません。
2つ目は最近感化されたブログ記事で書かれている「原因特定解像度」について、アフィリエイター視点からまとめました。
3つ目はTwitterでプチバズっているおおきさんの記事について触れています。
今週もよろしくお願いします。
1.教わってやるべきかについての自分なりの答え
このマガジンの読者にはあまり多く無いと思いますが、アフィリエイトで最短で成功するために、アフィリエイターから「コンサルティングを受ける」「弟子入りする」などの選択を考える人がいます。
特に比較的学歴の高い勉強の出来る人に多い印象です。あくまで印象。
「誰かに習ってやった方が上手くいきやすいし、成功する確率は上がる」という考え方の否定はできません。前回のnoteでも書いた通り、ネットに転がっているアフィリエイトに関する情報はまだまだ少なく、それだけで簡単に稼げるような状況ではないからです。
ただ、「誰かに習ってやった方が上手くいきやするといし、成功する確率は上がる」というのはその「誰」の選択に大きく左右されますよね。
そしてその「誰を選ぶか」の難易度は実は極めて高く、おそらく「誰かに教わって稼げるようになりたい」という段階にいる初心者が出来ることではないと考えます。
というのもいざ教わる人(以下先生と呼称)を選ぼうとしてもネットの情報だけでは、
・本当にちゃんと稼いでいるかわからない
・稼ぎ続ける実力があるかどうかわからない
・教えるのが得意な人かどうかわからない
からです。特に初心者には絶対にわかりません。
誰に教わってやるのが良いかわからない以上、誰かにみっちりコンサルなどを受けてやる、というようなやり方は僕個人としてはあまり得策とは言えない、というのが結論です。
- 本当に稼いでいるかどうかはプロでもわからない
このマガジンの創刊号でも書いたとおり、その人がどれだけ稼いでいるか、本当に稼いでいるか、は運営しているサイトを晒してくれない限りわかりません。運営しているサイトを晒してくれればアフィリエイターである僕達ならかなりの精度でどれくらい稼いでいるか、が見えてきますが初心者だと晒されてもわからないと思います。
ネットで自サイトを一切晒していない人というのは本当に稼いでいるかどうかは一切わかりません。サイトを一切教えてくれなくても対面で話していれば稼いでいる人しか知りえない情報(ASPや広告主の性質、税金に関する情報、収入があるために実現出来ること)などが出てくるのである程度わかってきますが、ネット上ではいくらでも書くことが出来るのでわかりません。
サイトを一切晒さない人がたまにASPの管理画面で証明しようとするようですが、Chromeのデベロッパー・ツール(開発者向けツール)を使えば数値を簡単に書き換えることが可能です。以下は注意を促す鈴木さんのツイート。
サイトを一切晒していない人でも、その人がTwitterで発信している情報を見ればおおよそ見えてくる部分もありますが、やはり直接会ってみないと「絶対に稼いでいるからその人を(先生に)選んで間違いない」と言い切ることはできません。
- 稼ぎ続ける実力があるかどうかは自分でもわからない
もう一点、仮に本当に稼いでいる人でも実は「たまたま上手くいっただけ」という可能性があります。これは自分も含めて多くのアフィリエイターが当てはまる可能性があると考えます。
実際特に今年に入ってから多くのアフィリエイターが大幅に売上を落とし、専業アフィリエイターは生活が難しくなるレベルまで低下した人が目立ちます。
成り上がりアフィリエイト<第三章>敗北を認め、いま来た道を立て直すのではなく、新しい道を創る
【恐怖】アフィリエイト収益が1年で85%減!2017年12月は30万円以下まで落ち込みました
彼らが「実力がなかったからこうなった」、「たまたま運がよくて稼いでいただけ」とはとても思えません。特に成り上がりアフィリエイトの著者、タイガーさんは2013年の11月に月100万円を突破し、そこから5年間ほぼ100万円を割らずに稼ぎ続けてきた方です。またタイガーさんを含め上記3名の方はいずれも、僕がアフィリエイトに参入した4年前くらいにはすでに成果を上げていた方々で、単発的に稼げていた人達ではなく、少なくともアフィリエイトで稼ぐ能力は高いと感じる人達です。
