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積極財政派 首長の会との意見交換会

10月17日(火)、積極財政を推進する地方議員連盟と積極財政派の市町村長が加入する、地方から国の財政の在り方を考える首長の会の会長を務めている、京都府京丹後市長の中山泰会長と意見交換会を開催しました。




・中山会長は大学ではケインズを学んでいたので、国の債務が増えただけで破綻する事はないと考えていた。
・京丹後市長になった後の国の債務が400兆円の頃に「日本は破綻する」という報道が増えた事に疑問を持ち始めた。
・一度、衆議院選挙に出たこともあるが、市町選挙の時も積極財政を訴えていた。
・ずっと積極財政について想いを持っていたが、今年の冬に同じ京都の西田昌司参議院議員とゆっくり話をする機会があり、首長の会を立ち上げる事となった。
・知り合いの首長を誘い、また、その首長がそのまた知り合いの首長を会合に誘い、現在、59名の会員となっている。
というお話を頂きました。

11月6日(月)の首長の会 オンライン会合に当議連の会員もオブザーバー参加する事となりました。
早ければ、11月中下旬を目途に国に対し、要請活動を行ないたいとの事でしたが、当議連もご一緒する予定となりました。

地方議員だけでは信用力が低いのですが、首長と一緒に活動する事によって、信頼度も高まり、積極財政への機運を高める事ができると思います。

また、年明けには積極財政派の国民の会のようなものも出来る予定となってようですので、最終的には、「国民(有権者)」「地方議員」「首長」「国会議員」そして、「経済界」と連携し、積極財政を訴えていきたいと思います。

皆様、応援をお願い致します。




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