大日月地神示考察-11【「け」の巻】
2006年6月19日 天の日月の神 神人繋ぐ
この神示は、僕では理解しがたい言葉を繋いだ、ある種の歌のような、詩のような、祝詞のようなもののようだ。
あまり関係はないのだが、言葉の一部に「いろはにほへと」の一文が含まれているので、「いろはにほへと」について、ネットで調べたところ以下のような説明があった。
空海が創ったという説もあるそうだ。
『涅槃経(ねはんきょう)』の
「諸行無常 是正滅法 生滅滅己 寂滅為楽」を表すと言われる。
色は匂へど 散りぬるを
香りよく色美しく咲き誇っている花も、やがては散ってしまう。
諸行無常(しょぎょうむじょう)
我が世誰そ 常ならむ
この世に生きる私たちとて、いつまでも生き続けられるものではない。
是生滅法(ぜしょうめっぽう)
有為の奥山 今日越えて
この無常の、有為転変の迷いの奥山を今乗り越えて
生滅滅己(しょうめつめつい)
浅き夢見じ 酔ひもせず
悟りの世界に至れば、もはや儚い夢を見ることなく、現象の仮相の世界に酔いしれることもない安らかな心境である。
寂滅為楽(じゃくめついらく)
「いろはにほへと」を7文字で改行した際の縦読みに謎があるとされる面白い説がいくつかあるようだ。
い ろはにほへ と
ち りぬるをわ か
よ たれそつね な
ら んうゐのお く
や まけふこえ て
あ さきゆめみ し
ゑ ひもせ す
無実の罪で殺された人の遺言という説があるが、僕は以下の説が興味深く、そこに真実があると思っている。
「いちよら」⇒一張羅👉とっておきの
「やあゑ」⇒ヤハエ👉イスラエルの神の名「ヤハウェ」
「とかなくてしす」⇒解かなくて死す👉秘め事を明かすことが出来ない
つまり「とっておきの神の秘密を明かすことが出来ない」
話がすっかりそれてしまったのだが、この「けの巻」は、神示をゆっくりと声に出して読んでいると、なんとも不思議な気持ちになる。ただそれだけで、意味としては理解できない。
だが、それだけだとそれで終わってしまうので(それでよいのだと思うが)、敢えて無理やり50音を書き出して、示されている言霊の位置を視覚的に確認し、より意味に迫ってみようと無理やり考察してみた。
下手な考え休むに似たりではある(苦笑)
ただ、そうしてみたかった理由があって、50音というのは、特別な言霊の繋がりがあると聞いたことがある。アから始まりンに至るまで、神様の計画通りに進んでいるという話である。
うーるーうーるーうー
大日月地大神にお声がけする際の言霊として神示のある一節である。
あ行とら行のう音の位置を往復している。。。よく分からないけど。
2ページ半、示された言葉に丸を付け続けてみた。
圧倒的に多いのが「あ行のいう音」と「ら行のりる音」であった。
ウの神様だけに、うが多いのはわかるが、何故ら行が異常に多いのか。
そんなことを発見しただけなのだがなんか楽しかった。
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