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#+STARTUP: content
#+TAGS: Picasaウェブアルバム(p) POST(g) ツイート(t) ブログエントリー(b) 参考資料(s)
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#+STARTUP: hidestars
#+TITLE: 告訴状2013(作成途中)
#+AUTHOR: 廣野秀樹
#+EMAIL: hirono2012gmail.com

  • 告訴に至る経緯
    ** 告訴状の作成を開始します。2013年6月6日
    長い間、作成を中断していましたが、考えもまとまったのでいよいよ作成に取りかかろうと思います。以前に書いた部分も少しはあったのですが、間が開きすぎたこともあり一から書き始めることにします。

** インターネットを利用、連携した情報公開と[社会]邸問題の提起及び、それに伴う利用法や技術的な説明について
*** 趣旨と目的
**** インターネットと連携した本告訴状の趣旨・目的について 2013年6月17日
今月6日以来の記述になります。いろいろと考えるところもあってまたしても長い間の中断となりました。まず本書面の作成方法ですが、Emacsというテキストエディタを使って文章を入力しつつ一行ごとにTwitterに投稿していきます。このあたりの処理はプログラムを自作し自動化してあります。

私はかなり以前からTwitterを利用しており現在3つのアカウントを持っているのですが、このうち 告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター @kk_hirono という2番目に作成したアカウントを当分の間、この告訴状の下書き専用として活用します。

自分がTwitterを使い始めたのは2010年4月2日となっております。Twitterは今や報道番組でも取り上げられることが多く、社会的に影響力もあるツールであることは周知のことと思います。ただ私自身Twitterの利便性を強く意識するようになったのは比較的最近のことです。

Twitterの特徴としてあげられるのはリアルタイム性と情報の特定、細分化ではないかと思います。リアルタイム性はTwitterに限った特徴ではないですが、伝える早さと拡散性が際だっているのではと思います。状況の変化に応じやすくきめの細かい対応も可能かと思うわけです。

このことは一つに社会の理解を得ること、質疑応答に対応することも意味します。私は自分がインターネットで発信する情報に一切の制限をかけていません。ただし平成21年の9月以降に大きな変化がありました。そのあたりの経緯、事情の説明も不可欠と考えています。

私自身、パソコンやインターネットは平成9年の4月頃より使っています。比較的経験も長い方かと思いますし、独学で普通とは異なるパソコンの使い方もやってきました。現在主に使っているパソコン環境も一般的ではないLinuxというものです。

もともとがコンピュータプログラムの開発環境という面が強いもので、各種プログラム言語の利用も比較的容易な環境となっています。これらを駆使して利便性を高めつつ、独自のスタイルでパソコンとインターネットを活用しています。

パソコンを動かす基本ソフトが通常と異なるので文字コードにも違いがあるのですが、そのあたりの違いを吸収して違和感なく使えるようにしてくれているのもインターネットです。現在はいわゆるクラウドが主流にもなりますが、そのあたりも意識した上での活用になっています。

パソコン内の告訴事件に関するデータは、いずれDVDを記録媒体として提出する予定でもありますが、私はそのデータの全てもGitという分散型バージョンシステムを使い、さらにネット上のサービスと連携させ、すべてを公開するというスタイルを採用しております。

とにかく独学、独自の部分が多いです。前例も自分の知る限り見かけたことはないです。言い換えれば常にテスト、開発環境での作業でもあります。とにかく体一つでもありますので、出来る限りの作業の効率化というものをずっと前から心がけ、自分なりに鍛錬を積み重ねてきました。

LinuxというのはもともとUNIXという種類のOSですが、EmacsとVimというテキストエディタがあります。いずれも多機能で拡張性の高いソフトです。テキストエディタというのはもともとプログラムのソースコードを書くためのソフトですが、自分は通常の文書作成に使っています。

最終的にはワープロソフトかあるいは印刷用の組版処理に適したLaTeXを使ってPDFファイルを作成し、それを使って印刷し書面を提出します。これが最終工程になるはずですが、目処はたっていません。状況に応じて柔軟に対処すること、問題を取り込みつつ処理することを考えています。

EmacsはEmacs-Lispというプログラミング言語を使った拡張性が高く、有志により数多くのパッケージを利用できる環境になっています。自分が主として利用するのはorg-modeというパッケージです。アウトラインによる文書の作成を支援するもので管理しつつ書面を仕上げていきます。

具体的には見出しごとの文章の階層化が扱いやすくなります。さらに見出しごとブログの記事として投稿することも予定しています。またHTMLファイルとして変換することも簡単に出来るようになっています。リンク付きの見出しの目次も自動的に生成してくれるようになっています。

つまりまとめると、個別の最新情報はTwitterで、ある程度まとまった情報はブログの記事として、全体像はHTMLファイルとしてインターネット上で閲覧できるというものです。

**** 告訴状作成の中断と再開及び今後の方針変更について 2013年8月27日
ざっとみたところ7月18日以来の記述ということでまるまる一月以上の空きができていたみたいです。後に説明する予定ですが、お盆休みの前に目立つ行動は控えた方がよいかなという考えがありましたが、そのあともしばらく時間が掛かってしまいました。

お盆の連休前に告訴状の内容を予定より大幅に縮小しA4用紙で4,50枚程度にまとめることに方針を変更したのですが、現在はさらに短くまとめた方がよいかとも考えています。書くべき内容は頭の中でイメージ出来ているので、これから文章に書き起こしていくだけです。

この告訴状自体はできるだけ簡潔にまとめるつもりでいますが、20年以上に及ぶ長い期間と多数の関係者が絡む問題なので、その性質上、具体的に事実を説明するとなると、それなりの分量というか情報量になることも避けられないと考えています。どこまで情報を公開すべきかも問題であると考えています。

社会的にどのような情報をどの程度必要とされるかということも反応を見極めつつ考えていきたいと思いますが、本来は刑事告訴事件としての捜査と非常上告という刑事手続きの職権発動を促す手段であると私は考えています。その問題性と必要性を社会に理解してもらうという意味を含めて。

しかしながら刑事裁判や刑事弁護に対する社会というか世間の、理解というのは独特のものとして形成されていると考えます。はっきりいって自分の経験や知識とはかけ離れた差異を感じております。おそらくは弁護士がマスコミ等を巻き込み歴史的に形成してきた社会観ではと考えます。

そういうことはずいぶん前から漠然と抱くイメージでしたが、近年になって検察の不祥事やいわゆる冤罪の再審無罪の判決が相次ぎ、一方的に検察を批判する弁護士やジャーナリストの言動をみるうちに、著しいバランスの欠如と欺瞞性を危機的状況として考えるようになってきました。

一昔前までは弁護士などの専門家が専門誌等にまとめお膳立てした情報にしか接する機会がなかったものが、情報化社会の発達で、より多くの情報を得ることで、様々な綻びや欺瞞性が発見できより広くより深く考えることが出来るようになってきました。YouTubeの動画と同じくないものはないですが。

ともあれ検察、警察に対する不信や批判には座視できない深刻なものがあると私はとらえています。確かに不祥事や問題点はあるにせよ、それ以上に膨らませて、検察、警察を悪者に仕立て、不安と期待を煽って利益につなげようとする弁護士の活躍あるいは暗躍があるように思えてならないのです。

逆に言えばそのような傾向がより顕著になってことで、木梨松嗣弁護士らの犯罪性にようやく気がつくことが出来、このように刑事告訴という正式手続きに及ぶことが出来たという一面もあるかと思います。そこまで20年ほどの道のりがありました。気づかなかったのは私だけではありません。

あるいは気づいた上で、無視という態度に終始した弁護士も多かったのではないかと考えています。痛烈な打撃を与えてくれたモトケンこと矢部善朗(京都弁護士会)のような弁護士もいます。都合の悪い事実、問題は無視する、それが弁護士の習性であり宿命であるのかもしれないとも考えています。

今日、「あまちゃん」という人気ドラマで、薬師丸ひろ子演じる大物女優が「やめたの。正直に生きることをやめたの。」という場面があり、なるほどと思いました。数日前から岡田進弁護士も木梨松嗣弁護士も他の関係した弁護士も、事実を無視する選択をしてくれたことが・・・と考えていました。

*** ブログについて
**** 本告訴状の下書きに対応した「非常上告-最高検察庁御中_Blogge」というブログについて 2013年6月17日
非常上告-最高検察庁御中_Blogger http://bit.ly/1254XoA というブログです。

これはEmacsからorg-googlecl-blogという追加のプログラムのようなものを使って投稿しています。下書きと言っても内容には誤字以外手を加えない方針です。あとで見出しの階層を再配置する予定です。

ブログのタイトルは、「非常上告-最高検察庁御」になっています。本書の告訴手続きと事実関係は全く同じです。私の希望として最高検察庁に判断をしてもらいたいということと、そのための資料という意味があります。なおこのブログはBloggerという名称ですがGoogelのサービスの一つです。

Googleは世界最大のインターネットサービスと言ってもいいかと思います。クラウドとして大容量のデータを保管、管理することも出来ますが、正直使い込むと扱いづらいと思う点もあるのです。自分は主にWordPressとブログを使い分けています。

Bloggerというブログサービスは一千ぐらいのブログを保持・管理できるようになっているはずです。事実上は無制限に近いです。ただ余り数を増やしすぎても管理が難しくなるので、一年単位を目安に考えています。過去のブログは別の管理になっています。

とにかくまとめると「非常上告-最高検察庁御中_Blogger」というブログは直近の方針として2013年度の告訴状と内容を同じにします。ブログ名の変更というのも容易に出来るので、いずれは2013というキーワードを加えて変更するかもしれません。暫定的な名称となりうるかもしれないです。

まだ説明の足りない部分もあるかと思いますが、「非常上告-最高検察庁御中_Blogger」に関してはひとまず置きたいと思います。APIを使った投稿がほとんどなのですが、一度に30件を超えると認証に支障が起こり、メインのブログをWordPressに変えたということもあります。

**** ブログでの情報公開及びこの告訴状における参照としての利用について 2013年7月4日
まず3つのブログに同一内容の記事を投稿するというかたちにしておりますが、まったく同じものではなく、それぞれの役割と補完関係を持たせております。技術的にこまかな説明はしませんが、プログラムを使って処理を自動化している部分が多いです。

メインとなるブログはレンタルサーバ上に設置したWordPress.orgのブログです。「WordPress.comWordPress.org の違い」と検索すれば情報は得られると思います。簡単に言うとWebで出来ることの自由度はMAXに近いかと思います。

私が重視する特徴の一つとしてMySQLというデータベースに直接データを保存、管理できることです。レンタルサーバ上でも直接MySQLの操作管理が出来ます。MySQL自体が個人使用であれば、無償で利用できるデータベースサーバです。

データベースのバックアップや復元、複製も比較的容易です。万が一、データの改変を受けた場合でも、対処しうることが多いのではと思っています。現在のところ1389件の記事のようですが、MySQLでダンプしたバックアップファイルはサイズが4.9MB程度でした。

このメインのブログは、告発-金沢地方検察庁御中_2013-WordPress http://hirono-hideki-01.sakura.ne.jp/wp2013k/ です。年間5千数百円程度のレンタルサーバです。

**** Bloggerのブログとの連携再開と、見出しに対応した内容の記載に立ち戻る方針変更について 2014年03月12日
これまで2014年1月1日から同年3月12日まで「年の控訴審公判において初めて会った被害者の父親と兄」という見出しというか項目に日付を付けて、雑多な記載をしてきましたが、これからは出来るだけ項目と内容を関連づけ、整理された書面の体裁を重視したいと思います。

理由として一つは書きながら思い出したことを説明したりしているうちに多岐亡羊のような状態に陥り、自分でもどこのことどこまで書いたのか把握するのが困難になってきたということがあります。書き漏らしを起こさないためにも確認しやすい状態を構成的にも維持したいと思いました。

もう一つは今テレビなどで取り沙汰されているSTAF細胞の論文撤回や過去の引用問題があります。元はと言えば研究成果の公表で大きな注目を集めたものの、資料の流用の可能性などを指摘され、時間の経過とともに大問題に至っている様を目の当たりにしたことです。

自分は研究論文を作成しているわけではありませんが、プライバシーの問題を含んだ刑事事件について公益上の観点と、個人の人権の救済を目的に、その必要性を根拠を示しながら社会に訴えかけているという側面があります。

事件の関係者の刑事告訴という手続きは実質的にも過去の自分の不当判決の撤回及び救済を求めるものであって、本来ならば再審請求という手続きを踏むべきところを、私は告訴事件と同一事実の対象に対して検察庁による非常上告の職権発動を求める基本方針です。

おそらくは全く前例のないことかと思いますが、実際に再審請求を繰り返し、その事実関係について新たな発見があったことで、これは憲法上保障された刑事裁判の権利を奪われ、踏みにじられた結果だと確信するに至りました。

その誤判の重大な原因を作ったのが控訴審の私選弁護人であった木梨松嗣弁護士なのです。私が考える木梨松嗣弁護士の法的責任、罪となるべき事実等についてはまたの機会に別の項目で述べる予定にしています。

私は自分が書く内容、事実については相応の自信を持っていますが、客観的な評価や指摘を受ける機会があるやもしれません。いかなる展開にも的確、迅速に対応できるよう、予め書く内容についても整理しておく必要を感じた次第です。

本書において何度か書いていると思いますが、私は書いている内容の全てを、一行のツイートとしてTwitterに投稿するようにしています。

自分で取得したAPIアプリの認証と自分で作成したプログラムを利用しています。一般的ではないと思いますが、さほど特殊なことでもなく、高度な技術を使うものでもありません。

ただ、投稿の通信においてエラーが生じて失敗することはありがちなことだと思っていますし、それに似たことも何度か経験しています。確実な投稿という信頼性はおいていませんが、100回に1回もない程度のことだと思っているので、いちいち確認もしておりません。

これとは別に見出しの項目をタイトル、その内容を投稿内容としてブログに投稿するようにもしていました。最初の頃はミスもあったかもしれません。余り必要とも考えずにおまけのような感じでの投稿をやっていたようにも思います。

この投稿も独自の方法を用いています。とってもこの場合は自作のプログラムではなく、Emacsの追加機能として出回っているorg-googlecl-blogというコマンドを使っています。

カーソルのある行の見出しをタイトルと内容にわけて投稿してくれるものです。処理としては送信用の一時ファイルを作るとともに、googleclという外部コマンドを呼び出して実行しているようです。

情報量も少ないのでgoogleclも知られてはいないと思いますが、コマンド単体でPicasaウェブアルバムにも投稿できます。しかし、これにちょっと問題があって、同じパスの配下だと以前のアルバム名を使って追加投稿するようなことがありました。

要するに記録しておいたのとは別のアルバムに追加のファイルをアップロードしてしまうのです。気がついたもののリンクもあちこちに張っているので修正も困難と判断し、Googleで別のアカウントを作成しました。これも既に説明を書いているとは思います。

Picasaへの投稿はその後、Pythonというプログラム言語のAPIを使ってアルバムの作成と投稿、既に作成済みのアルバムへの追加投稿を出来るようにプログラムのスクリプトを作り直しました。

非常上告-最高検察庁御中_Blogger http://hirono2013s.blogspot.jp/ ←本書の内容に対応させたブログです。内容は告発、告訴とまったく同じですが、手続き的な違いの観点を意識し、刑事司法のより大きな視点から検討して頂くため、このタイトルにしました。

これとは別の役割分担として2つのブログを用意していますが、一つはすでにいくつかURLの援用もしているかと思います。もう一つはあるいはまだかもしれないですが、内容的には最も膨大となっています。ブログとしては2013と2014にも分けていますが、Bloggerのブログでのことです。

なお、見出しの階層は4つになっていると思いますが、org-googlecl-blogで投稿されるのは最下層の4つめの見出しだけです。その他の階層の見出しは大分類、中分類という感じの方向性としてまとめるスタイルで行きたいと思います。これまでの構成に違いは多少あるかもしれませんが。

Twitterの方では全ての見出しを投稿するようにしています。その際、行頭に*のアスタリスクが半角文字でついているかと思いますが、これは数が多いほど下層の見出しであることを示すものであり、org-modeの処理としては自動で連番を振ったり、特別な働きをしてくれるものです。

**** Bloggerのブログにおけるエラーと制限について 2014年03月12日
本日、他1件と2014年1月1日から2月17日までの見出しをorg-googlecl-blogを使って「非常上告-最高検察庁御中_Blogger http://hirono2013s.blogspot.jp/ 」に投稿しました。

毎日欠かさないように一つは項目を書くようにしてきたので、確認はしていませんが漏れがなければ全部で39件の投稿をしたのではと思います。これまでの経験でも一日に30件以上の投稿をAPIからすると、認証エラーがでて投稿が出来なくなっていました。

違うブログですが同じBloggerのブログです。一日辺りの回数に制限があるものと思われますが、頻度が関係していることも考えられます。具体的な基準があるのか調べてみたのですが、満足な情報は見つからなかったです。

同じGoogleのサービスであるGoogle+でも一日に投稿が200件を超えるとエラーのメッセージは出ないものの投稿を受け付けなくなっていました。これは12時間ほどで元に戻ったのですが、調べても具体的な制限はわからなかったです。

Bloggerのブログは英語関係の情報も多く、日本人の利用者もさほど多くないという印象があります。色々と癖もあって、仕様が把握しづらくもあり、ふいに仕様変更になる可能性も比較的高い方ではないかと見ています。

以前はBloggerのサービス自体がなくなることも考えていました。Googleのサービス全般にいえることですが、実際にGoogleリーダーのようになくなっているサービスもあります。そういうこともあり以前は本格的な活用にやや消極的でもありました。

