マガジンのカバー画像

ひろしのメイン記事まとめ

13
ひろしが時間を掛けて書いた記事たち。ちなみにヘッダ画像は昔実際作ってたラーメン
運営しているクリエイター

#個人開発

進捗だけが全てを癒してくれる

先月、まとめ日記という日記アプリをリリースした。 リリースした一瞬こそ、そこそこインストールされたが、現在は1日1〜3ダウンロードという低空飛行が続いている。 アプリリリース直後は、バズったりしない限り華々しいスタートを切れる訳もなくユーザーの声も得られない。 思えば、今でこそ40万ユーザーを超えた弊TODOアプリも出だしはちょいバズりしたが1週間後には閑古鳥が鳴いていた。 リアクションが乏しい状態で開発者ができることは進捗を出すことしかない。 実際にアプリを触って生活

MVPについて【個人開発】

今回から個人開発のノウハウについて連載形式で書いていこうと思います。 第一回はMVPについて ユーザーニーズを満たす最小単位のプロダクト=MVP(Minimum Viable Product)だが、ユーザーに1番体験させたいアプリの肝部分のクオリティはファーストクラスの仕上がりにしないといけないと思っている。 周りの開発仲間と違って、ユーザーは「ひろしさんが頑張って作った初期段階のアプリだから…」と評価はしてくれない。 最初からLINEと比較して普通に評価される(実話

アラフォーエンジニアが今後のキャリアについて今想うこと

元ラーメン屋店長だった自分がエンジニアになってはや8年が経った。現在、36歳。アラフォーエンジニアあるあるだが、次のキャリアについて試行錯誤しているので、今の考えをまとめてみた。 まず、エンジニアのキャリアパスを3つに分類してみた。 抽象的な課題を解決できるエンジニア 業界トップクラスのエンジニア 設計書どおりにコーディングするエンジニア 1.を具体的に言うと、人や案件を動かせるエンジニアだ。 案件をリードしたり、チームをマネージメントしたり、ビジネスの要求を吸い上

個人開発したアプリのユーザー数が1万人を超えて起きた心境の変化の話

iOSアプリ開発📱をしているObjective-ひろC(@hirothings)です。元ラーメン屋店長プログラマです。 昨年の5月に個人開発として、家族カップル向けのTODOアプリをリリースしました! それから約1年を経て、自分自身のアプリへの向き合い方についてだいぶ心境の変化があったので、今回はそのことについてまとめたいと思います。 開発〜リリース〜運用半年の葛藤や制作秘話は前回のnoteにまとめたのでそちらをご覧ください。 リリースから1年経った状況の変化予想外に

アプリ開発のやるやらを判断するときの思考を整理してみた

元ラーメン屋店長プログラマーのObjective-ひろCです。 仕事でアプリサービスの開発をしている傍ら、個人開発で家族・カップル向けのTODOアプリを開発しています。 アプリをリリースして半年が経ちました。現在は、ある程度プロダクトマーケットフィットのフェーズは終わったと判断し、機能追加と改善を繰り返しアプリをすくすくと育てています。 その間、色々アイディアが思いついたり、ユーザーの方から様々なフィードバックを受けるのですが、そのやるやらを決めるときどう思考しているかを、

家族のためのTODOアプリリリースから半年の記録【個人開発】

iOSアプリ開発📱をしているObjective-ひろC(@hirothings)です。元ラーメン屋店長プログラマです。 今年の5月に個人開発として、家族カップル向けのTODOアプリをリリースしました! 開発が一旦、今年分は落ち着いたので、企画からリリースまでどうやってアプリを作ったかと、半年運用してみて果たしてどうだったか?赤裸々にまとめます。 どんなアプリ?家族・カップル内でTODOをリアルタイムで共有できるアプリです。 招待リンクをパートナーにLINEなどで送って