世界史12 イランイラク
「イラン革命」(1979)
親米政権が倒れる。
シーア派のイスラム原理主義政権が成立。
「イラン・イラク戦争」(1980〜1988)
アラブとペルシャの対立、宗教上の問題がきっかけ。
イラク(サダムフセイン)をアメリカが援助。
結果はイラクが疲弊しただけだった。
「湾岸戦争」(1991)
サダム・フセイン(イラク人)が油田を確保するために隣国クウエート(イギリスの傀儡国家)に侵攻したのがきっかけ。
⚪︎イラクは国際連合から空爆される。
⚪︎イラク戦争
9.11の後、米英を中心とする多国籍軍とイラクとの間で行なわれた戦争。 イラクのサダム・フセイン政権が大量破壊兵器を開発している疑惑をもたれ、その破棄を求めた米国と対立した。
結果、大量兵器は発見されず。フセインは死刑になり、新欧米政権になる。
オバマはイラクからアメリカ軍を撤退。
ノーベル平和賞を受賞。
⚪︎フセインが死刑になった影響で他のアラブ諸国がアメリカに擦り寄る。
①リビアは核開発を断念
②エジプトはIMFの要求通り経済自由化を容認
③シリアも国営企業の民営化を試みる
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