ブログとしてはシンプルな使い方をしていると思うので、サービス自体がなくならない限り、仕様の変更で改善される点はあっても、不都合が生じる可能性は今後少ないだろうと、私は考えています。

*** ツイッターについて
**** ツイッターアカウント 告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター @kk_hirono について 2013年6月17日
これから告訴事件に関してメインに使っていく予定のツイッターアカウントですが、3つあるアカウントの中では一番使っていなかったものではと思います。500フォロー 498フォロワー 3リスト、という状況です。

2013年6月17日7時6分現在、先ほどから集中的にツイートを行っていますが、それでもツイート数は1,067となっています。これからです。

http://twilog.org/kk_hirono で確認したのですが、このアカウントのTwitter歴は872日(2011/01/28より)となっています。一週間か10日ほどの間にフォロワー数が500を超えたと思うのですが、その後は放置状態も多く、変動は少ないはずです。

フォロワー数の推移は、twilogのサービスとしても次のように確認できました。→ 【チャート - フォロワー数推移】 http://twilog.org/kk_hirono/stats/7-3

とにかく今後、社会の関心、反応をうかがう上でも参考になるTwitterアカウントです。急激にツイートの数が増えるので、フォローを外される(リムーブ)アカウントも増えるかもしれないです。内容で勝負していくつもりなので、ここがスタートラインでもあります。

ブラウザ上の画面をキャプチャーとして記録しました。よく使う手法でもあります。→ 告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター_2013年06月17日06時17分22秒.jpg pic.twitter.com/tIY9cOTvZg

画像ファイルの保存先は @hirono_hideki という別のツイッターアカウントです。Twitterのサービスに直接アップロードしたものです、画像のサイズが小さくなっていて細かい文字が識別しづらいかもしれません。

画像ファイル自体は、別のWebサービスにも保存するようにしていますし、資料としてDVDにファイルを含める予定にしています。なお、すべての資料用ファイルはGitのリポジトリとして管理しています。

*** インターネットにおける資料の公開
**** 添付資料をWeb上で公開するGoogleのサービスについての説明 2013年7月13日
Google+というサービスを利用していますが、Googleの写真サービスは、Picasaというサービスとも重なる部分があり、時折仕様変更もなされているようなので、少しややこしくなっております。

Picasaウェブアルバム、においてファイル名で検索することは困難のですが、一度Google+で共有したものは、Google+からのファイル名での検索が出来るようになります。

Google+は、FacebookやTwitterのようなSNSの一つで、大手検索サービスのGoogleが後発で始めたSNSなのですが、他に比べると知名度も低いようで、テレビや新聞でもサービス名を見かけることはほとんどありません。

Google+で検索をするには、アカウントを作成しログインする必要があるかもしれません。Google+に登録すると一定サイズ以下の写真・画像ファイルが容量無制限でアップロードできるという事情もありますが、APIを使ってコマンドから投稿することも出来るので主に使っています。

拡張子にjpgもしくはjpegとあるものは、そのまま写真画像のファイル名です。重複して異なるアルバムに保存しているものもあるかと思います。数年前から保存しているものも多く、アップロードした当時のことは正確に思い出せなくなっています。

比較的最近アップロードしているものは、ブラウザを使わず、パソコン上のコマンドラインからスクリプト(簡単な自作プログラム)を使って管理するようにしています。内容の同期というかたちですが、追加分は手動なのでアップロードし忘れることもあるかもしれません。

最近のアルバム名は次のような形式になっています。→ 経緯及び社会の反応/モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)/廣野秀樹さん|2006年10月5日

斜め線のスラッシュという記号で区切られているかと思いますが、これはそのまま添付資料のDVDに書き込む予定のフォルダ構成に対応しています。アルバム作成時にパスの階層から自動的に文字列をぬきとってアルバム名を登録するようにしています。

Googleの写真サービスは、少しややこしくなっており、Google+で表示される場合と、Picasaウェブアルバムで表示される場合があります。管理の場合はPicasaでないと不都合な場合もありますが、そのあたりの切り替えもややこしくなっています。

どちらの場合か忘れましたが、ファイル名に日本語を含んでいると拡大表示ができないという現象が起こることもあります。自分の経験上、Windowsパソコンの Internet Explorerという標準ブラウザだと大丈夫なようです。個人的には滅多に使わないのですが。

Google+の写真の場合、画面右側の「写真の詳細」という部分をクリックするとファイル名などの細かい情報が表示されますが、これも大方の人には気づきにくいのではと思われます。

Picasaウェブアルバムの写真の場合は、さらにややこしく一見するとリンクには見えない「写真の情報」という部分をクリックすることになりますが、私自身も長い間気がつくことができませんでした。なお、普通のリンクではないのでJavaScriptが無効だと機能しないかもしれないです。

Google+の写真として表示されるか、Picasaウェブアルバムの写真として表示されるかは、閲覧する側のユーザのGoogleの使用状況によって異なるかも。具体的には保存されているクッキー情報によって、処理が異なるということですが、以前そのような情報を見かけてことがあります。

どうもPicasaウェブアルバムではファイル名での検索は出来ないもののアルバム名だとできるようです。ただし日付によく使う半角のハイフンなどの記号が含まれていると検索がうまくいかないことがあるみたいです。試した上で確認しました。

**** Googleの写真サービスを使った添付資料の公開に関する仕様変更について 2013年7月16日
先日、DVDで添付する予定の写真ファイルをフォルダ構成に対応するかたちでGoogleのアルバム名にしていると書いたと思いますが、アルバム名においてパスの区切り文字である/(スラッシュ・実際は半角)を取り除くことに仕様を変更しました。

たとえば、次のようなかたちになります。→ 一件記録・写真H04-10-6事前準備書私選弁護人木梨松嗣弁護士 実際は「一件記録・写真」が親フォルダ名なのですが、スラッシュの区切りが省かれたかたちとなります。

なぜそうなったかというと、そもそも7月13日に添付資料を一つ援用したのですが、不具合があったことを思い出しました。それまで使っていたアップロード用のスクリプトで複数のファイルをアップした際、すべてが同じファイル名になってしまうと言う問題でした。

これではアルバムのURLは特定できても、言及の対象となるファイル名を特定することが出来ず、致命的な不具合だと思いました。結局、スクリプトの作り直しをしたのですが、それまで使っていたbashのスクリプトでは同時に複数の配列を処理することが出来ませんでした。

配列の処理が容易なRubyでスクリプトを作り直すことにしたのですが、パス名から必要な部分だけ取り出す文字列操作のメソッドを使ったところ、自動的にスラッシュが削除されることに気がついたのです。

もともとスラッシュはファイル名に使えない記号ですし、トラブルの原因ともなりうるので、アルバム名に記号を含めないようにしておこうと思いました。

と書いてきたのですが、やはり区切りがないとわかりにくいと思いました。スクリプトのプログラムに処理を追加し、半角のスラッシュを全角のスラッシュに置き換えることにしました。次が最終形のアルバム名の書式になると思います。

一件記録・写真/H04-10-26_事前準備書_私選弁護人木梨松嗣弁護士 - 廣野秀樹 - Picasa ウェブ アルバム http://ow.ly/n06e3

*** 本書作成の技術的方法及び、その仕様について
**** 本書内の見出しや表記法の大幅変更(2014年3月25日以降)について
<2014-03-25 火 09:27> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]
3月12日の記述の後、10日以上の内容的な中断があったことになるかと思いますが、この間、本書の作成方法について調べたり品柄、いろいろと工夫を凝らしていました。

まずこの項目(見出し)の冒頭につけたように記述の開始時刻を表記するようにしました。別の内容の項目の記述に写る際にはその場で終了時刻を表記し、再度再開する場合にも同様の記載を行っていきます。

どの内容の事柄をどの範囲で何時記述したのかと言うことを明確にしておきたいという趣旨です。

軽く20年以上の事実が対象になっている問題でありますし、記憶が曖昧になっていたり勘違いが出てくる可能性があり得ます。訂正が必要になったり間違いの過程の説明もいるかと思います。従って基本的にはより新しい内容の記述が正しいものとご理解願いたく、これは遺言の決まりとも同じかと思います。

これまでは見出しに書いた日の日付を含ませるという方法をとっていましたが、これだといたずらに見出しの数が多くなり、作成者の私自身、どの内容をどこに書いたのか、ほとんど把握できない状態になっていました。従ってこれからは、同じ内容の事柄は関連性を持たせできるだけまとめるかたちにします。

記載の日時ですがこれはorg-modeのアジェンダという機能を使ってプログラム的に時刻を挿入しています。本来的にはC-u C-c .に割り振られたものですが、Emacs-Lispの関数を使って呼び出すようにしました。

一応はプログラムのソースコードなのですが、ご理解と自身の備忘をかねてブログの記事にしました。次のURLです。

org-modeのタイムスタンプを利用した関数 | 日暮途遠(Linux) http://bit.ly/1li4Ll4

本書においてこれまでにも何度かご説明を書いているかと思いますが、私のパソコン環境はOSがWindowsではなく、Linuxです。

本書の文書作成に使っているのはワープロソフトではなく、Emacsという多機能エディタです。エディタは本来、テキスト文書を直接扱うものでプログラムの作成に使われます。

Emacsにはプラグインのような拡張機能が色々と出回っていますが、org-modeもその一つであり、標準でも組み込まれているかと思いますが、標準とは別のバージョンを読み込んで使うことも出来ます。

Emacsではプラグインというような概念は見たことがなく、パッケージという呼び方を見かけることはありますが、それはEmacs-Lispというプログラム言語で書かれたファイル群であり、Emacsの本体ではメジャーモードというかたちで動作するものが多いと思います。

マイナーモードという補助的な機能追加もあったかと思いますが、最近では見かけないですし、Emacs-Lispが扱えれば自分でメジャーモードやマイナーモードを作ることも出来ます。また、バイトコンパイルというかたちで処理をいくらか高速化することもあります。

ワープロソフトと違って印刷機能などは最低限の物しか備わっていませんが、文字で文章を作成すると言うことに限れば、基本的な違いもないかと思います。ワープロソフトでもテキストファイルは扱えますが、多くの人は形式を意識せずにワープロソフトで文書を作ったり、印刷をしていると思います。

Emacsの場合はメジャーモードで振る舞いも全く異なってきます。メジャーモードにはメールソフトやブラウザもありますが、org-modeはアウトラインプロセッサに様々機能が付加されているものです。

その重要な付加機能の一つにエクスポートというファイル形式の変換があります。これについては別の項目で説明を書いておきたいと思いますが、そちらの方がorg-modeを使う最大の意義とも言えます。ワープロソフトにも同じ機能はあるはずですが、HTMLのエクスポートです。

org-modeのHTMLのエクスポートにはorg-mode本体と連動した機能が多く備わり、自動的にHTMLファイルを作成してくれます。具体的にはキーボードで、C-c C-e hとやるだけです。ショートカットキーに似ていますが、Emacsの場合はより多機能ですが複雑でもあります。

Emacsの場合はキーバインドやキーマップとして説明されているかと思いますが、これはコマンドと結びついています。プログラム的には関数ですが、Emacsでは対話的に呼び出しできる関数をコマンドとしているようです。

このキーバインドは独自に編集、変更も出来ますが、モード毎に違うキーマップになっていることも多いです。

モードの違いに関わりなく通用するキーバインドはグローバルとして次のように設定しています。Emacs-Lispの式として評価することで有効になりますが、普通は起動時に読み込む設定ファイルに記載して使います。

(global-set-key [f9] 'h-ruby-twit)

F9というファンクションキーにコマンドを割り当てていますが、これは私が独自に作成した関数です。関数の働きは現在の行のテキスト内容を引数として渡し、Linuxのシステムの外部コマンドを実行します。外部コマンドはRubyというプログラム言語で作っています。

Emacs-Lispの関数としてはcall-process-regionという関数を呼び出すことで実装しています。リージョンという言葉が含まれていますが、これもEmacsには独自の概念で、通常の範囲選択をより高機能にしたようなものです。コールプロセス、というのはシステムコールにも似ています。

コマンドサーチパスの通った場所からプログラムを読み出すという点では、Windowsの環境と基本は同じです。パスの通った場所に実行属性のついたスクリプトファイルを置いているので、呼び出して実行することが出来るのです。

とにかくEmacsで文章を作成しながらF9のボタンを押せば、その行のテキストの内容がTwitterに投稿されます。Twitterには140文字という制約があるので、まずは文字数を計算し140文字を超える場合は、処理を行わずに、超過文字数などのメッセージを返すようにしています。

この項目(見出し)では、見出しの表記について書くつもりでしたが、離れた説明になったとも思います。まあ、項目をモードに見立てれば、全体に関わるグローバルな説明にも及んだことになるかと思います。すべてを項目毎に切り分け、割り振ることも困難です。

Emacsのorg-modeというメジャーモードで、モード固有の機能を使っていることをご説明したかったのですが、かなり踏み込んだ内容になったかと思います。見出しに関して言えば、その機能の一つとしてTAGをこれからは活用していく予定でいます。

TAG(タグ)については既に使っている部分もあ利増すが、それはorg-googlecl-blogというコマンドを使ったときに自動で挿入されているタグです。「:gblog」となっていると思います。出回っているelファイルを読み込んで使っています。

Emacs-Lispの式を書いたファイルはelという拡張子がついています。org-modeを拡張するものですが、googleclというコマンドの使用を前提にしているはずです。ややこしいですがこれはパッケージ名であり、コマンド名はずばりgoogleになっています。

Googleの提供する各種サービスをコマンドラインからテキストのコマンドで利用するものです。Windows用のパッケージもありますが、つかいかっては良くないという印象でした。

既に説明を書いているかもはっきり思い出せないのですが、googleclに関しては元々、Picasaウェブアルバムのアップロードをメインで使っていました。しかし、既存のアルバムに追加のアップロードをしたとき、意図したのではない別のアルバムに保存される場合があるという問題が。

これについては説明済みかと思いますが、PythonのAPIを直接使うように手段を変えました。リンク切れなどの修正も困難だったので、Googleのアカウントを別に作成し、そちらのPicasaウェブアルバムを使うようにしたことも説明済みかと思います。

Picasaウェブアルバムの活用についても今後はより積極的にしたいと考えています。その意味でも、見出しにタグを付けるようにしました。これは本文ではなく、別の資料というかたちで末尾にまとめていきたいと考え、そのための用意も済ませてあります。

タグに関してはorg-modeのファイルの先頭に「#+TAGS: Picasaウェブアルバム(p) Twitter画像(g) ツイート(t) ブログエントリー(b) 参考資料(s)」と記載してあります。これはヘッダという部分でファイル全体に適用される独自の定義を宣言する部分です。

具体的にはorg-modeのファイルの見出しにカーソルがある状態で、C-c C-cとやると、専用のバッファが出てリストの選択が可能な状態になります。ここで例えばtとやると、その見出しにツイートというタグが付けられることになります。

タグの内容についてはまだ検討中ですが、どうもショートカットの文字を一つ割り振る必要があるようなので、数も自ずと限られてくるかと思いますし、おおまかな目印としての簡単な利用を考えています。

まとめると、見出しの表記については年月日の記入をやめると言うことと、タグを使う場合があるということです。煩瑣にもあるのでタグの利用は、「参考資料」のエリアに限定しようと考えています。「:gblog」は別になりますが別途のご説明に譲ります。以上です。

<2014-03-25 火 11:35> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** org-modeの内部リンクに関する説明
<2014-04-04 金 13:52> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

<<<MARK-ID-3>>> [[#LINK-ID_3]]_告訴状作成作業及び閲覧方法に関する説明等/画像ファイル - 廣野秀樹 - Picasa ウェブ アルバム

ファイル名: org-modeの内部リンク_2014年04月04日13時11分17秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998292892433398338

org-modeのリンクのマウスオーバー_2014年04月04日13時13分07秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998292930498032594

org-modeの内部リンクのジャンプ先_2014年04月04日13時13分54秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998292995663987410

初めに収録したPicasaウェブアルバムのアルバム名とURLを参考資料へのリンクとしてご紹介しました。この形式についてもまだ説明はしていないと思いますが、なるべく先に済ませておきたいと思います。

次にPicasaウェブアルバムに含まれる画像ファイルの固定URLを個別に3つご紹介しました。Picasaウェブアルバムの仕様として「写真の情報」という部分にファイル名を含めた詳細は情報があるのですが、デフォルトの状態だと内容が折りたたまれて中身が見えなくなっているようです。

説明という部分がデフォルトで表示されるのですが、ここにはファイル名を記入するようにAPIを使ったプログラムによる投稿時に仕込んでおります。ファイル名が添付のDVDの資料にも一致することは、既に何度か説明済みかと思います。

言葉では説明しきれない部分もあるのでパソコンの画面を画像ファイル化したスクリーンショットで示しました。org-modeで水色のような青色の文字色になっている部分がリンクです。マウスオーバーをするとリンク先の情報が表示されています。

HTMLだと普通のリンクですが、リンクの箇所のHTMLは次のようになっています。

<a target="_blank" href="#sec-2-3-1-2">*被告訴人KYNとの最後の会見と会話の録音</a>

1番目の階層の2項目目の2番目の階層の3項目目の3番目の階層の1項目目の4番目の階層の2番目の項目ということになるのかと思いますが、これはHTMLへのエクスポート実行に似割り振られたものです。secというのはセクションの略なのかとも想像されます。

HTMLのaタグはリンクを生成するものです。tartget属性の_blank指定は、本来リンクを別のウィンドウで表示する意味だったと思いますが、最近のブラウザではほとんどの場合、新しいタブとして表示されるのではないかと思います。

href属性はリンクで開くURLの指定です。普通のWeb上のリンクだとhttpかhttpsで始まる場合がほとんどかと思います。そういうURLの指定がなく#から始まっているものはページ内のアンカーリンクになります。