しかしそれでもおそらくはアフィリエイト、もっというとウェブマーケティングの本質、根幹的な部分についての理解を深めていなかった部分があったのではないかと考えます。
今専業で稼いでいるアフィリエイターの多くは、自分を含めてウェブマーケティングについて専門的に研究してきた者ではないため、
「何故自分がこれだけ売上のあるサイトを作れているか」
をよく理解しておらず、多くのアフィリエイターが再現し続けることができないのです。
そういった収益が上がっている原因、上位表示している原因をよく理解していないアフィリエイターから教わると、そのアドバイスが全く的を射ていないことがあります。SEOで戦うアフィリエイターはそれぞれ独自のSEOの見解を持っていますが、その見解が(仮に当人が実現できていても)本当に正しいかどうかは別なのです。
本当に正しいSEOの見解を持っている人は、100%とは言わないまでも(SEOで100%再現できたら神になれる)、多くのサイトでしっかり上位表示ができますし、Googleのアップデートにもある程度迅速に対応出来るでしょう。そういった人が10年以上稼ぎ続けていますし、今後も稼ぎ続けることが出来るでしょう。上述した御三方も再現出来る力を持っているはずですから、1年くらい経てば戻ってくるのではないかと思います。
また、稼ぎ続けられるアフィリエイター(ウェブマーケター含む)というのは今回2つ目のテーマで取り上げる「原因特定解像度の高い仕事」(施策の成功・失敗の原因をはっきり特定出来る仕事)を選び、「原因特定解像度を上げるための仕事」の仕方をしているはずです。
Twitterなどで目立っているほとんどのアフィリエイター、ブロガーは、なんとなく作ったサイトがたまたま上位表示し、稼ぎ続けているに過ぎないケースが多いです。僕自身も去年の今頃はそうだったのは否定できませんし、自分でもそう感じていました。
こういった人に教わってしまうと、確かにその時は成果が上がるかもしれませんが、長く続きはしないでしょうし、自分が稼いでいる原因を特定できていないので、本来の原因とは全く違うことを教えられる可能性もはらんできます。
一つ具体例を出すと、
「アフィリエイトリンクをボタンリンクからテキストリンクに変えたらCVRが向上した。だからボタンリンクよりもテキストリンクの方が良い」
と先生から教わったとしましょう。先生が自身で行ったABテストでその結果が出たのは間違いなかったとします。
しかし本当にそれ(ボタンリンクからテキストリンクに変更)が原因でCVRが上がったかどうかは実は定かではありません。テスト期間によっては季節的な需要の問題かもしれませんし、ただの誤差の可能性だって十分あります。
僕は数学をしっかり勉強している人間ではないので、確率の誤差、偏差について具体的に証明出来る知識は持っていませんが、例えばCVR3%程度の上がり幅では、おそらく100件程度のCV数では判別ができないと肌感覚で感じてます。また自分を含めそういった定量的なデータ分析が出来る人は少なく、ABテストの結果は定量的な分析を含めての検証結果である必要があります。※端的に言えば測定した過程(データ量、期間など)も重要ということです。
また、そのABテストの結果に信憑性があったとしても、その結果をそのまま自分のサイトに当てはめて上手くいくとは限りません。ボタンリンクなのか、テキストリンクなのか、最適なのは商材やユーザー層、デバイスなどによっても変わってくるでしょう。
そこまでしっかり理解できているほど複数のサイトを運営している人は少ないと思いますし、定量的にデータを取っている人もほとんどないんじゃないかと思います。
- 教えるのが得意な人かどうかわからない
これはどの業界でも言えることですが、仮に本当に稼いでいる人、良いプレイヤーだったとしても、その人に教われば必ずしも上手くいくとは限りません。
特に能力の高い人、自頭が良い人ほど出来ない人の「出来ない理由」がわかりにくい傾向にあります。自分が簡単に出来たこと、躓かなかったところで躓く人にどう説明すれば良いかわからないのです。
僕自身、ライティングに力を入れていて、ライティングに関しては書籍を読んだりしてかなり勉強しているため高いレベルで教えることが出来ますが、コンバージョンに関してはかなりなんとなくでやっているため、上手く教えることが出来ません。なんとなくである程度上手くいく人は、なんとなくでしか教えることが出来ないのです。
