安定の442 ラ・リーガ9節

代表ウィーク前最後の試合。勝負の二連戦を勝利で乗り越えた。この試合を勝っていい形で代表ウィークに入りたい。スタメンは
ケパ、カルバハル、チュアメニ、リュディガー、メンディ、バルベルデ、カマヴィンガ、モドリッチ、ベリンガム、ヴィニ、ホセル。
67分にカマヴィンガに代えてクロース、72分にベリンガム、ヴィニに代えてセバージョス、ロドリゴ、79分にカルバハル、モドリッチに代えてルーカス、ブラヒム。

この試合も442をベースに。人が不足しているCBにはチュアメニが入り、セントラルハーフは左サイドバックを最近やっていたカマヴィンガ、今シーズンはベンチスタートが多いモドリッチ。

開始8分でベリンガムのゴールで先制。インサイドをとったカルバハルにモドリッチの変態パス、その落としをベリンガムが決めた。非常にいい入りだった。後半にもバルベルデとのワンツーからベリンガムの2点目。カマヴィンガのボール奪取からバルベルデのスルーパスでヴィニのゴール。これはヴィニにとってもマドリーにとっても大きいゴールになった。チュアメニのロングフィードからヴィニ、そして好調のホセルのゴール。4-0での勝利になった。

後半にPKがあった。最近数字がついてきていないロドリゴに誰もが蹴らせたいと思っただろう。ただ、前のこと(ロドリゴがカルロの意向を無視して蹴って外した)があったため、あらかじめ決められていたであろうホセルが蹴った。そして止められた。だったらロドリゴに蹴らせろよ!ととても思った。今後もこのキッカーに関する話は出てくるでしょう。モドリッチ、ヴィニあたりが出ていたら蹴るだろうけど、彼らがいないときに誰が蹴るのか。

個人的な感覚ではエース、チームを背負ってる(客観的にでも個人的にでも)と思ってる選手は止められるケースが多いと感じている。その中でも並み外れた選手もいるが。
試合中でも冷静でいられる選手が決められると思っている。ちょっと狂ってるというか、破天荒っぽくみられる選手でも冷静な選手は意外と多いと思っている。

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