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思考整理もこめてNote書きます

みなさん、お久しぶりです。
岡田洋之佑です。
思考整理も込めて久しぶりにNoteを書こうかと思います

このNoteで伝えたいこと

夢想家であれ。
だが夢を分解して積み上げる人で在る必要がある。

あえてこの抽象的なことを皆さんにこのNoteを通して伝えます。

少年よ。大志を抱け

この言葉は僕が好きな言葉のうちのひとつです。
僕と出会ったことがある人は僕に何かを感じたことがあるかもしれません。
よく僕が言われる言葉は「熱いなぁ」です。
僕はがむしゃらに夢に向かって一心不乱で駆け抜けてきました。
どんな困難もこの「熱さ」でどうにかこうにかしてきました。
僕は熱い人間です。むしろ暑苦しいかもしれませんね。
ただ暑苦しかったのは去年の9月までだったかもしれません。

何かズレがある

僕はドイツに留学できました。
目的は「環境ビジネス」を学ぶためです。
僕はいまドイツのビジネススクールに通っています。
多くの授業の先生は「先生ではなく会社のCEOや役員」です。

僕は最初の方の授業で自己紹介をしました。
”僕はヒロです。日本からきました。自分の性格は。。。”
凄く言葉に詰まりました。
あることが僕の頭によぎりました。
果たして僕は情熱的な人間なのだろうか?
情熱だけが全面に出ていていいのだろうか?

その疑問が頭に浮かんだ理由は先生がみな情熱だけでは動いていなかったからです。
言動の裏には緻密なタイムラインがあると僕は気づきました。

Boys. Be ambitious. 
情熱を持つことは非常に大切。
ただ情熱だけではどうにもこうにもならないことに気づきました。
情熱と知性を持ち合わせることがこの世界での鍵なのだと悟りました。

僕には「知性」という言葉には全く当てはまりませんでした。
もしかしたら今もフィットしていないかもしれませんね。

分岐点

僕はある先生(有名石油企業の取締役員)に授業後こう言いました。
「僕には夢がある。
僕はこの人生を懸けて、ひとつでも多くの環境問題を解き明かす。
そんな人間になる。
ただ、その道が全く今は見えない。
どうしたらいいですか。」

先生は間もなくこう言った。

「僕は君のような野望的な学生と出会うことができて嬉しいよ。」

僕はは戸惑った。なぜなら僕の質問の問いになっていないからだ。
僕は聞き返した。
「すみません。しっかりと意味が理解できませんでした。」

先生は笑顔でいった。
「これが僕のアドバイスだよ」

僕は考えに考えた。
僕は「こんな勉強をした方がいいよ」とか「あんなことした方がいいよ」と
そんな答えを期待していたからだ。

僕は同時に就職活動をしてた。
僕はある機会で「起業支援」をしている会社の方と話すことができた。

僕はこう言った。
「僕は人生をかけて、ひとつでも多くの環境問題を解き明かす人間になります。だから環境先進国のドイツにいます。まずひとつ目のアプローチはカーボンクレジットといったビジネスアイデアで。。。。」
と細かく質問に答えた。

そしてその人はこう僕に言った。
「私はこのような野望的な学生と出会うことができて嬉しいです。
お金稼ぎが先ではなく、社会問題・環境問題を解決するために起業を考えているんですね。実は以前、岡田さんと似たようなアイデアを持った起業家の方がいましたので、紹介しましょうか?」

僕はようやく、その先生が言った言葉の意味を理解した。
僕の解釈はこうだ。
「情熱を持ちなさい。泥臭く行動しなさい。人と会いなさい。自分の夢を伝えなさい。自分の計画を伝えなさい。
そうすれば自ずと、いますべきことが見えてくる。
今、目的もなく勉強したところで将来に生かされるかは約束されていない。
情熱を基に行動して、掘り下げるべき知性を見つけなさい」

Boys. Be ambitious. 

情熱だけを頼りにしてはいけない。
情熱はあくまでも自分を突き動かす原動力にすぎない。
大切なのは、その情熱を必要な場所に向ける努力をすることだ。

今日、僕たちが知っている起業家は野望を抱いていた。
しかし、その裏には信じられないほどの努力と苦労がある。

夢を持つ多くの人が現実を目の当たりにして、足がすくみやめてしまう。
そんな夢はただの寝言にしか過ぎない。
夢から目標に変わる瞬間はいつも「強烈な努力と苦労」によって実現される。
その強烈な努力と苦労によって夢を分解する。
その強烈な努力と苦量によって夢に届くように積み立てる。

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