アンカーというのは錨という意味があるそうですが、HTMLのブロック要素として段落扱いを意味するdivタグに、ID属性をつけるのが普通の使い方だと思います。ID属性はclass属性と違い、ページ内に一意でのみ存在するという決まりにもなっているはずです。

実際にリンクをクリックしたときのジャンプ先のHTMLは次のようになっています。

<h5 id="sec-2-3-1-2"><span class="section-number-5">2.3.1.2</span> 被告訴人KYNとの最後の会見と会話の録音</h5>

spanタグはインライン要素の代表格です。class属性には対応するcssの設定をすることで、インライン要素内の文字列の、文字の大きさや色などの就職を施すことが通例になっているかと思います。

org-modeとしては[[*リンクを張りたい見出し]]という記法を使っていますが、実際のカギ括弧とアスタリスクは半角です。実際に半角を使ってしまうとその場で特別な働きをしてしまうので、全角文字を使って表現しました。

見出しになる部分には自動でID属性がつくようになっていますが、divタグではなくh5タグになっていました。文字の大きさが大きい順にh1からh6まであるものですが見出しとして使われるタグです。調べるとこれもブロック要素で前後に改行が入るとのことです。

org-modeでは半角のアスタリスクで始まる行頭が見出しとして扱われ、アスタリスクの数で階層が深まっていきます。通常は3階層までが見出し扱いですが、私はファイルのヘッダ部分の指定で4階層まで見出しになるようにしています。見出しになるとリンクのついた目次にも登録されます。

これとは別にorg-modeではラジオターゲットものがあって、私は今のところ参考資料のリンク先から戻るマークとして使っています。こちらはaタグのname属性というものを使っているようです。

name属性というのは私自身よく知らなかったのですが、リンク元のaタグのherf属性のリンク先に#を付けたIDを指定しているようです。リンク先でもaタグが使われそのname属性に、リンク元のhref属性から#を外した値が使われていました。

ややこしいですが、リンク先のname属性に向かって多対一の関係でのリンクの使用を想定したものではと思われます。具体的なことは「参考資料」の説明において行いたいと思います。私自身まだ完全にはのみ込めていないので、なおさら説明の必要も感じています。

これとは別に「参考資料」の内部リンクでは「CUSTOM_ID プロパティ」というものも使っています。これは次のWebページで知ることが出来たのですが、日本語では他に情報が見つからないほど珍しいものになっているようです。

Emacs org-modeを使ってみる: (7) ハイパーリンク - 屯遁のパズルとプログラミングの日記 http://d.hatena.ne.jp/tamura70/20100209/org

org-modeのプロパティ自体の情報が乏しいのですが、どうも見出し毎にプロパティとして個別の情報を持つことができるようになっているようです。org-modeで予め用意された属性はCUSTOM_IDもそうだと思いますが、全て英語の大文字として表記しているようです。

本文中における「参考資料」への内部リンクには、内部リンクの側のCUSTOM_IDを#をつけて指定するようにしています。ページの全体が膨大になりつつあるので、いちおう戻るための目印としてラジオターゲットを使っています。

具体的なことは「参考資料」におけるリンクの活用として説明しますが、参照される側の「参考資料」の各項目では、内部リンクが張られている先を「参照元」としてラジオターゲットを使いたいと思っています。

つまり「参考資料」の項目と、それを参照する側のページ内の各リンクとは一対多の関係になるわけです。今のところそういうケースは使っていないかと思いますが、同じ資料に対する参照を場面の異なる本文内で行うことを想定しています。ややこしくなるのでなるべく避けたいとも思いますが。

<2014-04-04 金 18:09> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 「参考資料」の活用とorg-mode及びエクスポートされたHTMLファイルにおける内部リンクの関係
<2014-04-04 金 18:12> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

まず初めに、org-modeには脚注というとても便利で簡単な機能がありました。[fn:1] 実際に使った見たところですが、添え字のように文字が小さくなりリンクになっています。1から順番に数値の番号が割り振られていくようです。

これだととても簡単なのですが、HTMLにしたとき、リンクの部分がわかりづらいという難点を感じています。参照元から参照先に戻るのも相互にリンクが自動で出来るので、文章の作成としても負担が少なく済みます。

org-modeで文章の作成中は、リンクも目立ってほとんど問題ないですが、HTMLにすると、気をつけないとリンクがあることを見落としそうです。わかりやすくするため実際の画面のスクリーンショットをご用意しました。

org-modeの脚注のリンク・参照元_2014年04月04日18時31分34秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998369544423124466

org-modeの脚注のリンク・参照先・ページ末_2014年04月04日18時32分21秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998369572856096226

org-modeの脚注のリンク・参照元・Webページ_2014年04月04日18時34分59秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998369629371393634

org-modeの脚注のリンク・参照先・ページ末・Webページ_2014年04月04日18時36分37秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998369677879621474

org-modeはLaTeXとしてもエクスポートできますが、いろいろとややこしい問題があって、不完全なものになってしまいます。数年前はEmacs-Lispを使って問題の起こる箇所を自動で修正したりしていたのですが、それでも特殊文字の扱いとかには気を遣っていました。

LaTeXは学術的な論文として使われているものだと聞いています。印刷に適したPDFファイルを作ることが出来ますが、そのの原型のようなものかと思います。まだ羽咋市に住んでいた頃なので5年以上になるかと思いますが、力を入れて勉強をした時期がありました。

そもそもLaTeXのコンパイルが出来る環境を作ることが大変でした。色々とパッケージ化されているものもあって方法も様々なのですが、同梱されている細かい機能のあるなしによっても、エラーが出たり、面倒なことが満載でした。

ようやくコンパイルができるLaTeXの環境を整えても、OSを再インストールすると全て消えてしまいます。アップグレードという方法もあるのですが、不具合が出たり調子が悪くなるので、私はクリーンインストールをしています。

Linuxそのものに関心も強いので、安定したバージョンを長く使い続けるよりは、再審のものを半年に一回、クリーンインストールしてきました。ただ、今度のUbuntuのバージョンからは多少事情が変わって、アップデートによる更新が今までより長く続くようです。

HTML以上にLaTeXは特別な働きをする特殊文字の数が多く、その働きを抑えるためのエスケープ処理もよりややこしいものになっています。特にWeb上から引用などしていると、特殊文字が入り込む可能性も高いです。

いまのところ最終的な書面の印刷の方法として考えているのは、エクスポートしたHTMLをブラウザで表示した状態で全部をコピー、それをフリーのワープロソフトで貼り付けて、レイアウトを整えるという方法です。

LaTeXは学術論文の作成に多く利用されていると聞きましたが、もっとも5年以上前の情報なので現在は変わっているのかもしれません。そのLaTeXの勉強の過程でちらほら目にしていたのが、脚注における参考文献や出典の明示でした。

私の場合、書籍からの引用というのもほとんどないと思いますが、インターネット上の情報を参照することは大いに活用したいと考えており、それらはそれらでまとめておいた方が良いと考えました。

文献でもないので「参考資料」ということにしました。細かいことは書きませんが、他のorg-modeの機能や、シェルスクリプトを使って、なるべく手間の掛からないように自動生成しています。

説明のため、パソコンの画面のスクリーンショットを4つ新たに用意しました。

org-modeの参考資料へのリンク_2014年04月05日15時21分10秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998692289093496610

org-modeのリンクを辿った参考資料_2014年04月05日15時22分06秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998692307317881778

Webページでの参考資料へのリンク_2014年04月05日15時24分50秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998692336452050066

Webページでのリンクを辿った参考資料_2014年04月05日15時25分47秒.jpg https://picasaweb.google.com/105782624485753679454/JZZeZH#5998692351530447010

LINK-IDに番号を振った部分が参考資料へのリンクです。その前にあるMARK-IDに番号を振った部分がorg-modeのラジオターゲットになります。

リンクを開く度に、ブラウザのタブが増えるかと思いますが、同じページで遷移するより、比較もしやすいのでこの方が良いかと思います。面倒かもしれませんが適宜、タブを閉じながらご覧願います。新たに開かれる前のタブにもともと見ていた状態が残っているはずです。

なお、org-modeのプロパティ、つまりPROPERTIESの部分はHTMLにエクスポートできないようです。本当は出来るようにしたいと思って時間を掛けて調べたのですが、これも情報を見つけることは出来ませんでした。不可視情報の扱いとなるようです。

参考資料には今のところPicasaウェブアルバムしか使っていないと思いますが、Twitterやブログも考えてはいます。ただ、インターネットへの本質的な依存は避けたいとも思っているので、見当しながら記述を進めていきたいと思います。必要に応じてまたご説明を用意します。

<2014-04-05 土 15:51> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** Emacs org-modeでの告訴状の作成状況の紹介と記録_2014年06月12日
<2014-06-12 木 16:51> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

▶ Emacs org-modeでの告訴状の作成状況の紹介と記録_2014年06月12日10時44分05秒 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=RYPDyjJML5k

上記URLは、今日の午前中に作成してアップロードしたデスクトップの動画キャプチャです。これまでと作成の手順、方針を大幅に変更する予定なので、ご理解いただくための参考として記録しました。

Ubuntuのバージョンがこの4月にUbuntu 14.04になって、Emacsのメジャーバージョンが24になりました。これに伴って若干ですが、使えなくなった機能もあります。以前のバージョンの23もインストールしてあるので、状況に応じて使い分けたいと考えています。

その一つとしてorg-googlecl-blogというコマンドがあるのですが、これはorg-modeでカーソルのある項目のリージョン(Emacs特有の機能としての指定範囲)をブログに投稿するものです。

内部的にはUbuntuのシステムコマンドであるgoogleコマンドを呼び出して使っています。コマンド名はgoogleですが、パッケージ名はgoogleclです。

googleコマンドは投稿以外に次のような使い方も出来ます。ブロクの記事の一覧を表示させていますが、新しいものと古いもの順序を変えるためtacコマンドを、表示件数を50件に絞るためtailコマンドをオプション付きで使っています。

% google blogger list --blog '非常上告-最高検察庁御中_Blogger'|tac | tail -50

2014-06-12-172509_% google blogger list --blog ’非常上告-最高検察庁御中_Blogger’|tac | tai.jpg pic.twitter.com/XxVLSPg8jn ← こちらは実行画面のスクリーンショットです。

Bloggerのブログについては、項目を改めて説明を書いておきたいと思います。あと、org-modeの機能を使ってHTMLのエクスポートをやっていますが、Emacs24の方は、独自に設定したcssのスタイルシートの設定が反映されていませんでした。

言葉では説明が難しいところもあるので、一連の作業を動画としてご紹介しました。これからの変更点との違いをつかむ上での参考にもしていただければと思いますし、経過の記録にもしていただければと思います。

プログラムで使われる用語でありますが、こういうのも参考にしていただければと思います。 → スナップショット (ファイルシステム) - Wikipedia http://bit.ly/1uaJoSh

<2014-06-12 木 17:47> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** スクリプトでファイル名を一括変更し、Picasaウェブアルバムにスクリプトでアップロードする資料作成の手順の紹介と記録_2014年6月13日
<2014-06-13 金 11:32> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

▶ スクリプトでファイル名を一括変更し、Picasaウェブアルバムにスクリプトでアップロードする資料作成の手順の紹介と記録_2014年06月13日10時37分39秒 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=2IyHBO9vg74&feature=youtu.be

作業の手順を上記YouTube動画にしました。説明自体は前にもやっていると思いますが、DVDに収録予定のフォルダと対応させています。アルバムの作成を伴った初期の投稿には次のコマンドを実行しています。

for f in `ls *.jpg`;do h-picasa-album-post.py $f; sleep 6; done

bashのスクリプト言うよりワンライナーのコマンドです。for文は繰り返し処理です。コマンド「ls *.jpg」の処理結果を一行ずつfという変数に代入し、その変数を引数にコマンド「h-picasa-album-post.py」を実行しています。

.jpgの部分はワイルドカードです。.jpgという拡張子がついたファイル名がすべて対象になります。これは「2014-06-16_.jpg」という使い方も出来るので、次回以降のファイルの追加ではそのように使うこともあります。

h-picasa-album-post.pyコマンドを初めに実行すると次の2つのファルを生成するようにしています。→ album_id.txt album_photos_list.txt

album_id.txtはその存在をチェックすることで、まだ存在しない場合にのみアルバム名の入力を促し、アルバムを作成します。次回以降のはその内容であるアルバムIDを参照して、アルバムを指定してアップロードをするようにしています。

album_photos_list.txtは、Picasaウェブアルバムから登録済みの写真のタイトル名名を取得してファイルに書き込んでいます。f.write("%s\n" % photo.title.text)というコードが実際の処理を行う部分です。

わかりにくいかもしれませんが、パソコンのシステムにある情報ではなく、Picasaウェブアルバムから取得したデータをテキストファイルとして書き込んでいるものです。通信を介して込み入った処理なので、過程においてエラーが出て不正確になる可能性は経験的にもあるかと思っています。

登録済みかどうか自身が持てない時のために、確認用として作ったファイルだったと思います。新たに作ったファイルはすぐにアップロードするようにしているので、重複の問題も起きにくかと思っています。

言葉では説明がわかりづらい部分もあるかと思うので、コマンドの実行の様子をスクリーンショットにしたものを次に3つご用意しました。catは引数に指定したファイルの内容をそのまま端末の標準出力に表示するコマンドです。

2014-06-13-121903_% cat album_id。txt.jpg pic.twitter.com/LUZdvwwn3q

2014-06-13-121103_% cat album_photos_list。txt.jpg pic.twitter.com/aLILPcmfFf

2014-06-13-121342_% cat url。txt.jpg pic.twitter.com/x3c9ZBcUds

% echo -e "`xsel -b`\n" > ./url.txt && cat ./url.txt ← というコマンドを締めくくりにしていますが、事前に取得したURLとタイトルのクリップボードの内容をお決まりのファイル名に書き出し、確認を兼ねて内容を表示させています。

2014-06-13-114858_ % echo -e ”`xsel -b`\n” > 。/url。txt && cat 。/url。txt.jpg pic.twitter.com/OsnptevtxZ

Linuxの端末では上記スクリーンショットにあるようにURLの部分がリンクとなり、すぐにブラウザでページを開くこともできます。これでアルバムの状態を確認してから追加の投稿をやったり、追加の投稿がうまくいったか確認することもあります。

2014-06-13-125630_マイ フォト>資料写真/2007年7月21日撮影:金沢港・金沢西警察署・金沢中央市場.jpg pic.twitter.com/IVZMk6JRQX

上記のスクリーンショットが実際にブラウザで対象のPicasaウェブアルバムを開いたところです。Googleにアカウントを持っていないかログインしていない場合などは、Google+のアルバムとして表示されるかもしれません。

Picasaウェブアルバムのアルバムは全体を参考にしていただくもので、説明には個別の写真を使う予定です。これまでも使ってきたと思いますが、本格的な説明に使うのはこれからです。それだけに念入りに説明をさせてもらっています。

PicasaウェブアルバムとGoogle+のアルバムとの違いについて新たな発見があったので、項目を別に作って説明をしておきたいと思います。アップロードと管理については必要なご説明をしたと思います。

<2014-06-13 金 14:14> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

*** 電話連絡と相談
**** 2013年6月24日金沢地方検察庁への電話について 2013年6月24日
13時過ぎに金沢地方検察庁に電話をしました。金沢地方検察庁への電話は5月13日以来ということになりそうです。「警察の方に告訴状を出すんでしょ」という言い方もされましたが、よくあるわざとらしい感じでした。

説明を書いた告訴状を出してもらわないとなにもできない、というようなことを言われましたが、これも当然のことかと思います。誰の目にみても理由があるような、という言い方もされ、社会の納得や理解を得ないと検察は動きにくい、という感じでした。

私の方から「検察は国民の税金を使って捜査をする以上、社会に必要性が認められなければならない、ということでしょうか? と言うと、「それにつきます。」という返事で、締めくくりになったという感じです。

金沢地方検察庁の方では、私との会話を録音されインターネットで公開されることも前提に受け答えをしていると思いますが、私の判断で録音もしていないので、会話を公開することも不可能です。

以前は検察に根深く根強い不信を抱いている人のためにも、情報を公開しておいた方がいいかと思い、そのようなこともやった上で、Twitterに@付きで、紹介したこともあったのですが、全く意味もなく逆効果にしかならなかったという感じです。

金沢地方検察庁がどの程度、事実関係を把握し問題意識を持っているのかわからないですが、社会や世間と言った存在を意識した上で、民主的な解決を目指す方向性では、という感じです。

**** 2013年9月2日の金沢地方検察庁への電話連絡について 2013年9月2日
電話を掛けたのは9時5分を40秒ほど過ぎていた頃かと思います、電話を終えてパソコンの時刻を見ると9時8分でした。
**** 2014年2月25日の金沢地方検察庁への電話連絡について 2014年02月25日
15時前に金沢地方検察庁に電話を掛け、宮さんと話をしました。非常上告の具体的な方法について相談したいのであらかじめよろしくお願いします、というのが主な内容でした。来年度の担当の話をしましたが、これまでと同様にわからないし、4月以降に連絡をしてもらうしかないとのこと。

14時ぐらいだったと思いますが生活保護の担当者が今回は二人で来ました。他の用事で来たのですが、今後のことについても相談を持ちかけ、それもあって金沢地方検察庁に電話をしておこうという気持ちになりました。

