真偽不明:番外 思考を止めるな
前回の蝗害についてのnoteが思いの外長くなってしまったので(それでも読んでくださった方ありがとうございます)今回はテーマを絞って深掘りするのではなく、敢えてノンテーマで長くならない程度で書いていこうと思います。
このnoteを始めてから都市伝説系のYoutube動画を始め、様々な記事、ホームページを見ています。
そうした中で発想に引っ掛かりが出来たらそこからさらに深掘りして、情報を取り入れて行き、取捨選択をして一つの文章として作り上げています。
今までテレビやYoutubeなど流して見ていた時と比べれば、明らかに頭と心を駆動させて情報を取り入れている実感があります。
種苗法やスーパーシティ法、トランプ大統領vs某団体、あのウイルスに関する各国の取り組みと日本の対応。メディアに関してなどなどネット上で話題になっている興味対象は尽きませんが、それぞれに相反する立場で相反する意見があります。
その相反する立場のどちらかだけの意見を組み入れ、もう片方は聞く耳持たずではせっかく頭と心を駆動させているのに、思考停止に繋がってしまう気がするんです。
例えば種苗法一つ取っても農家の立場、種苗会社、種子法、農業競争力強化支援法、外資企業モンサントと色々な切り口があり、Twitter上で散見している様な賛成反対をシンプルに論じる難しさを感じました。
それでも多くの人が考えて声を上げた事が、単に集まってブンチャカブンチャカとシュプレヒコールをあげるだけのデモよりも、遥かに大きな力を生み出したのだと思います。
「人間は考える葦である」
ブレーズ・パスカルの有名な言葉です。
考える事、思考することが人間にとって最大の長所であり武器であると言うことを自覚して欲しいです。
世界を支配しようとする人がもしいるのだとしたら、考えない、思考させない人間こそが最大の目標なのだから。
もちろん、真偽は不明です。
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