見出し画像

【5/27 県民会議】世界遺産になると県民の勇気と誇りの醸成にも大きく貢献する

「世界遺産になると県民の勇気と誇りの醸成にも大きく貢献する」


5月27日(土)、朱鷺メッセにて佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議が開催されました。

花角英世 新潟県知事の挨拶
渡辺竜五 佐渡市長の挨拶

2年前に世界遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺産群」の1つである青森県三内丸山遺跡センターの岡田所長と西三川砂金山がある笹川の景観を守る会の盛山保副会長の講演がありました。

ふるさと創生事業の1億円を使って作られた土偶。 当時は相当批判されたようですが、今では観光名所に。 何が無駄で何が無駄ではないのかは、なかなか判断できないですね。
笹川の景観を守る会 盛山保副会長

岡田所長のお話で印象に残ったのは、上記の言葉、笹川は、初めは砂金山の価値を深く知らなかったが、重要文化的景観地域の認定が価値を認識するきっかけになり、現在は集落全体で保全活動や集落住民が元気になる集落感謝祭や茶話会が始まったという勇気を貰ったお話がありました。

世界遺産登録は経済的な効果も大事です。しかし、それを契機に私たち佐渡人が佐渡に誇りを持つキッカケとなる事が最重要なポイントだと思っています。

佐渡金銀山世界遺産登録への応援を宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?