*** 金沢地方検察庁の担当者について
**** 金沢地方検察庁の担当者について 2013年6月25日
5月13日の電話で、ツイッターをみて欲しいとお願いした可能性が高そうです。現在の金沢地方検察庁の担当者は「ミヤ」という人です、今年の4月で3年度目の担当になります。それまでの担当者は平成15年以来、決まって年度ごとに別の人になっていました。

** 石川県警への連絡とその対応について
*** 電話連絡と相談
**** 2013年6月21日の珠洲警察署への電話について 2013年6月24日
まず担当者と言われている人に、第281条の4についてご存じですか?と質問しました。なんのことなのか全くわからないと言われたので、20分ほどしてから電話をかけ直すので、調べて条文に目を通しておいてもらいたいとお願いしました。

なぜ私がこの条文にこだわったのかと言いますと、再審請求や非常上告は目的外使用の対象外とされており、手続きだけではくその準備まで明文において認められていると読めるからです。珠洲警察署の刑事さんらは私の情報公開について否定的であり注意を促すような態度でもあったからです。

その条文について比較的最近になって知ったことを話し、珠洲警察署を含めたこれまでの石川県警の対応で、不安を覚えたり、いけないことをしているような感覚にとらわれたと伝え、条文は再審請求等に関する救済を保証するものではないのか、などと言ったと思います。

けっきょくのところ裁判の記録をインターネットで公開することは非常識、という警察の認識、感覚が大きく変わったとも思えなかったですが、条文の存在は知ってもらえたかと思います。

話が前後しますが、20分ほど経って電話をかけ直したとき、対応に出たのは担当者ではない別の警察官でした。前の電話を掛けたのが午前10時55分頃、掛け直したのが11時15分頃でした。

珠洲警察署にはけっこうな回数電話を掛けていますが、初めはほとんどの場合、女の人が出て、生活安全刑事課の担当者の名前を出すことで取り次ぎをやってもらっています。この際、名前を聞かれないことがほとんどです。一方、金沢地方検察庁は必ず聞かれます。

ついでなので、ちょっと書いておきますが、金沢地方検察庁も以前は名前を聞かずに取り次ぐことが多かったです。検察庁の仕事の大半は交通違反の反則金の徴収のような処理だと、平成15,16年ころになるかと思いますが、たまたまテレビでみたこともありました。7割程度だったかもしれないです。

自分がいつも金沢地方検察庁に電話をしているところは、「告訴、告発の係」と何度か聞かされたことがあります。以前は「捜査官室」と聞いたこともあり、平成9年当時は、「特別刑事部」と言われたことも憶えています。

金沢地方検察庁の電話番号というのもひとつになっているはずです。総合的な受付で、各部署に取り次ぐ体制になっていると思われます。しかしながら平成18年の秋当時というのは、取り次ぎの際に名前を聞かれないだけでなく、直接担当者が電話をとることがよくありました。

しかもワンコールや、2コールというスピードの対応でした。ナンバーディスプレイに電話番号が表示されていたことも当然考えられますが、それだけでは考えられない金沢地方検察庁の対応のはやさでした。

先ほどモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)について過去のことを調べていたところ、自分がとても大きな勘違いをしていたらしいことに気がつきました。初めにコメント欄に投稿したのは2005年の平成17年11月だったみたいです。なぜか平成18年の11月だと勘違いしていました。

この平成18年の秋というのは自分にとって一番重要な時期であったし、また、金沢地方検察庁の対応が一番積極的にも感じていた時期でした。ワンコールとかがあったのもこの時期だったと思います。最高検の検事総長に上申書を提出した時期でもありました。

20分ほどあとにかけ直したとき、別の警察官が出て、担当者の人は仕事が出来て外に出て行ったというような言い方をされました。その前の電話でも担当者の人は今年に入ってからとても忙しいと話していました。その場で電話を切ろうかと思ったのですが、いつかけても忙しそうなので。

その別の警察官の人に用件をメモしてもらい、その上で今度担当者が電話に出たときに説明を省略させより実のある話をしたいと考えました。代わりに出た人は名前も名乗っていましたが、記憶にはとどめなかったです。初めて聴く声ではないような気もしましたが、説明をはじめると。

威圧感を与えるような口調、態度を感じるようになりました。こういうのは警察もそうですし、刑務所の刑務官ではより沢山経験してきたことなので、そういう役割なのかと思いました。別の言い方をすれば身構えたような真剣さでもありましたが、丁寧にメモをしている雰囲気も伝わりました。

説明を始めてさほど時間も経っていなかったと思います。「以前、名誉毀損で告訴を相談した京都の弁護士のことですが、一年ほどの間、様子を見ながらよくよく考えた上、告訴は必要不可欠だと判断しました。」、だいたいこんな説明をしたところで、担当者が帰ってきたのでかわりますと。

なお、次のブログエントリーが、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のブログで探し出した今のところ、自分のコメントとして一番古いものです。bit.lyの短縮URLを使っています。

検察官の名前は記憶にありませんが、名古屋高裁金沢支部で、国選弁護人は、小 堀秀行 /廣野秀樹 | 非常上告-最高検察庁御中_Blogger bit.ly/12cXzMm

現在の担当者というのは今年度の4月からになると思いますが、前任者と交代になった人です。前任者は移動になったと言われました。以前この現在の担当者の人にもう一人の人(前任者)が担当なので、私はお話を聴くことができないと言われたこともありました。

その前任者の人は2012年の3月、まだ能登警察署が通常の警察署だった頃、実際に能登警察署のなかで告訴の話をした刑事であり、持参した書面も印刷していました。ほどなく4月になって能登警察署は珠洲警察署に吸収され生活安全刑事課は丸ごと移動になったみたいです。

現在も能登警察署は珠洲警察署能登庁舎として残されていますが、交通関係の一部の業務だけを行っているように聞いています。また、常時滞在する警察官が数人いるようにも聞いています。

**** 2013年6月21日の珠洲警察署への電話について 2013年6月25日
京都の弁護士の名誉毀損での告訴のことを話したところ、担当者の態度はあっさりしたもので一言、そうですか、という感じでした。それから刑訴法の目的外使用について話をしたように思います。インターネットで慎重に情報公開をするつもりですが、関係者への。

関係者への迷惑や影響についても自分個人では把握も仕切れないので、定期的に自分のツイッターを検閲して問題があれば連絡の上、指摘して欲しいとお願いしました。同様の趣旨のことはかなり前から行っていると思いますが、再確認のつもりでした。

以前は出来るだけ見るとか、全部というのは無理があるので理解して欲しいということを言われていました。けっきょく、必要があればそれのうち見るとかいう曖昧な返事でしたが、まだみていないとも言っていたかもしれません。

ツイッターのアカウントについて説明しようとすると、検索すればわかります、と言っていました。もともと3つのアカウントについては、だいぶん前に具体的な説明をしているはずです。

金沢地方検察庁の方も同様にツイッターをみて欲しいと言ったのですが、先月(5月)の時であったか、まだまったく見ていないという返事がありました。メモがわりのツイートによると5月13日の電話は今年度初の電話だったようです。そう考えると、その時にツイッターをみて欲しいと。

**** 2013年9月2日の珠洲警察署への電話について 2013年9月2日
電話を終えたのが部屋の2,3分進んだ時計で9時40分ぐらいかと思います、電話を掛けたのが金沢地方検察庁に電話をした後で、9時15分ぐらいではと思います。30分ほど話したようにも感じましたが、20分ぐらいではと思います。内容のあるお話が出来ました。
** 社会・世相・時代の参考情報
*** いわゆるPC遠隔操作事件に関連する警察、検察に対する不信と批判について
**** 主任弁護人の佐藤博史弁護士は「決定的な証拠はなく、無実を明らかにできる」としている。 2013年7月11日
いわゆる,PC遠隔操作事件のことですが、この問題について取り上げ踏み込むべきか否か迷いがありました。佐藤博史弁護士は再審無罪となった足利事件の弁護人としても著名であり、再審や冤罪の第一人者、大御所という評価も受けているようです。

また、この,PC遠隔操作事件においてはオウム真理教の事件で一躍有名になったジャーナリストの江川紹子氏がひときわ熱心に取り上げ、警察検察に対する批判と不信感を大々的に取りざたしております。

PC遠隔操作事件は警察が4人の誤認逮捕を行ったという経緯もあり、世間の注目をあつめましたが、佐藤博史弁護士や江川紹子氏がマスコミに激しい檄を飛ばし、検察を批判する一方、テレビではほとんど取り上げられることもなくなり、世間一般の関心も明らかに薄れているようです。

このことに対して、佐藤博史弁護士らはマスコミが警察や検察におもねて真相の追求を放棄したかの論調で、同時に検察の暴走などと片山祐輔容疑者を冤罪被害者として位置付け、無罪ではなく無実だと公言しております。

このような刑事裁判のエキスパートのごとき活躍をする弁護士は他にも数多いるようですが、ある意味、それらの活躍や功績が冤罪問題や刑事再審の流れを歴史的にかたちどり、世間の問題に対する認識や認知ともなっているものと考えられます。

私は平成4年という21年前になった事件の法的救済を求めるため現行法の再審という制度の枠の中で活路を探し、長い間自分の事件とその問題について考え続けてきました。それは刑事弁護に対する不信感につながり、さらには関わる弁護士らの欺瞞と利己心が世を覆い尽くすのが現状ではと。

また私は、プログラムについても素人ですが、ある程度の知識と経験があるので、佐藤博史弁護士や江川紹子氏の主張する根拠が非常に希薄で乏しいものだと考えることが多いです。彼らもプログラムの素人であることは自認しているようですが、無知を都合良く利用し、世間に誤解をばらまいている印象です。

より重大なことは世間から片山祐輔容疑者を隔離したことです、事実上は検察が接見禁止をやったことになっておりますが、佐藤博史弁護士が横っ面を張り倒すようなあからさまな挑発を行い、検察が接見禁止をするように仕向けたという印象がぬぐえません。

5月28日の勾留理由開示のことだと思いますが、片山祐輔容疑者は、出口のないトンネル、自殺した方がまし、などと述べたらしく。また、このときかどうかは確認していないですが、佐藤博史弁護士は精神的に不安定となり相当な頻度で問題行動を警察署内で起こしていると公言しています。

その後にも別の事件での勾留理由開示を行い、直後に記者会見も行っていたようですが、その時は片山祐輔容疑者は在廷したものの発言はしなかったということで、その辺りから佐藤博史弁護士を通じた片山祐輔容疑者の声も全く伝わらなくなった気がしています。東京拘置所に移送になったのも同じ頃かと。

PC遠隔操作事件における佐藤博史弁護士や江川紹子氏の対応は、刑事裁判を考える上でとても興味深いものであり、自分なりに情報を収集し分析してきたつもりです。また特に考えさせられる情報は主に佐藤博史弁護士らの記者会見の動画であり、その中での発言です。

主にYouTubeの動画ですが、再生回数はあれだけ全国的に注目を集めた事件であり、佐藤博史弁護士らが精力的に検察を批判しているのにかかわらず、信じ難いほど少ないものです。長いものは1時間近いような再生時間であり、まともに視聴した人はさらに数が少ないものと考えられます。

そのような世間の反応の鈍さも反映してのことか、佐藤博史弁護士らの情報発信も減りつつあるようです。片山祐輔容疑者の現状については、ほとんど知ることが出来なくなっています。少し前の情報だと弁護人は5,6人で、毎日のように交代で接見を行い、精神的にも支えているような話でした。

**** ”職場で仕事の片手間にウイルス作成?/ジャーナリスト江川紹子”について 2013年7月12日
職場で仕事の片手間にウイルス作成?/ジャーナリスト江川紹子 at 告発-金沢地方検察庁御中_2013-WordPress http://bit.ly/18Q0lM1 でブログの記事としました。

まだ十分な説明をしていませんが、参考及び資料としていただきたい情報については別途、ブログの記事として作成、公開しております。URLは短縮URLを使っています。文字数を少なくするという意味もありますが、プログラムとして特別の働きをする特殊文字の排除も大きいです。

特に社会的な影響もありそうな記事の該当部分に関しては、記述者の真意を尊重する上でも前後の脈絡を含め、なるべく広範囲に引用することを心がけています。

このようにジャーナリストの江川紹子氏は、佐藤博史弁護士の記者会見等を踏まえて、独自の意見を交えつつ、文字起こしのようなかたちでブログの記事にしてくれることが多いです。今のところ佐藤博史弁護士ら弁護団がブログを含め活字で情報発信をしているのは見たことがありません。

佐藤博史弁護士ら弁護団の情報公開はYouTube等の動画にて配信されているものですが、有料サイトの動画として限定的に公開されているものもあるようで、情報の公開に対する一貫したポリシーというものは感じられないですが、マスコミに猛省を促すようなメッセージも含まれているぐらいです。

さて、引用した参照部分に対する私の言及ですが、ここでも佐藤博史弁護士らは被疑者である片山氏が職場でせっせとウィルスプログラムを作成したかのような誤解を与えています。むろんその可能性を全く否定できるわけではありませんが、何を持ってウィルスの作成としているのかそこが重要な問題です。

この記事を読むと時間と手間暇を掛け、せっせとプログラムのソースコードを職場での作業として行っていたという印象です。佐藤博史弁護士ら弁護団や江川紹子氏が理解しているかは別にして、プログラムのソースコードというものはおしのべて単なるテキストファイルです。環境を選ぶことがほぼないはず。

極端に言えば作業効率は別として、スマホや携帯電話でも作成は可能なはずです。メールの本文として送受信することも可能。ワープロソフトで作ったものであっても最終的にテキストファイルとして保存できれば用は足りるはずです。注意点があるとすれば日本語を使った場合の文字コードの扱いぐらいかと。

日本人向けに日本語のメッセージやラベルが必要な場合は、そうなるでしょうが、問題のウィルスプログラムに日本語の処理が必要だったとは考えにくいので、必要なのはASCIIコードのみ、別の見方をすれば日本語環境すら必要でない作業環境であったことが考えられます。

ソースコードというのは英数字記号を使った単なるテキストファイルです。普通はテキストエディタというソフトを使って作成しますが、ワープロソフトで同じものを書いても、テキストファイルの形式として保存すれば結果は同じことです。繰り返しますが、作業環境は効率を除けば問題外です。

ソースコードがプログラムの原型というか基になるものですが、開発はできても、実際にプログラムとしてコンピュータ(パソコン)を動かすことは出来ません。そこで必要となるのがコンパイルという作業です。これは使用したプログラム言語に応じた環境が必要になります。

このPC遠隔操作事件で問題になっているのがC#というプログラム言語です。このC#のコンパイラを含んだ統合開発環境が検察が派遣先PCにインストールの痕跡が発見されたというVisual Studio2010です。専用のエディタや膨大なマニュアルを含めた専用ソフトのはずです。

私自身パソコンを始めて1年目ぐらいの平成10年頃になりますが、当時は主流だったC++というプログラム言語の似たような製品を買ったことがあります。同じMicrosoftの製品です。価格は2万円程度でした。高いものは10万円から20万円ぐらいしていたと思いますが、安い製品でした。

コンパイラ自体は同じものだったと思いますが、価格帯に大きな開きがありました。この違いも作業効率を支援する環境の充実度ではないかと思いましたが、アカデミックパックを含め、内容の違い以上に、敷居を低くして普及を促進するようなメーカーの戦略意図も大きいのではと想像します。

なお、Microsoftの製品では今でもコンパイルという言葉よりビルドという言葉を使うことが多いのではと思われます。成果物は実行可能なプログラムの生成です。悪意を持って作られたプログラムがウィルスと呼ばれているはずですが、実体は同じプログラムの実行コードのはずです。

この実行コードは単なるバイナリファイルです。わかりやすく言えば画像ファイルと同じものです。コンピュータのデータはバイナリとテキストに二分できると言われています。要するにテキストファイルは簡単に開いて中身が読める文字の集合であり、それ以外をバイナリというのかもしれないです。

バイナリファイル自体は1か0の出来たるデータの羅列です。そのデータに見合ったソフトを使うことではじめて本来の働きをすることが出来ます。ワープロソフトのデータがワープロソフトを必要とし依存するのと同じことです。言い方を変えるともはや開発環境はいらないですが、実行環境が必要になる。

くだんのC#ですが、最近のMicrosoft社製のいわゆるWindowsパソコンであれば、ほぼ標準的に実行環境を備えているようです。ライブラリやランタイム、DLLファイルと呼ばれることもあるはずですが、以前はユーザが独自でインストールする必要が多かったです。

説明が長くくどくなったと思いますが、要するに開発中のソースコードは普通のファイルとして持ち運びも容易です。スマホからパソコンに無線通信を通じて転送することもパソコンからスマホに転送することも、メールとして受信したテキストの内容をコピペで貼り付けて作業を再開することも同じく。

別のかたちでまとめますと、ウィルス作成に必須だったのはVisualStudio2010に含まれるコンパイル環境。ソースコードはどこにでも作成でき、USBメモリでも受け渡しが可能。コンパイルに必要な時間は、他の作業との併行も当然可能。

佐藤博史弁護士は片山氏が仕事でjavaを使っており、C#は扱えないということを無実の大きな根拠としてあげています。あたかも中国語と韓国のハングル文字での読み書きに相当するような大きな違いを印象づけています。日本と中国では一部、筆談での疎通も可能と聞きますが、ハングルとなると。

プログラム言語には手続き型、関数型などの違いがあると言われています。私自身、関数型のEmacs-Lispも多少扱いますが、慣れればさほど大きな違いがあるとも思えず、基本は同じと考えていますが、ソースコードの見た目の違いは確かに大きいです。

私自身、C#は全く使ったことがありませんが、C++を進化させた後継と聞いたことがあります。C++やjavaと同じく手続き型を進化させたオブジェクト指向プログラムのはずです。したがって構造はかなり似通っている部分が多いと思われます。

