9/14(Sabado)
今日は午前中にウレーニャアカデミーに行ってきました。
相変わらずスペイン語はできないですが、翻訳器などを用い少しずつコミュニケーションを取ることができるようになってきました。
ドミニカ共和国の子供達は本当にバットを持つとフルスイング。
とにかく振ります。
ティーバッティングは、ソフトボールを使うことが多く、バットの重量も日本の平均より重いと感じます。
したがって力強いスイングが出来ていると感じます。
しかし、良い面ばかりではありません。
思い切りは良いのですが、少しスイング雑な面も。
多いのは、体が開いてしまうバッター。
伝えて、その場で良くなることはあっても、次の日にはまた戻ってしまうことも多々あります。
指導していて思ったのが、こちらの国の子供達は尊敬する選手を真似してもらうのが1番良いのかなと感じてます(個人的な意見です)。
みんな野球が大好きで、日本の子供達より、プロ野球選手を見ます。
そして、グランドでも幅広い年齢の選手がいるので、凄い選手が身近に感じれるのでしょう。
日本人の自分は、この国に来て驚いてばかりです。
しかしながら、凄いホームラン、凄い守備をしていても子供達はいつもと変わらずです。
それが良い意味で当たり前の光景になっているんだと思います。
日本では、野球選手はテレビで見る人になっているかもしれませんが、こちらでは実際に目の当たりにしてきて成長しています。
この環境はすごく良いなと感じます。
そして今日は、練習終わりに日本でよく見るランジスクワットや、ラダートレーニングのようなメニューもしていました。
ただこれも、みんなそれぞれ形が違っていました。
上手くできてる子もいれば、少し違った動きをしていたり。
日本もそうですが、トレーニングを何のために行なっているのか明確にしなければいけないと改めて実感です。
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