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2015年エカテリンブルク+カザン+イスタンブール旅行(番外編)

 この日は、深夜の2時発の飛行機でカザンからイスタンブールへ移動するが、それまではフリータイム、というスケジュール。ホテルをもう1泊してもよかったし、半年前のイラン旅行では実際にそのようにしてチェックアウトまで夜寝して真夜中の移動に備えた。しかし今回はホテル代が安くないので、それはやめておいた。よって市内でできるだけ長い間ふらふらしていないといけない。
 ホテルのチェックアウトタイムは12時。できるだけ部屋の中で居座っておくべきだったが、天気がいいのにいつまでも引きこもってもいられない。結局10時半ぐらいでチェックアウト。
 ホテルの部屋の中に、2013年にカザンで開催されたユニバーシアード開催を記念したカップがあった。ところで、名古屋大学の陸上の選手で、このユニバーシアードに出場した選手(東京オリンピック女子マラソンの鈴木亜由子選手のことです)がいて、旧七帝大の一つである名大(明大ではありません。念のため)にスーパーアスリートが現れたということで、名大のグラウンドには長い間応援横断幕が掲げられていた。その横断幕には大会開催地であるカザンの名も記されていた(写真を撮り逃しました。残念)が、いかに名大とはいえ、カザンという地を知っている名大生が一体どれだけいるのだろうか。ちなみに私は名大ではなく、愛知大すなわち愛大生(愛媛大ではない。念のため)である。海外で愛大生を名乗ると、結構高い割合で「・・・(数秒間沈黙)・・・愛大って、・・・(数秒間沈黙)・・・国立(こくりつ)ですか?」と訊かれたものである。中日の岩瀬仁紀(元)投手万歳!

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