日本語と韓国語あるいは英語の単語の数というのは、それぞれ相当な数になるはずで、文法に対する理解も必要になることでしょう。プログラムの世界で単独で特別な意味を持つ言葉というのは、予約語という扱いをされているはずです。C#についてネットで調べると、ざっと見たところ50もなさそうです。

これらは他のプログラム言語とも概ね一致するものが多いはずです。例えば繰り替え処理なら、for、while、each、条件分岐であれば、if、else、switchなどが定番のはず。あとはライブラリの呼び出しですが、これも必要に応じて調べるものの、機能は似通ったものが多数あるはず。

VisualStudio2010は同じMicrosoft社のOfficeと同じようなソフトだと思います。購入するのに身分証明や署名が必要なことはないとおもいますが、Officeと同じく継続して使うにはアクティベーションの登録が必要かもしれません。

この問題さえクリアできれば、簡単にインストールも削除も出来るはず。登録前の使用制限がどの程度のものなのかわかりませんが、コンパイル作業自体は出来ると思われ、再インストールを繰り返すことで、試用期限の問題はある程度クリアできるのかもしれません。

Officeと同じく、インストール時の機能選択もより細かくできるはずです。必要最低限の構成にすれば、インストールに伴う時間もディスク容量も抑えることが出来ると考えられます。

VisualStudio2010を使うには前提として基本ソフト(OS)としてのWindows環境が必要になるはずですが、近年は仮想マシンと言って、LinuxやMacなどの別のプラットホームでもゲストOSとしてインストールし、普通に使うことも可能なはずです。

この場合、ファイルがOSとして見立てられるので、痕跡を残りにくくすると言う利点も大きいかもしれません。私自身、最近は使っていないですが、VMware Playerや他のものも使った経験があります。LinuxにWindowsXPとか色々やりました。

一台のパソコンに複数のハードディスクを接続し、単体あるいはそれぞれに複数のOSをインストールすることも可能ですが、特定のハードディスクを物理フォーマットすれば、より確実に痕跡を消せることも考えられます。

そもそも使い捨てのようなノートパソコンでVisualStudio2010のインストールやC#のコンパイルは可能なはずです。その辺りもTwitterで江川紹子氏に指摘したことがあるのですが、仮にそういうことがあっても廃棄処分したノートパソコンの立証は検察の責任だとか言っていました。

江川紹子氏には、フォロワーでもないのに因縁をつけるという理由で、ブロックされました。この件に関してはPC遠隔操作事件だけの問題ではなく、反応を確認しておきたい意図から、多少行き過ぎた発言(@付きのツイート)をしたという経緯もありました。

江川紹子氏は検察のあり方委員会、とかいう検察の命運を左右するような委員会の15人の一人にも選ばれた人物ですが、このPC遠隔操作事件に関する発言、態度を見るようになって、疑問を本格化させました。相応の支持と理解も得ているはずで、影響力も当然にあると考えられます。

江川紹子氏はこのPC遠隔操作事件を冤罪や誤判の問題とも結びつけた上で、辛辣に警察、検察を批判しているようです。冤罪はともかく誤判の救済を求める立場の私としては、看過できない問題だと考えられますが、ある程度知識と経験もある分野に重なるので、比較的分析もしやすいです。

PC遠隔操作事件に限らず、警察、検察やさらにはより大きな枠組みとしての司法に対する批判として、権力の監視を使命とするともいうジャーナリズムを担う人物として、批判が的を得ているのか、大いに疑問に感じるところがあるわけです。

また、弁護士とジャーナリストとのコラボレーションという意味でも、ある意味斬新な活動として、注目しております。ジャーナリストの情報源としての弁護士のあり方、弁護士は監視すべき権力の対象外なのかとか、いろいろ考えさせられる材料に事欠かず、情報を共有しながら問いかけもしたいです。

**** ”PC遠隔操作、片山祐輔被告に求刑10年 東京地裁公判”に関する高島章弁護士(@BarlKarth)のツイート 2014年11月21日 :POST:
<2014-11-21 金 18:40> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

以下、TwitterAPIを利用した自作のスクリプトで得たツイートのデータです。ご説明や言及については他の記事とあわせて行います。リツイートを含んでおりますが、既に何度か本書で取り上げている書式(フォーマット)です。

なお、今回では告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(kk_hirono)における個別のAPIツイートは行わないことにします。内容そのものをまとめてブログの記事としますので、一つのブログの記事という単位での取り扱いと致します。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 17:26 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535710739797798912
遠隔操作事件,判決の量刑が10年に近くても,5年を割っても学者が論文を書くだろう。原田先生,城下先生,井田先生あたりか? そうだ天才刑法学者井田先生に聞いてみようか。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:57 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535703617307570176
10年の求刑はポピュリズム,応報感情への配慮でさえない。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:56 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535703339837579264
新潟女児監禁事件では,「7年では刑が軽すぎる」という社会感情は確かにあっただろう。しかし,片山氏に関しては,「3年(4年半)では軽すぎる。10年でも軽すぎる」と言う声はあまりないだろう。

リツイート)→  投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:47 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535701061697150976
RT @twit_chu: 求刑10年のアレをみて新潟監禁事件の併合罪のアレを思い出したけど多分詳しい人が解説してくれるだろうからそれ待ちマン(なげやり)
元のツイート)→ 投稿者:twit_chu(イシダP@残念な俺達の青春事情。) 日時:2014/11/21 16:34 ツイート: https://twitter.com/twit_chu/status/535697822721388544
求刑10年のアレをみて新潟監禁事件の併合罪のアレを思い出したけど多分詳しい人が解説してくれるだろうからそれ待ちマン(なげやり)

リツイート)→  投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:42 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535699781390057473
RT @terayasan: 今回の件は,むしろ,求刑を重くしたいがために,起訴の時点からあえて業務妨害罪と特別法の関係にあるハイジャック防止法を持ち出しているわけで,このような求刑が出てくるというのは当然に予想されたところ。是非は別としてね。
元のツイート)→ 投稿者:terayasan(てらやさん☆) 日時:2014/11/21 16:12 ツイート: https://twitter.com/terayasan/status/535692114118447104
今回の件は,むしろ,求刑を重くしたいがために,起訴の時点からあえて業務妨害罪と特別法の関係にあるハイジャック防止法を持ち出しているわけで,このような求刑が出てくるというのは当然に予想されたところ。是非は別としてね。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:34 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535697735056257024
弁護人は,さすがに懲役10年は予想してなかったのではないか? こうなったら,弁論でハイジャック防止法違反不成立というのもよいかもしれない。同法違反が無罪になると,威力業務妨害罪の併合罪加重で,最高刑は,4年半。

リツイート)→  投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:31 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535696903057313792
RT @motoken_tw: しかし、やったこととのバランス感覚で言えば、高島先生の懲役4年は、軽過ぎる気がする。たしかに冤罪防止は警察や司法機関の責任ではあるのだが、冤罪の原因となるかなり強力な情況証拠を作出していることが否定できない。威力業務妨害罪として最悪の部類と言って…
元のツイート)→ 投稿者:motoken_tw(モトケン) 日時:2014/11/21 16:24 ツイート: https://twitter.com/motoken_tw/status/535695204503023616
しかし、やったこととのバランス感覚で言えば、高島先生の懲役4年は、軽過ぎる気がする。たしかに冤罪防止は警察や司法機関の責任ではあるのだが、冤罪の原因となるかなり強力な情況証拠を作出していることが否定できない。威力業務妨害罪として最悪の部類と言っていいと思う。異論はあるだろう。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:09 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535691567990718465
だいたい,「併合罪中あまり重点が置かれていない罪」の最高刑を科する(求刑する)というのはせんだつ的求刑・判決である場合が多いだろう。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:07 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535690978519048192
片山被告の量刑だが,せいぜい懲役4年くらいだろう。未決もある程度入れてあげないと。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:04 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535690148004909056
まぁ,落合先生がメディア向けにコメントしてくれるだろう。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:02 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535689707762356225
だいたい誤認逮捕・起訴は警察・検察の問題だろう。片山氏に対する責任転嫁じゃないか。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 16:00 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535689300327677952
このたびの10年の求刑は,新潟女児監禁事件より悪質だ。あの事件は,メインである監禁罪の犯情があまりに悪質で,刑法が予定している懲役7年を超えた犯情だから,ああいう便法を使った。この事件ではそうではない。犯罪でもない行為を実質的に処罰しようという者で許されない。

リツイート)→  投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:58 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535688736332193792
RT @kyoshimine: @BarlKarth 構成要件上の結果ではない、「冤罪を作りだした」というところを重視することに問題を感じます。本件で冤罪被害者は「被害者」ではないので。
そこを重視して量刑してほしいのなら、監禁罪の間接正犯で起訴するとかが必要ではないかと。
元のツイート)→ 投稿者:kyoshimine(弁護士 吉峯耕平(カンママル撲滅委員会)) 日時:2014/11/21 15:57 ツイート: https://twitter.com/kyoshimine/status/535688378650357760
@BarlKarth 構成要件上の結果ではない、「冤罪を作りだした」というところを重視することに問題を感じます。本件で冤罪被害者は「被害者」ではないので。
そこを重視して量刑してほしいのなら、監禁罪の間接正犯で起訴するとかが必要ではないかと。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:58 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535688625283801088
「犯情が刑の上限」で一般情状は,「刑を軽減する要素」とみるべきだろう。確か原田先生も同旨。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:56 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535688266515615744
しかし,犯情がさほど悪質でないのに,一般情状が悪い場合,犯情に基づく量刑を超えて,刑を科することは許されないだろう。先ほどと同じ話で,罪刑法定主義違反と言ってよい。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:54 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535687767091470337
もちろん,先に述べた逃亡や弁解や誤認逮捕の件は,「一般情状」(犯情の対義語)として量刑に反映されてもそれ自体不当ではない。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:53 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535687456775884800
そういう意味から,犯罪でない行為を犯罪として裁いているわけで,罪刑法定主義に違反している。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:52 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535687293286113280
ではどのような情状事実が懲役10年に反映したのかと言えば,誤認逮捕者が複数いたこと,法廷で巧妙な嘘をついたこと,保釈中逃亡したことなどだろう。
しかし,これらの行為は,それ自体何らの犯罪も構成しない。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:51 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535686887155851264
ハイジャック防止法違反の件は,その犯情が最高に悪質とはとうていいえない。それなのに10年の求刑というのは,実質的には,それ以外の情状事実で刑を重くしているのであって,罪刑法定主義の精神に著しく反する。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:49 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535686420317229057
監禁が10年継続したというのに同罪の刑の上限が7年では軽すぎると言うことで,万引きを窃盗で起訴し,懲役10年にしたという事件だ。それとそっくり,あるいはそれ以上に不法な求刑だと思う。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:47 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535685911128719360
新潟女児監禁事件というのがあった。今回の求刑はそれと似ている。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:46 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535685767998087168
実際,新聞報道等を見てもハイジャック防止法違反という点はほとんど報道されていない。私も「なんで懲役10年」と思って検索してみて初めて知った。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:45 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535685390510747648
航空機運航阻害の最高刑(懲役10年)を求刑するためには,同罪の犯行それ自体の情状(犯情)が最高に悪質である場合でなくてはならない。
しかし,同罪による起訴は,こじつけとまでは言わないが,まぁ,ついでにという程度だったはずだ。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:40 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535684178075860992
懲役10年は,ハイジャック防止法の最高刑に依拠したわけだ。威力業務妨害の上限は3年。

投稿者:BarlKarth(高島章(弁護士)) 日時:2014/11/21 15:39 ツイート: https://twitter.com/BarlKarth/status/535683929324281856
片山被告人に対する懲役10年の求刑は,量刑理論上不当だろう。原田國夫先生あたりがコメントしてくれないだろうか。

<2014-11-21 金 18:48> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** ”PC遠隔操作、片山祐輔被告に求刑10年 東京地裁公判”に関するジャーナリスト江川紹子さん(@amneris84)のツイート 2014年11月21日 :POST:
<2014-11-21 金 19:45> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 15:53 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535687304472305664
検察官向けの、「効果的な論告情状編の書き方」講座を開きたい鴨

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 15:41 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535684397081456640
事実関係・犯人性のところは、分かりやすく過不足なく書けているのに、情状の部分が冗長。しかも「類を見ないほど卑劣で悪質」なんていう最上級の形容は、被害状況や関係者の供述を淡々と綴って、最後に一回、バシッと言うから効果的なのであって、のべつまくなしに連発していると、「あ〜またか」状態

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 15:28 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535681146076401665
同じフレーズの繰り返しで、全然文学してないですにゃ RT @kyoshimine: いい加減、文学で裁判を乗り切ろうとするのを、やめてほしいですね……。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 13:31 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535651620558622722
【PC遠隔操作事件】検察の論告は、「類を見ない悪質さ」「捜査機関を愚弄した」など、同じフレーズが繰り返し繰り返し繰り返されていて、もう少し推敲した方がよいと思った。検察の憤りを繰り返しで表現したかったのかな、とも思うが…

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 13:25 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535650279241154560
【PC遠隔操作事件】検察の論告が読み上げられる間、片山被告は前かがみでノートに何かを書いていた。弁護人に配られた書面は欠席の弁護人もいて余っていたし、論告を聞いてメモしていたわけではなさそう。求刑の瞬間も、眉がやや動いただけで、ほとんど無表情だった。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 11:48 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535625872909148160
【速報】PC遠隔操作事件の裁判で、検察側は片山被告に懲役10年を求刑した

<2014-11-21 金 19:46> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

*** 刑事事件における再審請求という制度に対する個人的な疑問と不信、及びその現状について
**** 【再審請求・恵庭OL殺害事件】炎の新目撃証言で「完全なるアリバイが成立」と弁護団(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース、を読んで
<2014-04-21 月 10:57> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

初めにこの項目の見出しというかタイトルをいったんTwitterに送信してから変更しました。変更後も同じく送信しましたが、もともとTwitterは告訴状の下書きの速報的なものなので、特に修正はしないでおこうと思います。

【再審請求・恵庭OL殺害事件】炎の新目撃証言で「完全なるアリバイが成立」と弁護団(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20140420-00034669/

今朝読んだ上記のジャーナリスト江川紹子さんの記事について感想や、私が木梨松嗣弁護士に対する刑事告訴や非常上告に及ぶことになった経緯との関連性について書いておきたいと思います。

告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター (kk_hirono)さんはTwitterを使っています https://twitter.com/kk_hirono ← 何度か繰り返しご紹介していると思いますが、ほぼ同期で内容を投稿しているアカウントです。

そういえば、昨日も写真ファイルのTwitterAPIを使った投稿で、2,3回エラーが出ているのを確認しました。プログラムの実行時間の間隔が短すぎたという要因はあるかと思いますが、やはりエラーで投稿できていないと言うことはありうることです。

端末からの実行だとエラーが分かることが多いのですが、Emacsから間接的に実行しているのでエラーが確認できず、手間も掛かるので逐一確認はしておりません。

これまでもジャーナリストの江川紹子さんについては取り上げようか迷ったことがずいぶんとありました。ツイッターのフォロワー数でみると今現在、 132,715 という数になっているようです。ざっと見たところここ2ヶ月ほどで1万ほど増えたような印象も受けます。

もともと私が江川紹子さんに注目するようになったのは数年前に「検察のあり方委員会」のようなものがあり政府主催のものであったと思います。これはこれでちゃんとしたことを調べて書いておくべきかとも思うのですが、とりあえず大雑把に済ませておきたいと思います。

当時、私は他のことでも忙しかったり時間の余裕もなかったので詳しいことも調べなかったのですが、検察の命運をも左右するような委員会に選ばれた一人が江川紹子さんでした。

委員会というべきか会議と書くべきかはさておき、メンバーにはもう一人、私が注目する人物が含まれていました。平成18年当時の検事総長だった人で、私が最高検察庁に検事総長宛で上申書を提出したときの検事総長だった人です。

名前の方をすぐには思い出せないのですが、退官後に弁護士となり、その会議に参加されていたはずです。ネットで調べてみます。

但木 敬一(ただき けいいち、1943年7月1日 - )は、日本の弁護士(森・濱田松本法律事務所客員弁護士)。元検察官。2006年から2008年まで検事総長。埼玉県出身。、という情報を次のURLから得ました。

但木敬一 - Wikipedia http://bit.ly/1joK5le

URLエンコードが含まれていて特殊文字になっているので、念のため短縮URLに変換しました。日本語をURLに含めて送るときに施される暗号化のようなものです。復号化のことをデコードと呼ぶはず。最近のブラウザでは日本語として表示されている思います。

2006年から2008年まで検事総長をつとめたと書いてあるようですが残念ながら月の記載はないようです。私が上申書を郵送したのは平成18年の11月ではなかったかと思いますが、回答のような書面を受けたのは12月の10日頃ではなかったかと記憶しています。

検事総長宛に上申書を送るには事前に検察庁のホームページで、但木敬一検事総長の顔写真まで確認していたことを記憶しています。

検察の在り方検討会議(けんさつのありかたけんとうかいぎ)は、日本の法務大臣の私的諮問機関。、という情報を次のURLで得ました。

検察の在り方検討会議 - Wikipedia http://bit.ly/1eW2DOi

この平成18年の秋から翌年3月一杯という時期は、私にとってとても大切な時期でした。3月一杯というのは被告発人・被告訴人らを殺人未遂の罪に問う15年の公訴時効の期限であったからです。

結果を言えば金沢地方検察庁は、かなりわざとらしく露骨なかたちで、公訴時効を迎えさせました。実質的に公訴時効など問題にしていないという意思表示とも思えましたが、当時公開していたブログでの具体的顛末に説明に対する関心は乏しかったと思います。

