Wixって実際どうなの？

「"Wix"でWEBサイトが作れはするけど実際どうなの？」

「SEOに弱いって本当？」

こういった疑問にお答えします。

Wixとは誰でも簡単にWEBサイトが作れるオンラインサービスです。簡単にですがとてもおしゃれでかっこいいWEBサイトが作れます。僕はWixで作ったWEBサイトを売って収益を獲得できています。ノーコードとは言っても侮れない性能を持っています。

ですが動画や写真の画質がいい分、容量が重くなります。そのためSEOにはとても弱いです。これがWixとWordpressが一番比べられるところです。

ですがSEOが弱いのを差し引いてもWixにはメリットが結構あります。今回はWixの特徴をご紹介します。

今回の記事は「自分で事業を行なっていて集客にWEBサイトを使いたい」という方にメリットがあります。逆にそれ以外の方にはあまりメリットのない記事になっています。

１：感覚でいじってもかっこいいWEBサイトが作れる

Wixには実に500種類くらいのテンプレートサイトがあります。どれも結構オシャレです。なので「こんな感じのWEBサイトがいいなぁ」というのがあるのなら、いくつかの質問に答えるだけでWixさんが一番近いテンプレートサイトを作ってくれます。

あとはお店の名前や住所など細かい文字を修正するだけであなたのWEBサイトが完成します。ドメインや予約フォームもWixさんが自動作成してくれるので機能面も問題ありません。それもめんどくさいのであればAIに作ってもらうこともできます。こっちに至っては編集作業すらも必要ありません。

つまりWixは「プログラミングの知識もデザインの知識もスキルも必要なく結構シャレオツなWEBサイトを作れるサービス」なんです。

２：ブログサイトは苦手

そんなWixですが苦手なこともあります。SEOが弱いんです。確かにデザイン性も高くて花のあるサイトが作れます。でもサイトの容量自体が重いので読み込みに時間がかかります。なので検索結果で上位表示される難易度がめちゃくちゃ高いです。サッカー選手が野球の試合で活躍するのが難しいのと一緒です。

なのでブログサイトを作るには不向きです。ブログサイトの場合、Googleの検索結果で１位を取れるかどうかでその記事の価値が決まると言っても過言ではありません。まさに「1位かそれ以下か」を体現していますね。ブログサイトを作るには不向きなサービスです。Wordpressにお任せしましょう。

例えSEOが弱くても他の媒体で補うことが可能です。クラシクはこちらの記事をどうぞ↓

３：決済ページや予約ページが簡単に導入できる

事業でWEBサイトを使う上で予約ページが作れるかどうかって死活問題じゃないですか？居酒屋を経営していてWEBサイトから予約をしてもらいたい場合やECサイトで決済をお客様に行なっていただきたい場合にも必要になります。焼肉のタン塩みたいなものですね。WIxであればその辺も簡単に設置することができます。

そのほかにはお客様とメールのやりとりをすることもできます。個人アドレスだと信頼性が低くて連絡がないかもしれません。その辺もWixさんがどうにかしてくれるので安心です。

WixでWEBサイトを作るにはこちらで詳しく解説しています↓

まとめ

Wixはオシャレなテンプレートがたくさんあるので「なんとなく」で作っても結構いい感じのWEBサイトが作れます。でもその分容量が重くなるのでSEIは苦手です。

つまりECサイトや店舗サイトを作るには向いてます。その分ブログサイトを作るには不向きです。お客様とやりとりしたり決済管理を行ったりするのは簡単なのでやっぱりブログサイト以外の使い方をしましょう。ブログサイトを作るのであればWordpressをおすすめします。

どんな人間にも向き不向きがあるのと一緒で、どんなサービスにも長所と短所が必ずあります。要はうまく使えれば無敵です。

そのほかのWEBサイト制作サービスについてはこちらで詳しく解説しています↓

ではまた！