また、僕は「やり続けること」に関しては長年悩みの種でもあったので、「どうすればやり続けられるか」について一通り解決方法を見出すことが出来ますが、「そこで躓く意味がわからない」という人も多いです。そういった人に「どうすればやり続けられるか」というアドバイスはしようがないですよね。
- 初心者向けコンサルは受けるべきではない
・本当にちゃんと稼いでいるかわからない
・稼ぎ続ける実力があるかどうかわからない
・教えるのが得意な人かどうかわからない
という理由から、それらが判別出来ない初心者のうちからコンサルを受けたりするとおそらく高確率で失敗します。下手すれば大金払って全く稼げないという事態に遭遇します。
これは教わるその先生に問題があるというケースもありますが、単に「合っていない」というケースもあると思います。
5年前に通用していたが今は殆ど通用しない方法を教えているようなケースも少なからずあるようです。それは先生自身が「通用しない」と思っているわけではなく、自分(先生)の場合は別の要因で上手くいっていて、本人がそれに気づいていないということもあります。ということがわからない初心者が人に教わろうとすると痛い目に合うリスクがあります。
もちろん上手く行くケースも決して少なくないでしょう。実際誰かに教わって上手くいった人も多いです。付きっきりでコンサルを受けて稼げるようになったという人も知っています。
僕がアドバイスをして稼げるようになったという人も数人います。ただ彼ら(僕が教えた人)はいずれも付きっきりでコンサルのようなことをしたわけではなく、必要なところでアドバイスをした程度です。僕が教えていなくても稼げるようになった可能性が高いです。
なのでコンサル自体を全否定は出来ません。
しかし「受けない」という選択肢があるのであればそちらを取るべきです。
それでも「教わりたい」「アドバイスを貰いたい」という人はまず以下を試してみることをおすすめします。
- 初心者が情報を得るべきポイント
①優秀な方達が書いた無料で読めるブログ記事をチェックする
有益な情報が書かれてある記事、ブログは以前僕がまとめました。
これを読んで稼げない人はやめた方が良いと思う!アフィリエイト初心者向け良記事まとめ
多くは5年以上前に書かれたものなので情報がやや古く感じるものもありますが、基本的にずっと使える基本的なものばかりですし、何よりこういった手法で稼いでいる、ここまでやっているということを知っておくべきかと思います。とにかく熱量がすごいです笑
②一般募集しているセミナーや飲み会などに参加してみる
ネットだけの情報ではどうしても限界があります。特にGoogleではアフィリエイトのコアな情報にたどり着くことがほとんど出来ません。なので実際に出会える場に行ってみることをおすすめします。具体的にはASPのセミナーやアフィリエイターが主催するセミナー、懇親会、飲み会など。ASPのセミナーに参加すればASPの人と直接つながるきっかけになりますし、アフィリエイターのイベントに行けばアフィリエイターの友人が出来たりします。僕もそうなのですが、「単に仲が良い」という理由で友人のアフィリエイターにいくらでも情報を流す人もいます笑
もちろん始めから情報目的で近づくことは許されることではありませんが、ある程度アフィリエイターと繋がっていれば作業会や勉強会なども入りやすくなるので積極的にイベントに参加することをおすすめします。セミナーや飲み会の代金は通常コンサルを受けるよりもずっと安いです。
③メルマガ、マガジンなどを取ってみる
現在ひつじさんやなかじさんなどアフィリエイタークラスタで、メルマガやnoteのマガジンを提供している人が何名かいます。その中には無料のものもあるので試しに取ってみても良いと思います。ただこういったアフィリエイターが発信するコアな情報というのは自分を含めて一部偏りがある場合があるのでその点注意してください。例えば僕は細かいサイト設計はほとんどのケースで必要ないと考えていますが、そうは思っていない、サイト設計が重要と考える人もたくさんいます。