それでもブログで変化のようなものがあったのは最高検の検事総長宛に上申書を提出し、内容も公開していたように思いますが、その辺りを境にブログに対する批判的攻撃的なコメントをみることはなくなったようにも記憶しています。

もっともそれが好意的な理解とは考えにくいものではありましたし、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が主催するブログでの問題も同時進行的だったと思うし、最終的な評価を突きつけられたのも自分のブログでのコメント欄でした。

別にスレッドのような項目を作ってそちらの方で説明を書いてからまたこちらの項目に戻ってきたいと思います。

<2014-04-21 月 12:28> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** ”服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検”という再審請求に関する問題をブログの記事にしたまとめ 2014年11月21日 :POST:
<2014-11-21 金 22:37> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

"服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9227"

"人の供述、証言で事実認定する危うさ、怖さ、冤罪は常にこのようにして生み出されるものであるということを、今後明らかになる本件の真相を見つつ、教訓として導きだし役立てなければならないでしょう/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9251"

"検察が強姦被害者に騙されて起訴、12年の実刑が確定し3年半も服役していた。(続く/郷原信郎弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9253"

"大阪地検が「強姦被害者」に騙されて起訴したのと同様、名古屋地検は贈賄供述者中林に騙されて藤井市長を起訴した。その中林への再度の追及の場が今日の公判での証人尋問/郷原信郎弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9255"

"今日の藤井美濃加茂市長事件の公判での証人尋問の模様を伝える記事⇒【<美濃加茂市長事件>異例の「対質」尋問/郷原信郎弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9257"

"当然警察検察は捜査して起訴するのだろうね。 自分たちのミスがあったといってもそれをしないとほんとにクズだよ。/坂本正幸弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9259"

"無罪方向の客観証拠、一貫して否認しててもそのときは調べなかったんでしょ 社会正義といいながら有罪獲得マシンになってないの?/坂本正幸弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9261"

"被害者と証人を信用して有罪にした機関が、今度はその被害者と証人を有罪にする。/坂本正幸弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9263"

"被害者証言のほかにどういう証拠があったのか。分析が必要。/谷山智光弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9265"

"虚偽証言による強姦事件で懲役12年 人が人を裁く刑事裁判の恐ろしさ | 元特捜部主任検事のざわめき | デイリー・ダイヤモンド/前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9279"

"地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かしていない。","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9292"

<2014-11-21 金 22:38> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月21日 :POST:
<2014-11-21 金 23:10> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

時刻は11月21日11時12分を過ぎたところです。本書の記述を再開したのも本日のことで久しぶりになるかと思いますが、昨日はようやく理想に近い準備と環境が整ったところでした。それは新しいブログ及びそれと連携したデータベースで、必要な過去記事の登録が完了したことです。

新しいブログのことについては後日、ご説明をしたいところですが、記憶と体験が新しいうちに書いておきたいことがあるので、そちらを優先します。

たまたまになりますが、次の記事が過去記事の再投稿の最後、作業完了の記事となりました。

衰亡する国、というのは、こんなものなのかも。勇ましさで売るリーダー、もてはやす人々はいても、大きな流れは止められない/落合洋司弁護士 | 告発-金沢地方検察庁御中_2014 http://bit.ly/1z2NxLF

URLに日本語のURLエンコードが含まれ記号の羅列が多すぎたので短縮URLを使いました。無料で使っているWordPress.comのサービスですが、基本的に記事の固定URLは日本語を含めた記事のタイトルの要約が使われるようです。

この記事の個別URLはパーマリンクとも呼ばれるはずですが、WordPressでも.comの無料版なので、形式の選択はできないようです。ただし、次のIDを使ったリクエストパラメータの形式でのページを開くことが出来ますが、瞬間で別の形式のURLにリダイレクトされます。

http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9225 ← これがIDを指定した固定URLです。このIDはデータベースでも使われている記事を特定する一意のものです。ただWordPressのデータベースの仕様上、一つ置きの順番には並んでいません。

投稿の順序では次の記事が、次に投稿したものになります。

"服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9227"

APIを使ったWordPress.comへの投稿とlocalhostのデータベースへの登録は、スクリプトの処理上ほぼ同時刻です。それによると前者は2014-11-20 15:33:11、後者の過去記事再投稿完了後の記事は2014-11-21 22:04:12となっております。

昨夜の22時過ぎに落合洋司弁護士(東京弁護士会)のツイッターで知ったブログの記事を読んだことになりそうですが、問題の刑事事件に関しては昼か午前中のうちに目にして知っていたようにも思います。

ともあれ、今日は寝たきりで入院している母親の面会に行ってきました。前回の面会の時と同じく意識がはっきりした感じでしたが、この時初めて仕事のことについて尋ねられました。これまでも不思議には思っていたのですが、寝たきりになって以来一度もそういう話をしてきたことはなかったのです。

今日は衆議院の解散総選挙が正式に決まったというニュースがテレビで多かったように思いますが、母親が寝たきりになったのは民主党が勝利して自民が政権を失った総選挙の翌朝のことでした。2009年の8月31日になるかと思います。

今日、病院に向かう直前まではテレビでミヤネ屋という情報番組を見ていました。15時前後にニュースがありますが、それが終わってから出かけました。

<2014-11-21 金 23:59> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月22日 :POST:
<2014-11-22 土 00:03> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

テレビではニュースZEROが始まったところです。ミヤネ屋と同じチャンネルはテレビ金沢で日テレ系になるようです。昼にミヤネ屋を見ていたのも、当日は気になる裁判の論告求刑があったからです。いったん今日と書いたのですが、さきほど日付が変わったことを思い出し訂正しました。

PC遠隔操作事件の論告求刑です。すっかり忘れていたのですが、正午前後にジャーナリスト江川紹子さんのツイートを見たのが、知るきっかけだったと思います。

APIで探したところ次のように確認ができました。私のリツイートの時間ですが、読んですぐではなく2,3分の経過後だったような気がします。
リツイート)→  投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/21 12:52 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/535641931171115008
RT @amneris84: 【速報】PC遠隔操作事件の裁判で、検察側は片山被告に懲役10年を求刑した
元のツイート)→ 投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/21 11:48 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/535625872909148160
【速報】PC遠隔操作事件の裁判で、検察側は片山被告に懲役10年を求刑した

リツイートした時間が12時52分になっているので、テレビでNHKの連続テレビ小説「マッサン」の再放送を見ながらのリツイートだったことになりそうです。数時間前のことですが、そんなことも細かくは覚えていませんでした。昼食を食べながらだったような気もします。

それから13時半過ぎに思い出してテレビをつけなおし、ミヤネ屋の前の「ヒルナンデス」という番組でまもなくニュースが始まり、2つか3つ目のニュースで、PC遠隔操作事件の論告求刑を取り上げていたかと思います。

病院の帰りにはAコープ能都店に寄って少し買い物をしてきました。家に戻って外はすぐに暗くなったと思いますが、夕方はテレビをつけずにいました。近頃はテレビでドラマもほとんど見なくなり、テレビをつけている時間も短くなっています。

19時のNHKニュースは毎日録画するように設定しています。それを後から早送りで見たのですが、PC遠隔操作事件に関する報道はなかったと思います。報道ステーションも選挙のニュースが終わった頃を見計らってチャンネルを変えましたが、取り上げてはいそうにない感じでした。
今テレビをつけているニュースZERO でも今のところ取り上げてはいないと思いますが、この番組の構成上、終わり近くに短いニュースの特集があるので、そちらで取り上げられる可能性はありそうです。

大阪地検の再審請求で受刑者釈放のニュースは、一度もテレビではみていないと思います。インターネットでも知ったのは20日の夜ではなかったかと思いますが、18日になんとかという記事も見かけたように記憶にあります。

Twilogで調べたところ。私自身のツイートとしては次のものが取り上げた最初になるようです。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/19 09:40 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/534868741776220161
Yahoo!ニュース - 強姦罪で服役の男性釈放=被害は虚偽、「無罪の可能性」―再審請求受け・大阪地検 (時事通信) http://t.co/Jk2eHy6TRP 受刑者が再審開始決定前に釈放されるのは極めて異例で、「足利事件」の2009年6月以来とみられる。

日付をみると11月19日の朝9時40分になっていますが、これも意外でした。たしかに最初は余り関心を覚えないニュースだったのですが、昨日あたりから強く意識するようになったので、昨日に知ったものと勘違いしていたのかもしれません。

余り記憶に自信が持てないのですが、落合洋司弁護士(東京弁護士会)のブログの記事を紹介するツイートを見たのが、初めてだったようにも思います。次のツイートです。

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2014/11/19 18:35 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/535003392427294720
服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検 http://t.co/bmOWcyCZvI

上記のツイートにあるURLは落合洋司弁護士(東京弁護士会)のブログの記事のリンクです。既に本書でも取り上げたことが一度はあるように思いますが、2005年に私が初めてブログを始めた頃には既に存在していたブログです。

Hatena::Diaryのブログですが落合洋司弁護士(東京弁護士会)は設定をブログモードではなく日記モードにしているらしく、個別の記事のタイトルが取得しづらくなっています。実際、次のようになって日付の取得しかできません。

2014-11-19 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20141119#1416389721

Hatena::Diaryのブログをやっていないとわからないと思いますが、記事を日付単位のデータとして登録・管理する仕様になっているようです。正確にはブログではなくダイヤリーということで日記スタイルなのかもしれません。後で出たサービスでは「はてなブログ」という別物もあります。

落合洋司弁護士(東京弁護士会)の場合もHatena::Diaryの設定で、Twitterへの連携で投稿時のTwitterへの同時投稿がなされているものとおもわれますが、そちらでは記事のタイトルが取得できるようです。記事のツイートボタンでも記事のタイトルは取得出来るはずです。

Hatena::Diaryの仕様自体が他のブログとは違って、特異というかややこしくなっているのですが、ツイートの方の書式もコメントと見分けのつかないタイトルとURLのみなので、なおさらわかりづらくなっています。

やはり落合洋司弁護士(東京弁護士会)のブログ記事の方で初めて知ったニュースのように思いますが、記事の冒頭にあるニュースのリンクの方は開かずにいたらしく、日付が変わった昨日の夕方になりますが、私にとってはその件に関する最後の情報にもなりました。

ところで、気になって確認したところ次のツイート以来の再開ということになるようです。

投稿者:kk_hirono(告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/10/24 11:53 ツイート: https://twitter.com/kk_hirono/status/525480231918764033

やがて一月近く中断をしていたことになりそうですが、データを掌握管理する不満と先行きの不安の現状から打開の道が開けたところで、出会った情報が大阪地検の再審請求に伴う受刑者の釈放の問題でした。

データベースとの管理連携で新規にスタートさせたブログの方に、記事として情報をまとめたのですが、それを本書の項目としてまとめたのと同じ内容が、次のブログ記事です。

”服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検”という再審請求に関する問題をブログの記事にしたまとめ 2014年11月21日 | 告発-金沢地方検察庁御中_2014 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9307

割と多くの弁護士がツイートで言及をしていましたが、インターネットのニュース記事も比較的多く見たように思います。そういうツイートやニュース記事を読みながら私なりに認識が出来ていたのですが、先ほど紹介した最後に読んだ記事で認識が一変しました。

報道やニュースの記事、内容に違いがあるのは常ですが、これほど根本から認識を一変させたのは、最も極端な例とも思えるぐらいです。他にも時間の経過とともに、報道のあり方、取り上げ方に疑問を感じるところがあります。

インターネットで見ていたニュース報道を、その後にテレビで見ることも珍しくはないのですが、テレビで見かけないニュースというのもそれはそれで気になるものです。

ここ最近はテレビでニュースや情報番組を見る機会も少なくなっていたので、確認も出来ないのですが、大阪地検の再審請求での釈放に関してもテレビでは見かけていません。情報量としてはインターネットの方が圧倒的に多いと思いますが、テレビで大きく取り上げられていたのがぴたりとやんだ問題も。

Twilogで他の捜し物をしていて、次のツイートが目に入ったのですが、これを読んでみると初めに大阪地検の再審請求と釈放の問題を知ったのはジャーナリスト江川紹子さんのツイートだった可能性が高そうです。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/19 09:32 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/534866728480956416
昨夜、Twitterの方で見かけていた再審関係の問題ですが、懲役12年で服役中だったとは驚きました。ジャーナリスト江川紹子さんのツイッターだったと思いますが、相変わらず刑事弁護における弁護士の対応の問題点は目を向けないという感じ... http://t.co/YmizxPqP1L

捜し物ですが、Twilogではみあたらず、ブログの記事の方で探してみるとすぐにみつかりました。廣野秀樹(@hirono_hideki)のツイートにはしていなかったようです。次のブログの記事です。

【韓国カメラ窃盗事件】富田選手の弁護士 第二の片山祐輔被告になってしまうと危惧 | 告発-金沢地方検察庁御中_2014 http://bit.ly/11KT13p

WordPressのIDの確認にはいったん記事の編集画面に入るか、データベースで検索する必要があるので、さほど重要性のない情報として短縮URLを使いました。

新規ブログに投稿するAPIのスクリプトでは、元になった記事のファイル名とスクリプトの処理を実行した時間を記事の末尾に副めるようにしています。管理上の目的が大きいですが、判別しやすい付加情報となっています。

それによるとファイル名は20141120_1728.txt。これはデータファイルの作成日時をファイル名にしています。スクリプトでの処理時間が2014-11-20 17:29:12です。

一時期、テレビで大々的に取り上げ、代理人の弁護士が熱弁を振るって無実や冤罪を主張していた問題ですが、ある日を境にぴたりとテレビでの報道を見かけなくなって、忘れかけていた問題でした。

記事のタイトルにも含まれているような話は、テレビで全くみかけておらず、ネットで見たのもそれが最初で最後でした。それもかなりの偶然という感じでした。久しぶりにPC遠隔操作事件関連の情報を見たと思っていたら、その翌日と思われる21日に論告求刑の情報に接することになったようです。

競泳の選手の窃盗事件に関しては、カメラが競技場から持ち帰ったのとは別のバックの中から見つかったとか、代理人である弁護士の大々的な釈明会見を見る前から、どうかと思える情報をテレビで見かけていました。

真実犯人であるような不利な情報がある中で、世間を納得させるような説明があったとは思えず、それでも強行突破のようなかたちで会見を主導した代理人の弁護士。第二の片山さん、という見方はは会見を開く前の状況判断としてなかったのか大いに疑問です。

第二の片山さんというより第二の佐藤博史弁護士という印象が私個人としては強くもあるのですが、佐藤博史弁護士の場合は本人が望んだもののテレビ番組での報道枠を大幅に割いた大々的な会見というのは実現しなかったようで、佐藤博史弁護士は痛烈な批判もマスコミに向けていました。

STAP細胞問題における三木秀夫弁護士の代理人としての振る舞いも似たような感じでしたが、もともと厳しい追及が向けられていたので、いくらか事情もことなるのかもしれません。平の研究員に格下げになったとか短い報道をテレビで見かけましたが、ごく短いものでネットでも話題は見かけていません。

あれほど世間を騒がし、全世界を巻き込んだともいえるSTAP細胞問題も、今年になって始まったことかと思いますが、移り行きが激しいものだとも改めて感じたところです。

他に気になる事件、裁判としては「藤井美濃加茂市長事件」があります。冤罪事件として郷原信郎弁護士が精力的に取り組んでいるようですが、ジャーナリスト江川紹子さんがフォローというか後押ししているあたりにも一連の共通点を感じます。

ブログの方でも記事にしたかとも思いますが、URLの関係での面倒もあるので、郷原信郎弁護士の最近のツイートからストレートにご紹介をしておきたいと思います。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/19 23:55 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/535083872183013377
今日の藤井美濃加茂市長事件の公判での証人尋問の模様を伝える記事⇒【<美濃加茂市長事件>異例の「対質」尋問――贈賄側社長の証言は信用できるか】 http://t.co/kn66VhPlgT

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/19 07:30 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534836046358269952
続き)今日は藤井浩人美濃加茂市長事件の公判の最終局面、贈賄供述者中林と元隣房者の証人尋問が異例の「対質」で行われる。大阪地検が「強姦被害者」に騙されて起訴したのと同様、名古屋地検は贈賄供述者中林に騙されて藤井市長を起訴した。その中林への再度の追及の場が今日の公判での証人尋問。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/19 07:29 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534835720062791681
首相の解散表明のニュースに隠れているが、昨日、検察にとって重大な問題が明らかになっている⇒【(毎日)大阪地検:冤罪で受刑者を釈放…被害者証言翻す】http://t.co/8VoYEKAJeR 検察が強姦被害者に騙されて起訴、12年の実刑が確定し3年半も服役していた。(続く

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/19 07:10 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534831144122859520
続き)解散の理由は、現時点で民意を問う理由にも争点にもならない「増税先送り」、勝敗ラインは「与党で過半数」だという。議席を80減らしても「勝ち」だと言われたのでは、その犠牲になる自民党議員にとってたまったものではない。与党衆院議員というのは、その程度の「首相の手駒」でしかないのか

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/19 07:02 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534828938950742016
最後まで何かの間違いであってほしいと思っていたが、安倍首相は、本当に衆議院解散を表明してしまった。ブログ【現時点での衆議院解散は憲法上重大な問題】http://t.co/OtWyy3B59F を書き、「立憲国家日本を壊すな!」と繰り返しツイートしたのに・・・。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/18 17:51 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534630037899575296
安倍首相は、この後、午後7時過ぎから記者会見を行うとのこと。【現時点での衆議院解散は憲法上重大な問題】http://t.co/OtWyy3B59F  解散表明をギリギリで思いとどまってもらいたい。安倍首相に重ねて言いたい。「立憲国家日本を壊すな!」

