新人・若手弁護士向け メモ|スラ弁(弁護士大西洋一)


“第2 ボスに追い付こう 1 ボスの成功理由を研究する この人はなぜ仕事があるのか?ルートは色々あると思うが、共通するのは「自分の売り方がうまい」「ちゃんと売上げをたてている」という点。それは自分にマネできそうか?マネできなれば自分独自の別の「売り」は作れないか?ボスはライバルではないが、うかうかしていると寝首をかかれるんじゃないかという、程よい緊張感をボスに持たせることは、ボスのためにもなる。 2 ボスの欠点を分析し、自分がカバーできないか研究する ボスが嫌がっていることは何か? ボスの苦手分野をカバーできないか。 ボスの欠点を補えれば事務所の生産性が上がる。当然、ボスから重宝される。重宝されればそれだけ立場も強くなるし発言力も上がるだろう。それだけ仕事もしやすくなるはずだ。また、顧客はボスとは違う長所・価値をあなたに見出すだろう。 ※ボスの欠点や苦手が見えないという完璧超人のようなボスもたまにいる(笑)。そういう弁護士の下で働いているのであれば、細かい分析や調査、手間作業、厄介な相手との交渉等、普通は面倒くさいと思えるところを引き受けてしまおう。”

 大西洋一弁護士のTwitterアカウントの固定ツイートで紹介されている記事になります。他に目的があって、ざっと眺めただけですが、繰り返し「ボス」という言葉が出て来て、つい先程、マフィアの判事殺害事件を調べたばかりなので、それも気になっています。

 ボスという言葉は、昔ほど見かけなくなっていて、余り現実感も感じないのですが、それだけに独自の意味があるようにも感じられます。

 確認のつもりで調べましたが、缶コーヒーと同じ綴になるようです。親分とは見かけなかったですが、昭和の時代の名残なのか、ヤクザとマフィアの違いのようなイメージがあります。

 何月ごろだったか記憶にないですが、平成1年中、金沢刑務所で服役しているとき、「アンタッチャブル」という映画の放送がありました。

『アンタッチャブル』(The Untouchables)は、1987年のアメリカ合衆国のクライム映画。監督はブライアン・デ・パルマ、出演はケビン・コスナー、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・コネリーなど。禁酒法時代のアメリカ・シカゴを舞台に、正義のためにギャングのボスであるアル・カポネを逮捕しようとするアメリカ合衆国財務省捜査官たちのチーム「アンタッチャブル」の戦いの日々を描いた実録映画[4]。捜査チームの主任捜査官だったエリオット・ネスの自伝を基にしている。なお自伝はテレビドラマ化され大ヒットしている。

主人公を助ける老警官役のショーン・コネリーが第60回アカデミー賞助演男優賞、第45回ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞した。また、日本でも第30回ブルーリボン賞外国作品賞を受賞した。

主役のエリオット・ネス役に抜擢されたケビン・コスナーは、この作品での好演により、ハリウッド・スターの仲間入りを果たした。また、ジョージ・ストーン役のアンディ・ガルシアは、大階段でのアクションで注目を集め、そのキャリアスタートとなった。

- アンタッチャブル (映画) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%96%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

 リメイク版は見当たらないですが、1987年の映画というのは驚きです。「猿の惑星」のような例外はありましたが、調べると視聴の2,3年前に公開された映画がほとんどだったという気がします。

『パルプ・フィクション』(Pulp Fiction)は、1994年のアメリカ合衆国のクエンティン・タランティーノ監督による映画作品。オムニバス形式でエピソードが展開されるが、エピソードごとの時系列はシャッフルされており、最後のエピソードまでみると時間的な順序がわかる、という当時としては珍しい手法が使われている。

1994年のアカデミー賞では7部門にノミネートされ、そのうち脚本賞を受賞した。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞。その他にも多くの賞を獲得した[2]。

- パルプ・フィクション - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

 前にも調べているのですが、福井刑務所の受刑中に試聴した映画です。平成6年の作品となっていますが、平成7年か8年の視聴だったと思います。

デモリションマン』(原題:Demolition Man)は、1993年10月8日に公開されたシルヴェスター・スタローン主演のアメリカ映画。日本では1994年2月11日に公開された。

- デモリションマン - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3

 2000年に公開された日本映画とありますが、これも2001年中に、金沢刑務所で視聴しました。時代劇でしたが、警察による犯罪組織への潜入捜査のような内容となっていました。

『フェイス/オフ』(Face/Off)は、ジョン・ウー監督のアクション映画。1997年に制作され、アメリカに進出したジョン・ウーの出世作。彼が手がけたものの中で『レッドクリフ』や『ミッション:インポッシブル2』に次いで成功した作品といえる。



- フェイス/オフ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9/%E3%82%AA%E3%83%95


 これも平成13年中に福井刑務所で映画を視聴しました。これは受刑者として刑務所に入るという潜入捜査だったと思います。

『ザ・ビーチ』(原題:The Beach)は、アレックス・ガーランドの小説、またはそれを元にした2000年のアメリカ映画。

『タイタニック』で一世を風靡したレオナルド・ディカプリオが、次に何に出るか、100本以上のオファーを蹴ってまで、出演を決めた異色作である。

- ザ・ビーチ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81

 警察官が出てきたという記憶はなく、そのまま犯罪組織のストーリーになっていたような記憶ですが、これも金沢刑務所の受刑中に視聴がありました。

 映画「タイタニック」が日本で社会現象のような話題になったのは、平成15年よりあとで、インターネットで映画を視聴した記憶がありますが、「ザ・ビーチ」の方が、後とは意外です。同じ俳優で、「仮面の男」という映画も金沢刑務所で視聴がありました。

『仮面の男』(かめんのおとこ、The Man in the Iron Mask)は、1998年製作のアメリカ映画。アレクサンドル・デュマの『ダルタニャン物語』をベースに、ルイ14世と鉄仮面伝説、老いた三銃士の復活と活躍、王妃とダルタニアンの秘めた恋を描いた歴史娯楽活劇である。

- 仮面の男 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%81%AE%E7%94%B7

 ここ一月の間、2,3度思い出して、調べるつもりでいたのですが、時間が経つと忘れてしまい、実行に至っていませんでした。今回は、パソコンの前で思い出したので、すぐに調べることが出来ました。

 明治40年春、という字幕から始まり、特徴のあるテーマ曲が流れましたが、まったく聞き覚えがないと思いました。そのあと緒形拳が名取裕子に話しかける場面がありましたが、この場面はずっと前に、見かけたことがあるような気がしました。

 再生時間が132分で、昭和62年の作品とあります。けっこう大きな話題作で、よく見かけることがありましたが、時代劇ということで興味がなく、1,2年ほど前まで、江戸時代の話と思っていました。


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