基本的な情報についてはほぼ意見が一致しますが、コアな情報は意見がわかれることが多いです。これは成功している会社がそれぞれ違う方針を取っているのと同じようなものです。
また、アフィリエイターが発信する情報はバックエンド商品があるケースもあるのでその点には注意しましょう。
2.原因特定解像度の高い仕事に注力する
こちらも随分前の記事になってしまいますが、今でも頭の片隅に入れています。
マーケティングの人材市場からわかる、これから「台頭する人」「落ちぶれる人」の4つの条件
正直長すぎて一気に全部読むのは非常に疲れますが、暇な人は全部読んでみてください。
僕はここで最初に取り上げられている、
「原因特定解像度×サイクル長」の変化でマーケ人材の「知の高速道路」ができ、マーケ人材市場に相転移が起きる。
という部分に非常に共感し、多くのアフィリエイターはじめ、ウェブマーケティングに関わる人は考えていくべき事柄だと思いました。
原因特定解像度とは端的に言えば、「施策の成功・失敗の原因を、どれだけはっきり特定できるか?」ということ。
ブログの著者、むろふださんは自身の書籍の販促を例に挙げていますが、書籍に限らずリアル店舗販売の場合、広告を含めたマーケ活動の効果が非常に見えにくいケースが多いです。例えば柔軟剤を宣伝するためにテレビCMと雑誌の広告を同時に出稿した場合、どちらの方が宣伝効果があったのか、具体的にどれくらい宣伝効果があったのか非常に見えづらいです。リアル店舗の販売はその店舗で何時にどれくらい売れたかまでは分かりますが、購入した人がCMを観てきた人なのか、雑誌を見てきた人なのか、なんとなく選んだだけの人なのか全然わかりません。
売上アップに繋がった原因、要因がわからない、つまり原因特定解像度が低いわけです。
ウェブ広告(インターネット広告)でECサイトから商品が購入された場合、何時何分に広告がクリックされ、どのページから、どういった経由でサイトに流入し、どの広告タイプから売れたのか正確にわかります。
ウェブ広告は売上への影響の透明度が非常に高く、売上アップに繋がった原因、要因を追及しやすい。つまり原因特定解像度が非常に高いのが特徴です。
インターネット広告業界全体の売上は2006年頃から急速に伸び始め、わずか十数年で既存の新聞、雑誌、ラジオ広告を抜き去り、テレビ広告の半分まで迫っています。
基のブログ記事では数々の最年少記録を更新しまくっている将棋の藤井棋士にたとえていますが、原因特定解像度の高いウェブ広告はまさに知の高速道路と呼ぶに相応しく、これまでの原因特定解像度の低い広告等(新聞、雑誌、ラジオ)をあっという間に抜き去りました。
30年にわたる広告費推移をグラフ化してみる(上)…4マス+ネット動向編(特定サービス産業動態統計調査)(最新)
2020年にはテレビとほぼ横並びに。
- アフィリエイトにおける原因特定解像度
僕達が取り組んでいるアフィリエイト広告はウェブ広告の一つなので端的に言って原因特定解像度が高いと言えます。
ただ、上述した「稼ぎ続ける実力があるかどうかは自分でもわからない」という話にも繋がってきますが、解像度の低い仕事の仕方をしている人も多いです。
特にSEOに関しては完全にブラックボックス化されており、上位表示した原因、下落した原因を特定するのが非常に難しいです。
SEO(検索で上位表示するための施策)において明確なエビデンス(根拠、証拠)は以下の2つ、
・Google が掲げる 10 の事実
・実際の検索結果
のみであり、それ以外の自称(他称含めて)専門家が発する情報はすべて推測の域に過ぎません。あるとすればGoogleが公式で発表したものくらい。
上記2つのエビデンスさえも検索結果を見ての通りですが、「Googleが掲げる 10 の事実」に沿った検索結果になっているとはとても思えず、有体に言ってSEOで「確実にこうすれば上がる」というものはありません。
ただ完全にブラックボックス化されたSEOでも自身の検証によってある程度解像度を上げることが可能です。
複数のサイトを運営し、様々なやり方を試すことで、自分なりの「答え」がある程度見えてくるのです。クリックの日時やコンバージョン率のように100%正確に判別することは不可能ですが、SEOも自身の体験、検証によってある程度法則性を見出すことが可能です。しかし検証を怠ると上位表示した原因を全く特定することが出来ず、再現することが不可能となってしまいます。実際にそういう人は多い印象です。
