【旅の準備】スーツケース編
旅行用スーツケース、お持ちですか?私は持っていません。スーツケースはレンタル派。今回もレンタルしましたよ。オススメポイントなど、綴っていきますね。
買うか借りるか
初めてフィンランドに行くとき、スーツケースを買うかどうか迷いました。しかも、ヨーロッパ旅行となると大きめのスーツケースが必要です。そんな大きいスーツケースなんて、1年に1回使うかどうか分からないし、大きいものは価格も高い。
というわけで、フィンランド旅行では、スーツケースはもっぱらレンタルしています。私がレンタルしているのは、R&Yレンタルさん。楽天ポイントもつきます。
レンタルのよさ
レンタルのよさはたくさんあります!
保管場所に困らない
いいものを試すことができる
旅行ごとにサイズを選ぶことができる
気分でブランドや色を楽しめる
保管場所に困らない
レンタルするので保管する必要がありません。
購入したら保管が必要です。それも、それほど出番がないのに、次の旅行までずっと持っておかなければならない。使わないのに家の一画をずっと占有している状態って、なんだか気になりませんか?本来ならその場所を有効活用できたかもしれないのです。
レンタルだと、必要なときに届けてもらえます。
いいものを試すことができる
スーツケースって、なかなか高価な買い物だと思います。長期旅行だと特に、サイズが上がる分、値段も上がります。大きさと使いやすさ、軽さなど、希望を充たすものが予算内で見つかればいいのですが…。
レンタルだといいものを手軽に試すことができます。私の場合は、キャスターの動きがスムーズでより軽いものを使いたかったので、毎回REMOWAのスーツケースをレンタルしています。
買えば高い、質のいいものを使うことができるので、旅行も快適です。
旅行ごとにサイズを選ぶことができる
これもなかなか重要で、私の場合は6日間のフィンランド旅行のときは80Lのスーツケースをレンタルしていました。
2019年に1ヶ月滞在したときは、期間が延びたぶん、荷物も増えたため、105Lを借りました。
このように、旅行に合わせて必要な大きさを選ぶことができるのは、レンタルならでは。
気分でブランドや色を楽しめる
旅先に合わせたり、今の好みで選んだり、スーツケースのブランドや色を毎回変えて楽しむことができます。気に入っているのでずっとREMOWAをレンタルしていますが、
さまざまなブランドから選ぶことができます。サムソナイトやグローブトロッター、国内メーカーのプロテカなど、そして無印良品も。
レンタルの流れ
レンタルはとても簡単。サイトで好みのスーツケースを選び、旅行日の前後に、自分が準備と片付けで必要な時間をプラスして、申し込みます。
レンタル開始日に宅配で届きます。スーツケースだけが、ぽんっとそのまま、簡易な袋に入った状態で届きます。シンプルです。返すときもシンプル。同封されていた送り状で、届いたときの袋に入れて、送り返すだけ、着払いです。(R&Yレンタルさんの場合)
レンタル日数に応じて金額が変わるので、出発日の2~3日前に届くようにして、返却は帰国日当日や、翌日にしています。
準備と片付けの時間が限られていることが、逆に、その作業をてきぱきとする要因になっていました。いつまでもスーツケースを開いたまま、部屋が散らかっている状態を防ぐことができています。
故障したとき
旅行中に生じた外装の傷や汚れについては、請求されることはありません。ただし、内部の汚れは対象外ですのでクリーニング代がかかりますのでご注意を。
私は1度、空港で預けたスーツケースに少しひびが入って返ってきたことがありました。自分のものだったら相当ショックだったろうと思いますが、レンタルだったので、保証の対象内で、修理代を請求されることはありませんでした。
最後に
スーツケースに行った場所のシールを貼るのに憧れたこともありました。だけど今は、手軽にレンタルできるスーツケース、しかもお気に入りのものを持っていけるので、とっても満足しています。
借り物なので装飾はできませんが、自分のものと分かるようなオリジナルの目印を忘れずに。
何度もレンタルすればスーツケースを購入できるくらいになるのでは?と思われるかもしれません。確かに、毎回レンタルしていたら、その金額が購入代相当になるかもしれません。
しかし、レンタルすることによって生まれる価値もあると思うのです。保管場所のことや、使わないのにずっとあることへの気がかりなどから、解放されるのです。持たないことで自由になれる、誰かとシェアすることで、誰かのためになる。そんな価値もついてくる気がしています。
次の旅行、スーツケースをレンタルしてみてはいかがでしょうか。
ここから先は
2022年12月 3年ぶりのフィンランド
2週間のフィンランド旅行の毎日を綴る予定です。出国前の準備や、現地での撮って出しの写真とその日のエピソード、エアビーのお部屋、お会いした人…
フィンランド情報のリサーチと執筆への活力に、記事でまたお返ししていきたいと思います。また、犬猫の保護活動団体に寄付することもあります。