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タコジジイは、パレルモへ移動します。

Buongiorno! ヒロシでございます。
いつもなら、新しい朝を迎えたタイミングで安否確認noteを更新してきました。が、いまはイタリア時間の11月15日(水曜日)午後5時半すぎ。明日16日はカターニャからパレルモへの移動のため、朝から動きます。17日はイタリア全土で大規模な交通ストライキ(ショーペロ)も予定されています。移動がショーペロに日に当たらなかったことになにより感謝しております。

長い前置きですが、この地はスマホがつながらないのです。カターニャはドコモ海外の提携先電波がまったくつながらず、外でスマホ接続ができない状況。そにため、きょうのうちにオイラの動きアップしておきます。

といっても、きょうは休養日。カターニャ市内をぶらぶらしただけですが、ジジイの大好きな魚市場は、このカターニャの魚市場がこの旅いちばんの盛況でした。オイラの大好物のタコも大漁だったようすで、いちばはタコだらけ。

カターニャの魚市場。この広場が朝のうちは露天の魚屋さんで埋め尽くされます。
ティレニア海でとれたタコ。一匹16ユーロ。なるほど~。
生きているタコを扱う店も。

しかもですよ、困ったことに生のタコを炭火で焼いてくれるのです。

炭焼き台に横たわるタコ。
オイラも丸ごと一匹焼きをリクエスト。

調味料は塩とオリーブオイルだけ。もちろん、ジジイは迷うことなく「まるごと一匹焼き」をお願いしました。

炭火の前で待つこと5分。ティレニア海でとれた本物のタコ焼きは、うま~~~~~~、としか言いようがありません。

焼き上がったタコ。香草まぶし。ぼる

アツアツ、しこしこ、それでいてちゃんと噛み切れるのです。もう最高。ボルポ、ボニッシモ! でございます。

まさに、ボルポ(volpo=タコ)ジジイとなった瞬間です。

以上、ジジイがタコジジイとなった魚市場でした。では、また。Ci vediamo!

カターニャのアンティカシアターで。ギリシャ人は、円形の競技場や劇場がお好きなようです。
本日もオヤツはジェラート。オイラはノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)が気に入っています。
カターニャ駅前の猫ちゃんたち。子猫も加わっていました。

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