一方でクリックやコンバージョンについては原因が特定しやすく、再現しやすい分野であると感じます。
現在多くのASPで広告の表示回数、クリック数、クリック率、コンバージョン数が正確に計測され、コンバージョンリファラー(どのページの広告から成約したか)まで追跡することが出来ます。また、高度なツールを使えばランディングページ(ユーザーが最初に訪問したページ)からどのページを経由してCVに至ったかまで確認することも可能です。
そのため、ボタンの色や形の変更、バナー広告にすべきかテキスト広告にすべきか、などをテストしながら成約数を向上させることが可能です。
分析するのに必要な期間、データ量を知っておくことが前提ですが、テストを繰り返すことでほぼ確実にCVRの向上に繋がり、全体的な売上アップも図ることが出来るでしょう。
原因特定解像度が高い仕事を一度行っておけば、再度新しい仕事にも活かすことが出来ます。
不安定と言われるアフィリエイトで長期的に稼ぎたい場合、この「原因特定解像度の高い仕事」に重点をおき、SEOなどの解像度の低いものも、できるだけ解像度を上げていく施策を行っていかなければならないと思うようになりました。
アフィリエイトは一般的に一極集中(1サイト注力)した方が売上が伸びやすいと言われています。これはおそらく間違いないでしょう。
しかし僕はあえて複数サイトを作っています。現在10サイトくらい。サテライトサイト、バックリンク用のサイトはありません。
僕は始めた当初から1サイトに注力した方が売上が伸びるのは早いだろうと思っていましたが、1サイトだけだとわからないことが多すぎて気持ち悪かったんですよね。
「ドメインが強いから上がるのではないか」
「このジャンルだから上がりやすいんじゃないか」
「このサイトが飛んだ時に新しいサイトを作ってまた上げられるか」
1サイトだけでは何故上位表示出来ているかわからず、また再現出来る自信もなかったので半年経たずして新しいサイトを作ってみました。次に競合性の高いサイトを作ったり、アドセンスメインのサイトを作ってみたりもしました。今思うと解像度を上げたかったんですよね。
3.Twitterで気になったネタをピックアップ
もはや古くなってしまいましたが・・・
個人的にTwitterで気になったネタをピックアップするコーナー。
今週は界隈で有名なSEOコンサルのおおきさんを取り上げました。
記事の中でも特に「Googleはドメインごとの役割を明確に区別しようとしている」というのがポイントかと思います。
これはユーザーの利便性を図る上でとても重要です。商品を買いたい人には商品が買えるサイトを、場所を知りたい人は場所がわかる情報を、専門家の意見が聞きたい人には専門家の意見が聞けるサイトを、素人の意見が聞きたい場合は素人のレビューサイトを、といった感じです。
ユーザーの利便性を考慮すれば結果は付いてくる、というのは間違いありませんが、ではどういったサイトが、検索結果がユーザーにとって便利なのかは結構難しいところであり、あまり語られない部分でもあります。
一読しておきましょう。
3.Q&Aコーナー
このコーナーではなんでも質問をお受けしています。
- 使っているツールについて
キーワードのリサーチなどで使っているツールがあれば教えてください。
- umiの回答
無料で使えるものならサーチコンソールとグーグルアナリティクス、Google広告のキーワードプランナーなど、結構普通です笑
有料のものは、ahrefs(ライトプラン月額約1万円)ですね。
後は画像を作成するためのcanvaを多様しているくらいで、特別なものはありません・・・
- クワガタが好き?
umiさん以前twitterでクワガタいた〜って写真をアップされててほっこりしました。
umiさんはクワガタ好きなんですか?
- umiの回答
クワガタ好きです。子どもの頃によく取りました。お気に入りは小さめのノコギリクワガタです。ノコギリクワガタはサイズによって刃の形状が大きく変わってくるので楽しいです。興味があればググってみてください笑
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