常に最悪の事態を想定しておくのが良い


常に最悪の事態を想定して準備をしておけばあらゆる場面でもきちんと対応ができる。


計画錯誤(プランニング・ファラシー)とはダニエルカーネマンが1979年に発表した作業にかかれる時間を短く見積もりすぎる傾向のことを言うことを発表しました。


このことで悪いのは以前やったことでも実際より短く見積もると言う事。

ある実験では37人の学生に卒業論文に何日かかるかと聞いたところ平均で27.4日から48.6日と答えたそうです。

しかし

実際に何日かかったのかと言うと平均55.5日間になったそうです。

予想の最大日数を1週間も超えていたと言うことがわかりました。


つまり人は計画を短く見積もる傾向があることが非常に多いので最悪の事態を想定して色々と準備しておく必要があると思います。

またこのようなことを防ぐためにはノートに記録として残しておくのが次回から役にたつのかと思います。


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