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石川県羽咋郡志賀町、町長の逮捕と町役場へのガサ入れ(家宅捜索)、金沢弁護士会の事務局長に話してあったガサ入れの可能性

記者リポート「午後6時半過ぎです・・・捜査員が入っていきます」
30日夕方から始まった志賀町役場の家宅捜索。
物々しい雰囲気の中、捜査員約50人による関係資料の押収は深夜まで続いた。
この事件は町が発注した配水管の工事に絡んで業者から現金50万円を受け取り、入札の最低制限価格を漏らしたとして町長の小泉勝容疑者と妻の美穂容疑者が逮捕されたもの。
また、地元の業者、青谷工業の代表とその妻も贈賄の疑いで逮捕されている。
その青谷工業の従業員は、テレビ金沢などの取材に対し、次のように話した。
「ことしは指名をもらえず困っていたが今回ようやくもらえた」
また、その従業員は入札の手続きを担当したというが…。
「最低制限価格と同じだったとは知らなかった」
代表から指示された額で手続きをしただけと説明した。
一方、警察は31日、朝から小泉容疑者の自宅の家宅捜索に乗り出した。
そして、午後には町長を含む、30日に逮捕した容疑者4人の身柄をそれぞれ金沢地検に送った。

 「10/31(火) 19:29配信」という一日前の記事です。ニュース動画がいつまで視聴できるのかわからないですが、これまでの見たことのないような物々しく規模の大きい家宅捜索、ガサ入れです。


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 10月23日の電話で金沢弁護士会の事務局長に、今後、金沢弁護士会にガサ入れをしてもらう可能性がある話をして、その旨、後の電話で金沢地方検察庁の担当者に話をしていていました。

 主な目的は通話の録画データです。金沢弁護士会の電話のガイダンスで、この電話は職員の研鑽や対応向上のため録音させていただきます、と流れています。

 さらに詳しいことは・・・と金沢弁護士会の事務局長、金沢地方検察庁の担当者双方にお伝えしてあります。

 石川県で地方自治体の首長の逮捕は24年ぶりや1999年以来となっていましたが、それも能登町になる前の能都町の町長の逮捕でした。すごいタイミングの重なりと思いました。

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