自由で素朴で健康的な毎日
増田 幸美・サイバーセキュリティエバンジェリスト | 警察大学校講師
現在の仕事は何ですか?
外資系サイバーセキュリティ企業で、チーフエバンジェリストとしてカンファレンスなどで講演をおこなったり、マーケティング本部長として広告・宣伝・PRなどを一括して管理したりしています。また警察大学校では講師としてサイバーセキュリティの授業を持っています。
学院時代の思い出を教えてください
芝生にギターを持っていって歌ったり、ピアノやサックスを演奏して音楽づくりをしたり、テニスやバレーをしたり。今思うと、本当に自由で素朴で健康的な毎日を送らせていただきました。三育の友だちは今でもやはり特別な存在です。
学院での学びがどのように活かされていると思いますか?
自立すること、計画だてること、友だちづくり、音楽への没頭。多くのことを学んだ6年間でした。一方でテレビのない環境が長かったために、社会に出てから世の中の知らないことが多くて、いい意味で帰国子女扱いされることもしばしばです。
一番影響が大きかったのは、NPO法人ADRA Japanとの出会いで、大学時代はインターンとして所属させていただき、社会人になってからも海外の支援活動に携わらせていただいました。ネパールでの口唇口蓋裂の活動を卒業論文の題材にさせていただき、早稲田大学を総代として卒業することができました。
Hiroshima San-iku Alumni & Friends
広島三育学院同窓会 & Friends便り毎月更新中
毎月卒業生の紹介をいたします。
お楽しみに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?