見出し画像

【1分で読める】リーマン起業の理由&自己紹介

画像2

初めまして!このnoteを開いて頂きありがとうございます!

この自己紹介noteは、前半、後半に分かれています。
前半部分は1分で読める程度の簡単な自己紹介。
詳細は長くなってしまったので後半に記載しています。ご興味あれば是非読んでみてください。

ヒロ社長とはこんな人

ー ヒロ社長概要 ー
・宮城県に住んでいます。
・34歳 既婚 妻と娘と3人暮らし
・介護の仕事14年目  現在はケアマネージャー
・働きながら2社起業しました
・株式会社、一般社団法人経営中
・3足のワラジをはく、複業家
・趣味はドラムや登山です

ー 性格 ー
・真面目といわれます
・几帳面です
・だいぶ静かなほう
・計算高いところがあります
・一つ集中すると周りが見えない

Twitterのアカウント名
【ヒロ社長@会社員で2社起業】
@hiroty0001 でTwitterやっています。

画像8

足のワラジを履きながら仕事をしています。

本業は、介護の仕事です。

普段はサラリーマンをしながら、2社経営しています。
本業は「介護」の仕事。介護員からスタートし、相談員、管理者、施設長などを経験しました。介護業界14年目の、現在は「介護支援専門員(ケアママネージャー)兼管理者」として勤務しております。
要介護高齢者の生活のコーディネートをする仕事です。
※介護支援専門員(ケアマネージャーとは?)

介護の仕事はご存知の通り「給料が激安」です。
初任給をもらった日。給料明細をみて絶望しました。この業界に未来はないと。しかし、私は介護の仕事が大好きです。
だから「どうやったらこの業界でも稼げるか」を真剣に考え抜き、猛勉強。若くして業界大手の介護の会社で早くに管理職になることができました。
収入も介護員の時に比べて、約2倍になり比較的生活も安定。だけど、全然満足できなかったのです。

どうして働きながら2社も起業したのか?

ざっくり言うと、サラリーマンで居続けることに危機感を持っていたからです。いつか独立したい、起業したいという想いは持ちつつもダラダラと正社員として普通に仕事をしていました。

しかし、そんな私に転機が訪れます。家族が死にかけるという強烈な体験をしたことが行動を起こす大きなきっかけとなりました。(長くなるので詳細は後半に書いています)

始めは個人活動として勉強会とコミュニティを初めて、仲間が増えて一般社団法人として法人化。
そこからコンサル案件やセミナー依頼が入るようになったので、事業分離のために株式会社も設立しました。

経営している会社は?

画像3

◎株式会社 シエンズ
 代表取締役
 介護系コンサル事業・業務支援事業 など

コンサル事業以外に、セミナー講師、研修講師などもやっています。

画像5

画像6

社団法人ロゴ 横 (Unicode エンコードの競合)

◎非営利徹底型 一般社団法人 福祉よりよくねっと協会
 代表理事
 介護・医療と異業種のコミュニティ事業

画像7

画像8

セミナー交流会を主催したり、介護と医療、そして異業種を繋ぐコミュニティ運営をしています。

どちらの会社も経営して丸2年になります。幸いにも、2社とも赤字になったことはありませんし、また売り上げも7桁半ばまで成長させることができてきました。

中学校で、職業教育の講師などをやったりもします。

画像11

リーマン起業って、リスクなかったの?

起業する時、きちんと就業規則も確認。ばっちり「副業禁止」の文字が。正直、起業する時はクビ覚悟でした。
だけど、当時の私は止まることができませんでした。当時の心境をツイートしています。

ぶっちゃけ、完全に開き直り起業しました。
だけど、そのくらい「やらなくちゃ」という想いが強かったのです。
最初はバレずにやりたかったのですが、Facebookなどで情報発信を行っていたために【即バレ】しました。

リーマン起業をした2年前は「副業」はまだまだタブー。結構強烈な洗礼を受けました。ツイートにもしています。

最初はかなりメンタルをやられました。
だけど、結果的にはクビになりませんでした。社内の評価がどんどん落ちていくことに相当ストレスを感じました。だけど、会議や飲み会、コミュニケーションが減ったことで自動的に生産性が上がり、普段、いかに無駄なことが多かったということに気が付きました。

未来のために頑張る

サラリーマンは安定しているといわれた神話はすでに崩れ、むしろサラリーマンでいることがリスクになる時代です。
私は、豊かな人生を手に入れるために、豊かな仕事が出来る環境を手に入れるために、行動を起こしました。
家族と自分の幸せのために、今を頑張ると決意しました。現時点での目標は「完全独立」です。

そして、多くの人たちに自分のビジネスを作る必要性を伝えたい。これから起業したい、独立したい、副業したい。
そんな思いを持っている方々に、自分の活動を通して、その価値を伝え続けていきたいと思っています。

最後に。趣味はドラム・登山です

画像9

画像10

Twitterで情報発信

運営しているTwitterでは、福業のノウハウや経営を通して学んだサブビジネスの重要性、新しい働き方の実践、家族との関わり・出来事などを発信しています。

私のTwitterは、アカウントを持ってはいたものの運用はしておらず放置していました。約1か月半前に再稼働をさせ、50日間で【1700名】のフォロワーさんと繋がりました。

