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1人情熱ゴミ拾い 2/15

楽しい事の後には、やるべき事を

今年6回目、トータル68回目の1人情熱ゴミ拾い、スタートです。

今回は駅までの道のり、トータル2時間越えのたっぷりコース、行って来ました。

家から出て数分、道端の草むらにコンビニ袋にたっぷりゴミの入ったヤツを見かけたのね。でもまだこれからたっぷり歩くしなーって、とりあえずそのゴミは保留にして、帰りに拾おうって事にしたんですよ。
ところが! 
そこから数キロ、橋の上にさっきよりもさらに大きな袋にパンパンにゴミが入ったやつがあったんですよ。普段なら橋の上にそんな大きなゴミなんて絶対無いのに!
試されてるなー、って思っちゃって、今度は拾いました。最初に見かけたやつより明らかにズッシリ重いゴミでしたが、2度もスルーは出来ない!!

雨と雪の後だけに水を含んだ手袋やタオルとズッシリとするゴミがあちこちにあってね。駅からの折り返し頃には腕はパンパン。
利き手の右手に袋を持って先を急ごうとすると、またすぐにゴミを発見しちゃう。やっぱり試されてるなー。

でもそう言う疲れてる時に労いの言葉を掛けてもらうと生き返るよね。

「今日は道が綺麗だなと思ったら、偉いねー。ありがとうねー」

立ち止まってゴミを拾ってる俺の顔を覗き込んで、おばあちゃんがそう声をかけてくれました。

もうね、疲れなんて吹き飛びました。
言葉って本当に偉大だよね。

そう言う人を喜ばせる言葉が使える人間でありたいよね。

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