BLOG:明日を強く生きる
この間から、
ずっと思っていた事を親に話した。
僕、花は大好きなんです。
物凄く好き。
でも桜の桜この季節は駄目。
感情が乱れる。
気分の浮き沈みが激しくなるんです。
20歳の高校を卒業した年の事が、
毎年の様に蘇って来て憂鬱になります。
先生の言葉で僕は、
音楽の仕事に興味を持てたり、
音楽専門学校への入学を考え出す事が出来た。
それは物凄く感謝してる。
でもいざ、
『音楽の仕事をやりたいから、専門学校へ行きたい』
と先生に伝え、
それまでは"親を説得させるのを手伝ってくれる"
と言ってくれていたので頼むと、
家に来て3時間も音楽専門学校へ行くなと説教をされ、
挙げ句の果てには、
『音楽専門学校へ行く様に、
先生が勧めてくれた事が嬉しかったから、
力になってくれると思っていた』と伝えるも、
『そんな事を、言った覚えは無い』と言われた事。
そしてその後、
何も言わずに地元に帰った後に連絡が来た事。
その全てが、僕の辛い思い出の一つとして、
毎年この時期になると、思い出してしまう。
そんな中、今年は地元の報道番組で、
母校から音楽専門学校へ行く子の特集を観ていて、
『僕も大会とかで受賞歴とかあって、
何か強みになるものがあれば、
あの時、先生は僕の力なってくれたのかな?』
と少し悲しい気持ちになっていた。
でもまだ諦められないし、
やりたい事は、あの時よりも増えた。
勿論、音楽はやりたい!
絵も頑張って人気者になって、
音楽のCDとイラスト集や漫画を手に、
いつかコミケに参加してみたい!
大きく夢を持つと、
CDを出してみたいし、
漫画や小説も出してサイン会もやりたい!
東京に移住もしたいし、
お金持ちになれたら岡山にも家が欲しい。
アニメの影響で、
山梨や群馬、神奈川での生活にも憧れている!
叶わない確率の方が高いのだとは思う。
でも少しでも頭に麻酔をぶち込んでおかないと、
壊れそうな時もあるから、
今は叶わない夢でも見続けていたい。
『変な人生だったな』とは思っているけど、
絶望は最後の日だけで良いんです。
側から見ると馬鹿げた理想で、
不恰好な走り方だったかもしれないけれど、
僕には輝いて見えているのならば、
必死に走って来たと思える様に頑張ります。
一つで良いから欲しいよね。
胸を張って誇れるものが・・・。
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