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膝曲げる時音が鳴る要注意

変形性膝関節症は痛みが出る前の段階で、膝を動かした時に実は音が鳴る人がほとんどなんですね。違和感や痛み。膝が不安な感じもありますね。その前症状がみられることがあります。街中調査によると、50代男性の約87%。女性の約89%膝の音や違和感そして痛みがあるそうです。1日に膝の音が何度も鳴る場合は要注意ですね!
海外の調査研究では、膝関節の音の頻度が高いほど変形性膝関節症の確率が高いことが説明されています。変形性膝関節症の症状のない男女6250名を対象に、「膝を動かした時にゴキゴキと音が鳴ったりすることはありますか?という質問に答えてもらいました。レントゲンやMRIで見た時に。たまにあります。と回答した人たちはと全然ないよと言う人に比べて変形性膝関節症になる危険度が1.7倍です。いつもありますねと答えた方は4倍という結果です。
膝関節の膝の曲げ伸ばしでゴキゴキやポキポキと耳で聞こえるものだけでは実はないんですね。手のひらを膝に当てて感じてみてください。膝の音や痛み。ゴキゴキ音があったら、早めに病院や整体院で治療してみましょう。そうした事を放置しておくと、動くたびに膝が痛んだりまげにくいなど生活に支障を及ぼします。そして歩行困難になって寝たきりになる危険性もあるので見落とさないようなように注意が必要ですね!そしてさらに膝の音は危険信号といえるでしょう。初期は軟骨の水分が減り、膝軟骨が摩耗することで音が鳴ります。中期になると、軟骨がなくなり関節液が増え、摩擦音を感じにくくなりますが、安心はだめです。やがて進行すると、軟骨の下の骨が擦り減り、骨同士がぶつかりあって音が生じるようになります。
音が一時収まっても、膝関節変形症は進行していますので、少しでも早く整形外科や整体院を受診することをお勧めします。

膝関節は、太ももの骨大腿骨とすねの骨、脛骨から構成されています。それらをおおう外部からの衝撃から守ったり、関節内の動きをなめらかにする役割をするのが軟骨。変形性膝関節症はその軟骨のすり減りから始まる疾患です。徐々に軟骨がすり減り、大腿骨と脛骨が直接ぶつかり合うようになると、膝を曲げたり伸ばしたりする際にミシミシ、ギシギシと音を立てることがあります。
このような症状を放置しておくと、さらに膝関節の変形がすすみ、変形性膝関節症が進行してしまうことも。ゴキゴキ、ジャリジャリ、ガリガリ」という音が鳴る場合は、軟骨がすでに消失している可能性があります。

膝の曲げ伸ばし

変形性膝関節症は、起床時や起立時に膝の不安感やこわばりが生じるのが特徴的な症状です。はっきりとした痛みはなくても「何だかおかしい」といった感覚を覚えることが多いようです。不安になる前に予防をしましょう!
原因として考えられているのは、膝周辺の筋肉が固まる拘縮や、筋肉の中の血液といえます。しばらく動いているうちに気にならなくなる場合も多いでしょう。しかし、不安感やこわばりに加えて他の症状も出てきたら、膝の曲げ伸ばしができる範囲が狭まることに至る可能性も。例えば関節内の強い炎症によって水がたまり、膝を曲げ伸ばししづらくなることが考えられます。
普段の生活では、膝を曲げる動作が頻繁に行われます。例えば歩行には65度、しゃがむには105度、正座には140度、膝を曲げることが必要です。これらの動作も難しくなってしまいます。

膝がゴキゴキ、じゃりじゃりと鳴る、曲げ伸ばししづらい、水が溜まるなど痛み以外の症状でも、変形性膝関節症の疑いがあるということはわかりますよね?
変形性膝関節症に関しては変形という見た目にも分かるもの以外には、様々な症状を伴う疾患です。というのも、患者さまそれぞれで、症状の出方が全く違うので、まったく一緒ではありませんよ。
例でいうと膝の膨らみが気になりみてもらったところ変形性膝関節症と診断された方がいらっしゃいました。この場合は変形性膝関節症が進行していたということになります。
変形性膝関節症は進行すると、歩くことすらままならなくなる疾患です。痛みを感じたときはもちろん、膝の音や日々の動作などで違和感や不安感を覚えた時には早めに病院や整体院を受診してみましょう。
膝痛は知らないところで進行しているため早期発見が1番です。
変形性膝関節症というのは早期にジャリジャリ、ゴロゴロなったり、若くても女性に多いので気をつけてください。
当院では20代前半でこの音がする方もいました。それが50代以上になってかなり痛みがきたりもしますので後悔のないように筋肉を緩めたり運動はしっかりしましょう。
筋肉が硬くなると膝の軟骨がすり減りやすいので緩めてもらいましょう。
広島膝専門より

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