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/18 08:10 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534483783236333569
今日の衆議院解散は、絶対に思いとどまるべき。安倍首相に言いたい。「立憲国家日本を壊すな!」

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/18 07:06 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534467580577083392
【現時点での衆議院解散は憲法上重大な問題】http://t.co/OtWyy3B59Fでも書いたように、今回の解散が憲法上許されないのは明らか。注目⇒ 【1票の格差:「次期衆院選無効」提訴へ 弁護士グループ、投開票翌日に】http://t.co/PKANqJPPj9

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/17 13:00 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534194220001525761
【現時点での衆議院解散は憲法上重大な問題】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒ http://t.co/OtWyy3B59F

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/12 08:03 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/532307634594906113
【訂正】一昨日、《今年5月にWOWOWで放映された、ドラマW「トクソウ」http://t.co/IJxqYEFiOU  が、本日から、TSUTAYAでレンタル・販売開始。》とツイートしましたが、レンタル・販売開始は来年1月で、一昨日は「情報解禁日」でした。お詫びして訂正します。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/11 11:57 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/532004064846815232
経済産業委員会では、小渕優子大臣を追及し、大臣辞任に追い込んだ今井雅人議員が、今度は、法務委員会で美濃加茂市長事件を取り上げるとのこと。要注目! RT @imai_masato 明日、午前10時55分から、法務委員会で美濃加茂市長起訴について取り上げたいと思います。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/10 08:25 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/531588319654576128
続き)このドラマの原作「司法記者」http://t.co/76ruLT0YDTは、20年前のゼネコン汚職事件をモデルに書いたもの。「検察の暴走」とメディアとの歪んだ関係が女性司法記者殺人事件に発展するというフィクション。「検察暴走の結末」は、美濃加茂市長事件の現状と重なる。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/10 08:21 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/531587372740128768
今年5月にWOWOWで放映された、ドラマW「トクソウ」http://t.co/IJxqYEFiOU が、本日から、TSUTAYAでレンタル・販売開始。ここで描かれている「引き返せない検察」の構図は、名古屋地裁での公判で露呈しつつある美濃加茂市長事件での「検察の泥沼」と同様(続く

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/01 21:37 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/528526196200329217
検察問題は、小沢派の政治家の方々にとって、他人事のように冷静にコメントできる話なのでしょうか。陸山会事件での「特捜検察の暴走」と「検審騙しの起訴議決への誘導」で壊滅的なダメージを受けたのに、何一つ反撃できなかったことへの反省が、まず必要なのでは?@miyake_yukiko35

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/01 10:57 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/528365251406753792
昨日の中日朝刊【司法取引は容疑者不利 誘導の恐れ】
http://t.co/g8xzvP7vCG 法制審が答申した「日本版司法取引」の問題点を指摘する良記事。しかし、一方で、中日新聞は、藤井美濃加茂市長事件での「闇司法取引」の問題を殆ど取り上げない。報道姿勢の検証が必要では?

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/27 15:57 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/526628679535718400
【必読】検察から完全無罪を勝ち取った経験者八田隆さんの公判傍聴記です。RT @thatta0529 被告人質問を傍聴し、私が感じたことを述べたいと思います。#検察なう (428) 「美濃加茂市長事件藤井氏被告人質問傍聴記」 http://t.co/W3vZQlBdAB

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/27 15:40 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/526624442319777792
【必読】江川さんの記事、美濃加茂市長事件の公判の現状が詳細に書かれています。→ 【コラム 江川紹子】藤井美濃加茂市長収賄容疑事件:俄然「やる気」の裁判長、またもや検察の権威失墜か http://t.co/9xSJnVevkv

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/27 12:52 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/526582209600159744
【「空振り」被告人質問に象徴される検察官立証の惨状】と題してブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒ http://t.co/LxzgDRz1RR

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/25 12:35 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/525853113790386177
【重要閣僚の資質を疑う宮沢経産大臣の問題発覚後の発言】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒http://t.co/4MmNAnRJIH
昨日、被告人質問が行われた藤井美濃加茂市長事件の公判については、これから執筆します。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/25 09:29 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/525806359963774977
続き)唖然とするのは、昨日の公判を報じる各紙の記事。フツーの公判の展開だったような感じ。検察官が、会食後に藤井氏が中林に送ったメールで「すいません」ではなく「いつもすいません」と書いていることが賄賂を受け取った証拠だと執拗に質問しているのを見れば、フツーではないことはわかるはず

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/25 09:15 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/525802844239036419
昨日の美濃加茂市長事件の公判での被告人質問。藤井市長は、現金授受は全くなく、浄水機の導入に向けての活動も、中林の依頼ではなく、美濃加茂市民のための防災対策として積極的に取組んでいたことを具体的かつ詳細に述べた。一方、警察、検察の不当な取調べ、検察立証の根拠の希薄さも明白に。(続く

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/24 07:49 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/525418854223478784
今日は、美濃加茂市長事件の第6回公判。午前10時から藤井浩人市長の被告人質問が行われる。一貫して無実を主張してきた藤井市長が、初めて、事件について、公判で詳細な供述を行う場だ。自らが潔白であることを、本人の言葉でしっかり述べてもらいたい。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/22 21:28 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/524900086233325569
中日新聞、今日の夕刊で、藤井美濃加茂市長の弁護人が告発していた贈賄供述者の中林の4000万円の融資詐欺での追起訴を報じる。昨日午後の地検での記者会見を全紙が朝刊で報じているのに、中部地区で圧倒的発行部数を誇る地元紙が、敢えて「特落ち」にした理由は?このような場合の社内処分は?

リツイート)→  投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/22 11:08 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/524744120850317312
RT @SFUJItwitte2: @nobuogohara 中日新聞も今このタイミングなら引きかえせると思います。これまでを改め、逆にここで検察・警察の罪を暴くくらいの姿勢でこの事件に臨めば、今後というか、将来的に朝日新聞のような事態に陥ることはないと思います。繰り返しますが…
元のツイート)→ 投稿者:SFUJItwitte2(SFUJItwitte2) 日時:2014/10/22 08:18 ツイート: https://twitter.com/SFUJItwitte2/status/524701279667228672
@nobuogohara 中日新聞も今このタイミングなら引きかえせると思います。これまでを改め、逆にここで検察・警察の罪を暴くくらいの姿勢でこの事件に臨めば、今後というか、将来的に朝日新聞のような事態に陥ることはないと思います。繰り返しますが、、このタイミングを逃したらだめです。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/22 07:59 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/524696625482985473
中林追起訴、中日新聞は黙殺。警察、検察側の情報で中林の贈賄供述をあれだけ垂れ流していたのに、その中林が、藤井弁護団の告発で4000万円の融資詐欺で追起訴され追い込まれているという重要な動きは報じない。それで、読者にこの事件の捜査・公判を正しく伝えたことになるのか。

リツイート)→  投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/22 07:26 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/524688174077849600
RT @ozyszm: 美濃加茂市長“収賄裁判”で疑惑の証言者が検察との協力関係を手紙に綴っていた:江川紹子/週プレ http://t.co/QV9jVdFtqR「証言は彼の生の体験ではなく検察官との合作。ヤミ取引を含め、検察とのやりとりを明らかにする必要がある」…郷原さん、グ…
元のツイート)→ 投稿者:ozyszm(zumi) 日時:2014/10/22 03:02 ツイート: https://twitter.com/ozyszm/status/524621773925400576
美濃加茂市長“収賄裁判”で疑惑の証言者が検察との協力関係を手紙に綴っていた:江川紹子/週プレ http://t.co/QV9jVdFtqR「証言は彼の生の体験ではなく検察官との合作。ヤミ取引を含め、検察とのやりとりを明らかにする必要がある」…郷原さん、グイグイ来てるω

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/22 07:18 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/524686115454734336
美濃加茂市長事件の贈賄供述者中林を、弁護人の告発に基づいて融資詐欺で追起訴したのは、名古屋地検にとって余程不本意だったのだろう。昨日、起訴通知が藤井弁護団側に届きマスコミに連絡、それを受け地検側が会見で公表⇒http://t.co/Uj0SnneMmJ 実際の起訴は前日の20日。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/21 22:51 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/524558518599172097
藤井美濃加茂市長事件、弁護人による贈賄供述者の告発 http://t.co/CxA6C2fix7について、本日、名古屋地検から起訴通知が届いた。当然の起訴だが、半年早く立件・起訴していれば虚偽の贈賄自白はなかったはず。いずれにしても、検察が、確実に追い込まれつつあることは確か。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/16 08:45 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/522533715742703616
続き)検察改革で打ち出された「引き返す勇気」に、かすかに期待していたが、空しかった。特捜部長以下の問題に矮小化できた大阪地検不祥事とは違い、今回は、「検察の組織として対応」が問われる。ここまで来ると、もはや、誰にも、ブレーキをかけることはできないようだ。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/10/16 08:40 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/522532549063483392
今日は、藤井美濃加茂市長事件の第5回公判、検察官が請求した「苦し紛れの証人」2人の尋問。昨日、検察官が出してきた意見書を見る限り、「引き返す気」は全くないようだ。⇒【藤井美濃加茂市長事件、検察にとって「引き返す最後の機会」】 http://t.co/dikzB3Afwo(続く

ぎりぎり140文字というのを少なくとも3件確認しましたが、すべて告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(kk_hirono)にTwitterAPIで投稿できたようです。連投だったので投稿が失敗しているのもあるかもしれないですが少なくとも文字数オーバーでのエラーは出ませんでした。

これまでにも何度か本書で取り上げようという衝動にかられた郷原信郎弁護士とジャーナリスト江川紹子さんのツイートがありましたが、とりわけ気になったのが次の日時のツイートかと思います。

投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2014/11/19 07:30 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/534836046358269952 ← 11月19日7時30分

ツイートが投稿された日時と、私が最初に読んだ日時とは当然にタイムラグがあると思いますが、19日の早朝というのは意外に早い時間です。やはり前日の18日にはインターネット上に流れていた情報の可能性が高そうです。

確認をかねて調べたのですが、次のツイートが大阪地検の再審請求の問題に関するジャーナリスト江川紹子さんの最初のツイートのようです。私としてはその後の2つほどのツイートを初めに見て、このツイートまでさかのぼったように思います。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/11/18 17:10 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/534619530492776448
詳報が待たれる RT @taniyama: 被害者証言のほかにどういう証拠があったのか。分析が必要。 RT @47news: 速報:強姦罪などで受刑中の男性を大阪地検が釈放。有罪の決め手となった被害者らの証言が虚偽だったことが判明。 http://t.co/DpmSKNlEEe

あらためて見ると谷山智光弁護士のツイートをジャーナリスト江川紹子さんがコメント付きの非公式RTしたようです。元は47newsのツイートだったようですが、固定URLではないらしく、記事が特定出来ませんでした。

今一度Twilogで調べ直したところ、私はジャーナリスト江川紹子さんのツイートを18日の21時頃にリツイートしていたようです。リツイートしているということは当然に内容を読んでいたはずです。スクリーンショットを使いました。次のツイートです。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:36 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535864296312299520
2014-11-22-033608_廣野秀樹(@hirono_hideki)/「詳報が待たれる」の検索結果 - Twilog.jpg http://t.co/3diHOB5Usa

「大阪地検 再審」というキーワードでTwitter検索をしました。スクリーンショットを撮りましたが、このキーワードでは一応全てを網羅したことになりそうです。個人的に検索機能のさほどの信頼性をおいてはいませんが、ざっと見たところ弁護士、弁護人の文字は見つけることが出来ませんでした。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:56 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535869270425481216
2014-11-22-035554_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/tPSkWSpqLN

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:55 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535869117736030208
2014-11-22-035519_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/ckZKBhx9zZ

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:54 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868979995095040
2014-11-22-035446_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/yJGtxhvxgD

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:54 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868845999656960
2014-11-22-035414_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/AY2kImDd2Z

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:53 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868698175631360
2014-11-22-035339_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/aWNhUHIcrn

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:53 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868554168381441
2014-11-22-035304_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/K32K8gTqtg

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:52 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868392809709568
2014-11-22-035225_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/l2pBeqLvIO

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:51 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868224357666816
2014-11-22-035146_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/NAW1Wrfyue

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:51 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535868066815410176
2014-11-22-035108_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/qbcXwoFIYR

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 03:50 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535867934510301184
2014-11-22-035036_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/A0HXbg9VIx

今まで見た記事とは読んだ印象も違ったので、廣野秀樹(@hirono_hideki)の方でツイートにしました。次のツイートです。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/22 04:18 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/535874854189559808
大阪地検:冤罪で受刑者を釈放…被害者証言翻す - 毎日新聞 http://t.co/lI71Pxgpvn 地検は男性の要望やプライバシーを理由に、事件の詳細や2人の虚偽供述の経緯は明らかにしていない。← この記事では弁護士、弁護人は出てこないみたいです。

時刻は22日10時17分になっています。30分ほど前に目がさめました。起きてから再度、ツイッター検索のスクリーンショットを撮りましたが、私以外の最新ツイートはないようでした。次のスクリーンショットです。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 10:00 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535960920963313664
2014-11-22-100007_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/3f4XR6ZOMz

夜中から「大阪地検 再審」をキーワードにしたツイッター検索の結果を眺めていても、受ける印象は最後に見た新情報を読む前とほぼ同じだったので、大方の印象もそれに近いまま認識が出来上がっているように思えます。

私が最後に見た新情報は、本文からの引用の文言を使ったタイトル名としてブログ記事にしています。

こちらです。→ "地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かしていない。","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9292"

目にした状況を明らかに記録するためスクリーンショットも撮っていたと思います。

Twilogで調べたところすぐに見つかりましたが、13時間前と表示されていました。いろいろとやっていることも多いので頭の整理もつけにくいのですが、今が10時半を過ぎたところなので昨夜の21時半頃になりそうです。夕方だと思っていたのですが、記事を初めに読んだ時間と開きがあるのかも。

posted at 20:39:52、という表示をみつけました。どうもこの時刻の投稿のようですが、13時間前というのは一時間ほどのズレがありそうです。細かい分単位はすべて切り捨てられているのかもしれません。

次のスクリーンショットです。本書でこれまでに説明を書いているように思いますが、自作のスクリプトを使ったスクリーンショットの作成で、ファイル名にコマンド実行時の時刻を含めるようにもしております。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/21 20:39 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535759497768079360
2014-11-21-203943_地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かして.jpg http://t.co/1qI96toOvP

あらためて元のネットニュースの記事を開くと、東京新聞で、2014年11月19日朝刊という記載がありました。次の記事です。

東京新聞:服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検:社会(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014111902000110.html?ref=rank

ネットで知ったというか見かけた情報ですが、東京新聞というのは名古屋に本社を置くと思われる中日新聞の系列か子会社のような関係であるようです。首都を冠した名前が立派なだけに意外性もありましたが、もう2年ほど前になるかと思います。

最近は新聞も開かないことが多いのですが、購読している北陸中日新聞の11月19日の新聞を探しだして開いたところ、確かにそれらしい見出しの記事がありました。

どうも北陸中日新聞の記事は、東京新聞の朝刊と全く同じ内容と思われました。スマホで写真を2枚撮影しました。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 10:55 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535974736329572352
2014-11-22_10.51.03.jpg http://t.co/IEgsfNmwiq

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/22 10:55 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/535974698421456897
2014-11-22_10.50.25.jpg http://t.co/2gB90kHGvx

ファイル名はスマホかそれに関連したのアプリが、撮影日時のファイル名を自動で作ってくれるのですが、半角スペースが含まれているので、次のコマンドを実行するようにしています。→ rename s/\ /_/ ./*

PC遠隔操作事件に関しても書くつもりでいたのですが、Twitter検索でも佐藤博史弁護士関係の新情報は全くない様子です。迷惑的な影響も多々受けてきたと思うので、書いておきたいことも沢山あるのですが、機会があればまたということにしようかと思います。

そういえば佐藤博史弁護士がDNA鑑定で再審請求をするというニュースもあって、NHKを含めテレビでも取り上げていましたが、続報はないようです。強姦事件ということだったと思いますが、中部地方の男性となっていたので、大阪地検とは関係もなさそうです。

データベースの方で調べたのですが見つからず、どうもブログの記事にはしていなかったようです。Twilogの方でみつけました。8月4日のニュースで見たようです。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/08/04 10:57 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/496112622467833857
「DNA鑑定は誤り」再審請求へ NHKニュース - Mozilla Firefox http://t.co/Z8GW7Wno8M 裁判で男性を弁護し、「足利事件」でも再審請求を行った佐藤博史弁護士は当時、DNA鑑定が決定的な証拠のように過大に評価されていたと指摘しています。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/08/04 01:43 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/495973145267175424
録画していた19時のNHKニュースを見ていたところ、20年前のDNA鑑定の結果が誤りと再審請求をするという弁護士は、なんと佐藤博史弁護士だった。顔出しのインタビューが出ている。佐藤博史弁護士に関する最新情報は全く見ていなかった。

これも北陸中日新聞で記事になっていたように思います。NHKニュースのネット記事は削除されたらしくリンク切れになっていました。

確認のため調べたのですが、PC遠隔操作事件の論告求刑は21日の公判ということで、今日が22日なので昨日ということになりそうです。もう2,3日、日が経ったような感覚でいたのですが、あらためて昨日のことのようです。

PC遠隔操作:懲役10年を求刑…検察「卑劣な犯行」 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20141121k0000e040220000c.html