フォロワー10000人を目指して、Twitterで情報を届けています!
ご興味を持っていただけたら、是非フォローしてください(^-^)


~ここからが後半です~

長くなってしまうので、詳しくはこちらにまとめました。
ご興味あれば是非、読んでください。

なぜ、私がリーマン起業したのか

大切な家族が死にかけるという強烈な体験をしたことがきっかけでした。

約3年前のある日。
仕事中に私の母から電話が。私の弟が心配停止で救急搬送された、と連絡が入りました。
G7という各国首脳会議が宮城県で開催され、警察官であった私の弟はその警備にあたっており、24時間体制での警備のあと、心肺停止で救急車で運ばれ意識がないと。

本当にサーーーーー・・・っと血の気が引き、頭が真っ白になっていく感覚を今でも覚えています。お昼休憩に外に出て、横断歩道を渡っていた時に電話を受け、その場でフリーズし、クラクションを鳴らされて信号が赤になっている事に気が付くほど、気が動転していました。

仕事を早退し、急いで病院へ駆けつけました。
何とか一命を取り留めて集中治療室に入ったものの、安定するまで面会は出来ず。集中治療室の前で、ドクターから助かる可能性は50%、助かっても後遺症が残る可能性が80%と説明を受けました。

家族がつきっきりで看病し、何とか一命は取り留めたもの意識がしっかりと戻るまでは2か月程度を要し、記憶障害が残っていました。
更に心臓には「除細動器」というペースメーカーのようなものが埋め込まれ、障がい者認定。

約半年後、回復した弟は何とか警察として復職はしたものの、警察官としてのキャリアを完全に失いました。内勤、もしくは免許センターでの勤務しかできなくなってしまったのです。

弟は警察官になる夢を持っていましたが、ある事情から諦め、一般企業に就職。ブラック企業にて消耗しながら猛勉強し、公務員試験を受け、警察学校に入学し、本当に本当に頑張った末にようやく警察官になる夢を叶えました。

その一年後の出来事です。

警察官に憧れて頑張ったのに、免許センターで働くために警察官になったわけじゃないのに。兄として、本当に悔しく涙が止まりませんでした。

「人間、本当にいつどうなるかわからない」

そう、強烈に考えるきっかけとなった出来事でした。弟が回復してから、私はすぐに行動を起こします。

複業家としての一歩を踏み出す

初めは個人活動として介護の勉強会を開催。4~5名だけの本当に小さな小さな勉強会でした。
だけど、会を重ねるごとにどんどん参加者が集まり、毎回40~60人も集まる大きな勉強会に成長。

運営する仲間もどんどん増え、話し合いの末に「法人化」することがきまりました。
私の複業家としてのスタートです。勉強会を開催していると、自然とそこから相談や仕事の依頼が入るようになり、非営利で運営している一般社団法人では事業体が合わないために、事業分離をするために株式会社も設立。
現在に至るという感じです。

もちろん、大変なこともたくさんあります。
何もわからずに走り続けてきました。しかし、この活動の中で多くの体験をし、サラリーマンをやり続けているだけでは絶対に会えない人、出来ない経験をすることができました。
チャレンジして思った事。それは「やらない理由がない」という事です。


サブビジネスの必要性

サラリーマンとして働き続けることのリスク。
これは確実に存在します。今はいいかもしれません。しかし、ここから10年後、今とは全く違う世界になっているのは確定しています。

2020年の今ですら「5G」「AI」の進歩により働き方が大きく変化しています。副業も解禁され、起業も社員を雇い続けるとことを断念し、実際に大手企業が早期退職者をどんどん募り「早めに辞めてもらう」という選択肢を取り始めています。
「副業解禁」というと聞こえがいいかもしれません。今まで制限されていたものを言わば「規制緩和」するように捉えることが出来ます。しかし、裏を返せば企業が今後雇い続けることが出来ないから、将来の収入は「自分で何とかしてね」というメッセージです。

今、この状況でずっと企業に依存し続けることは、リスク以外何もないとすら思っています。
今だから出来ることを、今だからこそやる。ぐずぐずして取り返しがつかなくなる前に、チャレンジをしたほうがいいと思っています。

2年前にリーマン起業をした私だからこそ、これからチャレンジしようとする人、そうしたいと思っている人たちへ、伝えられるメッセージがあると、思っています。

ー終わりにー 私の大好きな言葉

【あたかも二度目の人生を生きているように生きなさい】

精神科医
ヴィクトール・フランクルの言葉です。


悔いのない人生を送るために。今自分が出来ることをやり続ける。
失敗したとしても、それが経験になり次につながると信じる。

未来の自分が、大きな失敗をして時間が巻き戻ることを強く願い、「今」もう一度やり直しているとしたら。

ファンタジーのような妄想ですが、もしもホントにそうだったとしたら、少し頑張れるような気がしています。


長くなりましたが、これで私の自己紹介を終わります。

約4500文字の長文を最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。SNSを通して、沢山の出会いがあることを願っています(^-^)