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【美容師になる(見習い編①)】

こんにちわ!
note、2回目の投稿になります。
前回「美容師ではちょー劣等生!」だったとコメントしましたが、そもそも美容師になったきっかけもコメントさせていただきます。

「髪をいじるのが好きだったから!」「女性を綺麗にしてあげたいから!」
「かっこいいから!」とかいろいろと理由はあると思うんですが、
私が美容師になろうと思ったきっかけは、「手に職をつけよう!」
ただこの理由だけでした。

なので、ぶっちゃけなんでもよかったんです(頭使うの以外wっていう感じで)当時の選択肢でいうと、調理師・栄養士・窯の職人とかイメージもってました。本当にたまたま選択したって感じです。

美容師になろうとしたのも、22歳になってからでもあります。
他の方が美容師になろうとした年齢より少し高かったと思います。
だって、ふらふらしてましたからm(__)m
高校卒業してから、勉強も何もせずに毎晩車でドライブ。当時はディスコ全盛期だったので、夜の街も徘徊してました。やんちゃでもなく、ちゅーーーと半端な遊び人でした。
でもなぜか1年後にはどっかいけるだろという根拠ない考え。
(今考えたらあほやなって。自分の息子だったらしばいてますね。)
その後、数か月だけ畜産に目覚めて、牧場で働く。そしてすぐ辞める。
(もはやよくわからんです。はい。)

そこで、親から呼び出しをされ、
「次、なにかするんだったらマジで覚悟してやれ。すぐあかんとなったら勘当する!」ってなりました
(これはマジなやつだな。やばっ!帰る場所なくなるって。)
って、感じでやっと人としての生活をし始めました。



でもね、、、いざなろうとして某美容室サロンで勤務しはじめると、
技術は全然何もできなーーいという期間がとっても長かった((+_+))です。
掃除掃除×ひたすら掃除。たまに庭掃除。掃除がきたないと怒られた事多数あり。
そしてオーナー(先生っていいます)の私用の買い物にいったりと、
オイオイと。。。金も少ねーし。

そして、ある程度期間がたってから、やったー!!やっとだ!!とシャンプー・お流しの練習。
あれ?他の同期が合格もらっているのに、私は全然もらえないぞ??

そこで気づきました。
「私はちょー不器用だと💦」

シャワーから水は噴水するし、シャンプーは量取りすぎで先輩からガン詰め(怒られる事)。ある先輩からは怒らせすぎて、はさみが飛んできたこともあったような。。。

めっちゃ自分に腹がたちましたし、全身から黒いオーラを出していて、同期の合格に嫉妬する私。
人としてやっとなったばかりだったので、自我を持ち始めた時だったのでしょう。
(ほんとうに、その時の同期や後輩には大変申し訳ない事をしたと猛反しております。ごめんなさい。)

またまた、そこで当時のオーナーから言われた言葉は今でも鮮明に覚えています。
①「男なんて10円玉ひとつで働きたいってやつ探せんねん。女は採用できへんねん。何人お前のせいで女辞めさせたんや!次したらお前はクビだ。美容業界からも追放してやる」
②「1年たってカットもできへん美容師なんて美容師ではない。センスないから辞めろ」
って。あーーーやりすぎたって思いましたね。はい。

そこから、こつこつやっていきました。嫉妬をうちうちに持ち続けw
ここで勉強になった事。
①(嫉妬をうちうちに持ち続けた結果)同期・後輩がお客様を施術する時にどんな感じでやっているのかを横目でもじーーーーと見る事により、観察力がついた。
②観察だけでなく、「あいつと俺は何が違うんだろ?」と考える力がつき始めた。
③自分はちょーーー不器用だと認識した結果、「なにくそ!負けるか!」と人よりも多い時間を練習する事ができた。

まぁ、理由や背景はともかくとして、基本の部分は出来はじめた。習慣化しはじめたのでしょう。

こうやって少しづつですが、掃除以外でも美容師としての技術ができはじめてきたのです。
人物的には難ばかりですが。

次回は【美容師になる(見習い編②)】という事で、またいろいろと問題をお越しているのでコメントします。
では、またよろしくお願いいたしますm(__)m


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