(AWS勉強メモ)AWS Snowball(Snowball Edge)について

2021年9月24日時点の内容:
AWSの資格(CLF,SAA)勉強用のメモ。
誤りがあればご指摘ください。

今回はAWSのSnowballについてメモしていきたいと思います。
ただ、今はSnowball Edgeというサービスのがメインのようです。

(独り言)
というか、なかなか資格取得についてないです。CLFならそこそこ勉強すれば1,2ヶ月で取得できそうなのに。もう勉強初めて半年近くたちそうですよ…

さて、本題に入ってAWS Snowball(Snowball Edge)についてメモしていきます。

参考サイト(AWS公式)
https://aws.amazon.com/jp/snowball/?whats-new-cards.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-cards.sort-order=desc

あと、そんで以前投稿した、DatasyncやStrageGatewayとの違いがイマイチ分からんという記事のURLも貼り付けときます。
(前回はsnowファミリーで書きましたが、今回はSnowballのみについて書きます)
https://note.com/netoge_hirota/n/n5a9d06c8869f


AWS Snowballについて
ざっくり書くと、オンプレからの大容量のデータ移行に利用します。
手順は以下の通り。

①AWS Snowballの設定画面(というか申請画面?)をクリックして何か申請する。
②数日後、AWSから物理的な(物々しい)マシンが届く。
③オンプレのマシンと接続して、クライアントに転送用アプリをインストールしてデータを転送する。
④AWSに送り返すとS3に転送したデータがアップロードされる。

といった具合らしいです。
尚、現在はSnowballではなくSnowball Edgeというサービスが主流のようです(Snowball Edgeの方がより大容量に対応可能など性能がアップしてる)。

前回記事にて、Datasyncを調べた際、Snowballのような物々しいマシンが届くのではなく、AWS画面上で設定を行った後に、そのまま転送を行うようなイメージでした。

ってことでDatasyncとSnowballの違い
・DatasyncはAWSマネジメントコンソール画面から即時に対応できる。
・SnowballはAWSから物理的に転送用マシンが届き、一旦そこに転送してから、転送用マシンをAWSへ送り返し、その後S3にアップロードされる。
といった具合です。

前回の投稿でも、Datasyncの方が利便性が高いと書きましたが、恐らく即時対応可能ということが「利便性が高い」という意味なんでしょう。

さて、今回はAWS Snowball(Snowball Edge)について書きました。

このサービスってオンプレからの移行なんでそうそう使うサービスじゃないですよね。たぶんサービスが更新とかされてもピンとこないような気がします。
試験に出題される際は最新の情報などをチェックしないといけないとか色々要注意ですね。


以上です。

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