一演奏家がコロナ禍について思っていること

2022年最初の投稿です。

FBでの投稿でお気づきかもしれませんが、自分は業界含めて社会全体が狂ってしまっていると思ってます。

演者はマスクしてないのに観客は全員マスク。

観客は検温しろ。消毒しろ。会場に入ったら声出すな。立つな。

34度代が続出する検温機。それでもパスして会場入り出来る。中にはマスクしてないと認識しない謎仕様の機械が設置されてたりする。

食事の時はマスク外してベラベラお喋りするのに、換気のいい外に出るとマスク。

乳幼児にマスク強要して発育を悪化させる。酸欠。口呼吸の常態化(大人でも口角下がって老け顔になってる人、多いです)。

などなど。

「人を守る」とか「思いやり」とかいう言葉に踊ってとにかく我慢することが善みたいな風潮。実際は人の目が気になるからとか自分が悪者になりたくないとか、多分に自分のためという人が多いように感じます。

コロナ禍が終わらない原因は多くの人がコロナを過度に恐れ、もしくは人の目を恐れているからです。感染者数や濃厚接触者数のことばかりであまりトピックに上がってきませんが、オミクロン株は世界的に見ても弱毒化してます。となればコロナに対する恐怖も人にうつしてしまう罪悪感もなくなるはずですので、社会は2年前の状態にすぐに戻って然るべきです。

コロナ禍の象徴がマスクです。自分は全くしてませんので多くの人からは「けしからん人」でしょう。してる人を否定するわけではないです。しない人にしろと強制して欲しくないだけです。

多くの人が感染しても発症しません(無症状)。自分の免疫が働くからです。古来ずっとそうです。人間の体の仕組みの範疇です。免疫が弱ってる人が発症します。発症した人の周りを検査すれば感染者が出てくるのは当然です。

この仕組みからすると、対策としてのマスク着用はあまり意味がないものだと思います。結局のところ飛沫感染なのか接触感染なのか空気感染なのか、ファイナルアンサーは出ましたか?確固たるものは見たことないですが。。。いずれにせよウイルスから逃げるのではなく、ウイルスを受け入れて跳ね除けること。今まで知らずともそうしてきたはずです。無症状の人はあくまで健康体であって、無症状感染者などとは言われてなかったのです。そして皆が自分の免疫を信じ、マスクを外さなければこの狂った社会現象は終わらないと思ってます。

一部の脆弱層を守るために社会全体が犠牲になっている状態です。そして脆弱層の多くは高齢者です。高齢者を守るために子供たちの人生が犠牲になっていますが、それを見ても高齢者たちは何もしていない。自分たちの命優先なのでしょうか。そんな考え方の高齢者たちを自分は守る価値はないと思ってます。

この恐怖を利用して国は増税を仕掛けてきます。ワクチン・検査を無料でやりまくっていますが、すべて国民の血税から製薬メーカーと医療機関にお金がばら撒かれています。その負担を今後担っていく名目で増税は不可避です。

何年も続けば続くほど病気でほとんど死なない若年層がその負担を負うことになります。嵐が過ぎ去るのを待っているだけでは嵐が止むことはないでしょう。国民の力で止めれるならば早く止めなければいけないと思います。

子供たちに税負担ばかり規制ばかりの生きづらい世の中を残したくはありません。それだけです。

あくまで個人的な見解ですので皆さんがどう考えていたとしても尊重いたします。反対意見もあるでしょうが、このへんちくりんな社会風潮を終わらせたいという気持ちは共通していると信じてます。


終わり。

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