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#31 同じ職場の女性2人が仲が悪いです。困っています・・・

今日は、一緒に働く女性の人間関係についてのご相談です。


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30代会社員男です。



職場の人間関係で悩んでいます。



同じ職場の女性2人が仲が悪いです。



仕事上、2人の間に入らなければならず困っています。


この2人を仮にA子さん、B子さんとします。



A子さんは、明るい性格で職場のムードメーカー的存在です。



発言も自由奔放なので、職場の女性をイラッとさせることがあり、


いつもヒヤヒヤしてしまいます。


B子さんは、真面目な性格で仕事もしっかりこなします。



目標に向かって、まっすぐ突き進むイメージです。


先日、この2人が一緒に仕事をしているときに、


A子さんとB子さんがぶつかって、険悪な空気になりました。


このときは、私の上司が間に入ってくれたので事なきを得ました。


今後もこの2人と一緒に働かないといけないと思うと先が思いやられます。


この2人を仲良くさせるにはどうすればよいでしょうか?


回答よろしくおねがいします。


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職場の人間関係は、誰でも一度は悩むものですよね。



私も、相談者さんと同じような状況で働いていたことがあります。



あのときは、胃が痛くて会社に行くのが辛かったなあ・・・。



それでは、今日も本からお悩み解決のヒントをお伝えします。



今日参考にした本は、


さとうみつろう 著「かみさまとのおしゃべり」です。



~~~この本の138ページからの内容を要約します~~~



主人公のみつろうは、営業マンで仕事もせずに見晴らしの良い


公園のベンチに座りサボっていました。


そこにかみさまがやってきて、いつも掛け合いが始まります。


その中で、かみさまは、



目の前の現実、見えること、聞こえること、起こることは、



その人が創り出していると話します。


どんな嫌なことでも、その人が見えたのなら、


その人が見たいと思ったから現実になったのだと。


悲しいことが起こったら、「悲しい」が見たかった。


ムカつくことが起きたら、「ムカつく」が見たかった。


ただそれだけだと言うのです。


さらに、出来事には、意味などない。



人間が勝手に意味付けしているに過ぎないといいます。


ここで、みつろうが質問します。


見たい現実を見るにはどうしたら良いの?


するとかみさまは、


目の前の現実とは、別の自分が見たい現実をイメージすれば良いと答えます。


~~~本の要約はここまで~~~



今日の相談は、一緒に働く女性を仲良くさせるには?というものでした。



「仲良くさせるには?」という時点で仲が悪いという現実が現れます。



問題を解決するためには、見たい現実(理想)をイメージすることです。



これから先も、職場の女性は、喧嘩し続けるかもしれません。



でも、良いイメージを繰り返してください。



仲の良い2人を何回も、何回もイメージする。



相談者さんの中にその良いイメージが定着したとき、



目の前の現実が変わるでしょう。




ちょっと、ぶっ飛んだ回答かもしれませんが、



試して見る価値あると思いますよ。


今日の回答は以上です。



参考にしていただけたら幸いです。



ありがとうございました。

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