これから新規サイトを作るなら取り組むジャンル
こんにちは!
umiです。
※本noteは以前毎週執筆していた定期購読マガジンのバックナンバーを改良したものです。基本的に単発でも完結するように書いています。
最終更新日:2023年4月16日
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今日は最近一番質問される、
「これから新規サイトを作るなら取り組むジャンル」
について書こうと思います。
YMYL領域がどんどん広がり、アフィリエイトサイト(個人ブログを含む)が次々と駆逐されていっているため、ジャンル選びを間違うと箸にも棒にもかからないサイトが出来上がってしまいます。
また、現在個人サイトが生き残っている分野でも、今後締め出しされる可能性が非常に高い分野もあるのでとにかく慎重にジャンルを選ぶ必要があります。
2つ目は月に一度の近況です。特に大きな変化はありませんが、ここに来てついにブラックハットSEOに挑戦しています。
3つ目はツイッターで話題になったタコキングさんのnoteについて触れておきましょう。タコキングさんとは面識があり、実はこのnoteを読む前からだいたい同じような話を直接聞いていました。
今回もよろしくおねがいします!
1.これから新規サイトを作るなら取り組むジャンル
上述した通りYMYL領域が拡大し個人サイト、アフィリエイトサイトで上位表示が困難なジャンル、キーワードがどんどん増えています。
僕が記憶する範囲で最もインパクトがあったのはやはり2017年12月の健康、医療ジャンルのアップデートでそれ以降アプデがある度にYMYL(主に健康、医療、金融ジャンル)からアフィリエイトサイトの締め出しが行われています。
現在編集している2023年4月になってもこの傾向はほぼ変わらずです。
僕自身ある程度古参になってきたので、ざっくりGoogleのアップデート動向を書いておきますね。
・~2011年は被リンク、中古ドメイン全盛期。ブラックSEOが主流
・2011年~2012年頃にパンダ及びペンギンアップデートにより検索が焼け野原に
・2012年頃~コンテンツ重視、コンテンツSEO、長文SEOの到来
・2017年頃~フレッドアップデートにより長文SEOが効かなくなる。最近のコアアップデートのようなイメージ
・2017年12月に健康、医療分野のアップデート。このあたりからEAT、YMYLとか言われるようになる
・2018年~現在コアアップデートの繰り返し。被リンクの質とコンテンツの質の評価基準がどんどん複雑になる
- 2019年3月半ばのアップデートの具体例
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