22日である今朝の北陸中日新聞を見たのですが、PC遠隔操作事件の記事は見当たりませんでした。目的の記事は見当たらなかったものの、ネットでも見ていない気になる記事を発見しました。

「富田選手冤罪訴え正式裁判申し立て 窃盗事件で仁川地裁に【ソウル−共同】」という見出しになっています。そういえば朝からテレビは一度もつけていません。

犯行状況を撮影したビデオ映像の存在が決定的力を持つ証拠という報道ですが、PC遠隔操作事件における初期の江ノ島の猫に首輪をつけた瞬間という問題と、似通った共通点を感じます。佐藤博史弁護士はあるならだせと、強硬に申し入れをし、世間にもアピールしていました。

PC遠隔操作事件では屋外の防犯カメラということもあって、犯行を判別できる映像の存在が争点になっていたかと思います。私の当初の見立てでは、判別しうる映像が存在するものの警察、検察は佐藤博史弁護士の要求に応じて、存在を認めていないという感じでした。

似たような防犯カメラの映像の鮮明さと識別が争点になって、逆転無罪の根拠とされた重大事件もありました。私が大きく関心を持つ事件の一つで、舞鶴女子高生殺害事件です。

無罪が確定した被告人が、新たに殺人未遂事件を起こしたのもつい最近のニュース報道でしたが、事件の翌日ぐらいの間は大々的な報道がテレビであったのもの、その後ぴたりと報道、情報を見かけません。まだ一月も経っていないように思います。

舞鶴女子高生殺害事件は、その悲惨さ理不尽さも際立った印象がありますが、弁護士の対応、反応が目を見張る特異なものでした。刑事弁護の真髄を知らしめた事件と言いたいです。

<2014-11-25 火 18:32> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月25日 :POST:
<2014-11-25 火 19:01> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

昨夜も実に考えさせられる看過しがたい弁護士のツイートが目につき記録をしていたのですが、午前中にはより問題性が大きいと感じる情報に接して、すぐに本書で取り上げるつもりでいたのですが、色々とありすぎて整理をつけがたく、記述にとりかかれずにいました。

ある面、私にとっては棚から牡丹餅です。素材が成り行きで集まってくれたので、レシピに迷いも生じます。このところこだわるようになった釣ってきたアジの調理にも似ているかもしれません。新鮮なアジを持ってこれることが多いのですが、生物なので取り扱いにも気を使います。

インターネット上の情報でも鮮度のようなものがあって、移り行きの早さを感じます。先日主として取り上げたのは大阪地検の再審請求にともなう受刑者の釈放というニュースでしたが、今朝もTwitter検索で確認したところ、関連した新規の情報は見当たりませんでした。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/25 12:36 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/537087502041903104
2014-11-25-123644_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/i0BI9hj3OT

この問題に関しては、タイトルがはっきりしないので取り扱いも難しいです。たとえばPC遠隔操作事件とか舞鶴女子高生殺害事件、光市母子殺害事件や袴田事件であれば、情報を探すにも検索キーワードが指定しづらく、取り扱いにも難儀します。

プライバシーを理由に特定されない配慮がなされた情報であるということも大きいと思いますが、ずいぶんとあやふやなところも感じてすっきりしません。疑念や不信も少なからず湧いてきます。

大阪地検の件は、次席検事だったかが実名でコメントをしていたので、公開に問題はなかったと思いますが、弁護士を含めた報道のありかたとして、どうなのかという思いも強いです。それだけ関心の乏しい、需要の乏しい情報だったのかもしれませんが、一般の人にはそうだったのかもしれません。

昨夜からの気になる、というか主に看過しがたい情報はブログの方に記事にしたので、そちらをざっとご紹介したいと思います。私自身、一日も経っていないものであっても、時系列の順序などはっきりと把握はできていないと思います。

自分とこの都合しか考えてない検察と実務を知らない学者がいけしゃあしゃあと・・・/弁護士柴田幸正 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9325
こんなに連日働いているのに、なか卯でそばやうどんをかきこむ、しがない弁護士、で、どこか取材してくれんかな/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9327
日本が、右寄り前のめり、金持ち大企業偏重のいびつな国に堕して行くか、戦後に目指してきた平和で諸外国とも協調しつつ国民全体で豊かさを享受できる国/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9329
淘汰された人のしりぬぐいを他の弁護士がするというのは不自然。/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9331
そういう弁護士を選んでしまった,見抜けなかった依頼者の自己責任ということになるような。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9333
弁護士増えたらそもそも収入が各自減るわけで、「資力に乏しいけど困っている依頼者」への供給が満たされる前提は現れないような/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9335
小学生偽装騒動見てると、やってることというかそのメンタリティーは弁護士会と似通っていると思うところもあるな/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9337
光市の事件で,未だに誤解がまかり通っているのはなんとかならないのでしょうか。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9339
これからは,冤罪事件に莫大な労力を注ぐ弁護士がいなくなるのでは,という指摘・危惧があります。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9341
冤罪とか絶対に増えてしまうと思うのですが…。いや,冤罪は冤罪とすら認識されなくなるから,結果的に冤罪はなくなるのか…/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9343
冤罪は救われず,接見一つも自由に出来ない時代に逆戻りするのか…。 滑稽なのは,その不利益を受けるであろう人たちがそれを歓迎していること/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9345
誤報をなくすためには報道しないことです。 政権選択を誤らないためには,投票しないことです。 冤罪をなくすためには,逮捕・勾留・起訴をしないことです/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9347
私が被告人だったら「この事件の真犯人は分かりませんが,いつも冤罪を製造している真犯人は今分かりました。」って嫌み言いたくなるレベル/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9349
災害にかかわらず、人権擁護活動、冤罪の弁護で荒稼ぎ!っていいますが、それらで稼ぐ方法があったら、是非教えて頂きたいものです…/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9351
【PC遠隔操作事件】片山被告への論告で、情状に関する部分は33ページ。頻度の高かった形容表現は、「悪質」56回、「卑劣」26回/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9353
これ書きました~ →【コラム 江川紹子】共犯者供述の危うさ、日本版「司法取引」は新たな虚偽をうむ? /ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9355
光市事件の報道によって、弁護士とはどういうモノか、誤解した一般市民も少なくないでせう RT/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9357
フォロワーさんでもなく、もっぱら因縁つける系の方、ブロックさせていただきました。/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9359
あなたのツイートのことですにゃ RT @s_hirono それぐらい程度が低く、社会の利益にもならないということですよ。/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9361
黙秘は正義か、可視化時代「黙秘は武器になる」という日弁連戦術は本当か:イザ! http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9363
【美濃加茂市長事件、「検察の迷走」を象徴する実質審理の幕切れ】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更/郷原信郎弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9366
その「つぶやき」は犯罪です-知らないとマズいネットの法律知識(新潮新書)/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9368
落合コメントが突如として登場。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9370
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月21日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9372
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月22日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9374

データベースで確認したところ初めの柴田幸正弁護士のツイートを記事にしたものの投稿時刻が、2014-11-24 15:14:51になっていました。夜遅い時間とばかり思っていたのですが、15時過ぎに読んでいたようです。

とりわけ重要だと思ったものは情報の確実性を保証するためにもスクリーンショットを撮るようにしています。次のコマンドでファイル名をご紹介しておきたいと思います。

% locate -r '2014-11-(24|25).*.jpg'|grep -v 'カメラアップロード'

スマホで撮影した写真ファイルはgrepコマンドのvオプションで除外しています。

2014-11-24-140116_このユーザーにブロックされているためリツイートすることができません。.jpg
2014-11-24-140155_審理が続いてたって、間違いは早く改めるべし →美濃加茂市長事件.jpg
2014-11-24-140443_美濃加茂市長事件 「賄賂と同額の口座記録が決め手」は誤報.jpg
2014-11-24-151149_自分とこの都合しか考えてない検察と実務を知らない学者がいけしゃあしゃあと・・・.jpg
2014-11-25-020854_そういう弁護士を選んでしまった,見抜けなかった依頼者の自己責任ということになるような。.jpg
2014-11-25-092657_”冤罪” from:fukazawas - Twitter検索.jpg
2014-11-25-092746_”冤罪” from:fukazawas - Twitter検索.jpg
2014-11-25-103006_あなたのツイートのことですにゃ RT @s_hirono それぐらい程度が低く、社会の利益にもならないということですよ。.jpg
2014-11-25-103459_これ書きました~ →【コラム 江川紹子】共犯者供述の危うさ、日本版「司法取引」は新たな虚偽をうむ? .jpg
2014-11-25-110000_ LIKE ’%@amneris84%’ AND `post_tags` LIKE ’%ブロック%’.jpg

非常上告-最高検察庁御中_ツイッター(@s_hirono)/「2014-11-24-140116_このユーザーにブロックされているためリツイートすることができません。.jpg」の検索結果 - Twilog http://bit.ly/1pimFaF

本書で何度かご説明をしていると思いますが、上記の形式のスクリーンショットはTwitterとPicasaウェブアルバムに画像投稿するように自動化しております。上記のようにTwilogでファイル名をキーワードに検索することでも、スクリーンショットの画像をご覧いただけると思います。

<2014-11-26 水 09:11> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月26日 :POST:
<2014-11-26 水 09:13> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

昨夜は22時過ぎからテレビでドラマを見た後、眠くなっていつの間にか寝ていました。夜中に一度目がさめてテレビも消したのですが、ドラマが終わった後、どれぐらいの時間起きていて眠りに入ったのかも憶えていません。

19時頃からつけていた番組のチャンネルが北陸放送で、21時45分ころになって台所に立ち洗い物をしていたところ、洗い物が終わりかけた頃に、テレビから番宣で見かけたことのあるドラマの場面が聴こえてきました。弁護士らしい場面でしたが、番線の方は深夜ドラマかと思っていました。

番組のドラマについてネットで調べたのですが、とても弁護士や裁判がテーマのドラマとは想像もつかないタイトルで、あとあと考えるとそれも新鮮に思えてきました。検察を舞台にしたのがHEROですが、それも弁護士(法律事務所)版という感じです。

次はドラマを調べた時のツイートです。普段のツイートは廣野秀樹(@hirono_hideki)でやっています。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/25 22:09 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/537231607644831744
女はそれを許さない - Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表] http://t.co/K3ASiyGGZL たまたまつけていたチャンネルで始まっていましたが、タイトルを見ても弁護士のドラマとは見当もつかないです。初めてみました。番宣では少し見かけた気もするけど、深夜かと。

ドラマの中でとても印象深い発言というかセリフの場面が二つありました。あとで見た方は、メモを兼ねてツイートにしました。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/25 22:38 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/537238803032080384
その真実に向かって必死にあがいている。徹夜もなんとか。司法修習生のバッチの話から。今やっているドラマ。弁護士の。

前に見た方は迷ったもののメモにはしなかったですが、法律事務所というのは困った人が救いを求めてくる場所、という趣旨のセリフで、いずれも指導役の弁護士が司法修習生を叱咤激励するような場面だったと思います。

指導役と思われる弁護士役の俳優の名前はわかりませんが、これまでにもたびたび刑事ドラマで見てきた俳優だと思います。刑事ドラマでは冷静な知能犯係役というイメージも出来上がっていたので、熱血的な弁護士役には驚きも感じました。弁護士界の意向が反映されているような気もしました。

10時45分です。中断していました。食パンを焼いて食べたり、洗濯もしているのですが、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)の黙秘権に関するツイートをまとめたり、黙秘権について少し調べていました。

モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)がツイートで取り上げていたのは次のニュース記事です。事件事故のニュースとは違いますが、新聞社の関係の記事らしいのでニュース記事ということにしておきたいと思います。

【日本の議論】「黙秘」は正義か、合理的か…可視化時代「黙秘は武器になる」という日弁連戦術は本当か(1/4ページ) - 産経ニュース http://www.sankei.com/premium/news/141122/prm1411220006-n1.html

私自身、この記事は数日前に読んでいました。どこかのツイートで見かけたのがきっかけだったと思いますが、それも思い出せなくなっています。なかなか考えさせられる内容であり、総本山とも言える日弁連の取り組みという印象も受けたニュース記事でした。

一般の方かと思いますが、「真実を知りたい立場の人にとっては、黙秘権は辛いところです。」というモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)に対する@付きツイートに対して、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が次のような返信を返していました。

投稿者:motoken_tw(モトケン) 日時:2014/11/26 09:58 ツイート: https://twitter.com/motoken_tw/status/537410084444200960
.@seikoakina 疑いをかけられた無実の人にとっては強力な防御方法です。

誤解を与えかねないので告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(kk_hirono)でのツイートは、上段の部分だけにしました。通常の@付き返信のようですが、直前にドットが付いています。

これはTwitterに返信としてのやりとりとしてではなく、一般のツイートとしてタイムラインに流れる対象を広くする効果があるようです。返信だとやりとりの双方をフォローしている人のタイムラインにしか流れないからだという話です。

前に試したところ、この方法だとTwitterの高度な検索で、やりとりとして結果が出なかったように思っていたのですが、確認のためやってみると結果として該当の出てきました。副作用的な発見ですがもともとやりとりのある相手方ではなかったようです。

from:motoken_tw to:seikoakina - Twitter検索 https://twitter.com/search?q=from%3Amotoken_tw to%3Aseikoakina &src=typd

基本的な英語かと思いますが、fromが送り主、toが送り先ということになるようです。Twitterではこういうやりとりも調べることができますが、@はコメントの先頭にある必要があり、複数の@では最初のものだけが対象になっていたかと思います。仕様変更の可能性はあるかもしれませんが。

Twitterの高度な検索は、キーワードを指定したものや日付を基準にしたものがありますが、私個人の経験として、多少結果の精度に疑問を覚えることもあり、Twilogの検索の方が精度が高いような印象を受けたことがあります。

Twilogの場合、アカウントがTwilogでユーザ登録をしていないと、過去に遡って検索をすることが出来ませんが、Twitterの高度な検索の場合、そういう制限はなさそうな感じです。

「真実を知りたい立場の人にとっては、黙秘権は辛いところです。」というツイートですが、ツイートの関連性で、別のツイートでも出てくることがあります。初めに見た時は印象も薄かったのですが、次に目にすると実に奥深い問題性をはらんでいると感じました。

被疑者の立場ではモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が言うように、黙秘権が最大の武器になる場合もあるのかもしれません。

考えられるのは検察の手持ちの証拠が弱い場合です。単純な比較は出来ないと思いますが、無実である場合は無関係であることを指し示す事実があることも多いかと思われます。無関係であることを捜査官に説明すれば誤解が解けて釈放されることもあるのでしょう。

黙秘というのは経験もないのでわかりにくいところもありますが、そういう説明や説得の機会を自ら放棄して、頑なに対話を拒絶する態度という印象を受けます。要因が複雑に絡み合ったごくごくまれなケースでは、他にましな選択肢がないということもあるのかもしれませんが、極めて例外的かと思われます。

改めて産経ニュースの記事だと確認しましたが、産経新聞というのも私が住む能登半島の地域では馴染みもない新聞です。ネットでは弁護士の評価が悪いというイメージはあって、落合洋司弁護士(東京弁護士会)などは「惨経」などとしばしば揶揄もしていたかとも思います。

いい加減なことは書けないので、確認を兼ねて調べたところ「惨経」では落合洋司弁護士(東京弁護士会)のツイートに該当はなく、暫くして思い出したのが「惨軽」でした。これで検索をやり直すと、ぞろぞろと結果が出てきました。数えていませんが20件以上はありそうな感じです。

"惨軽" from:yjochi - Twitter検索 https://twitter.com/search?q="惨軽" from%3Ayjochi&src=typd

洗濯物を干して戻ってからになりますが、スクリーンショットも撮っておきました。落合洋司弁護士(東京弁護士会)の発言には慣れきっているので、軽いほうかと思いましたが、弁護士で元検事となると、衝撃を受けたり、にわかに信じ難いと思う人もいるかもしれません。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/26 12:14 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/537444169409507330
2014-11-26-121400_”惨軽” from:yjochi - Twitter検索.jpg http://t.co/DYfCwRrMFt

落合洋司弁護士(東京弁護士会)の「惨軽」のことは時間の関係もあって終わりにしようかと思っていたのですが、批判の根拠が気になって、検索結果のツイートに一通り目を通しました。具体性のある根拠らしいものは見つからなかったですが、気になるものを新発見したので記事にします。

惨軽のほうがより深刻な脅威だろう。(笑)→【産経抄】裁判官が日本を滅ぼす 5月23日 - MSN産経ニュース/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9404

<2014-11-28 金 10:28> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月28日 :POST:
<2014-11-28 金 11:18> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

またしばらく中断をしていましたが、ここ数日ブログの記事にしたものをご紹介しておきたいと思います。データベースからSQLのコマンドを実行して得たものですが、最新のものから順になっています。URLのIDの数値が大きいほど新しいという確認も出来ます。

火遊びの好きな既婚者向け:「客食えば 嫁が泣くなり 法隆寺」 /小倉秀夫弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9441
マスコミに、文字どおりの意味で公正中立を求める方が間違ってるんじゃないのかな。/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9439
求刑通りの判決もあり得るのでは。→Reading:PC遠隔操作事件 弁護側「求刑厳しすぎる」/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9437
地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かしていない。/大阪地検再審請求で受刑者釈放 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9435
弁護士ドットコムでは、片山被告人が法廷で読み上げた意見の「原文テキスト」を弁護人から入手した。以下、最終意見陳述の全文を紹介する http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9433
弁護側は「検察の求刑は4人が誤って逮捕されたことを重視しているが、警察が正しい捜査をしていれば誤認逮捕は防ぐことができた。厳しすぎる求刑で、適切な判決をしてほしい」と主張 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9431
主任弁護人の佐藤博史弁護士らが最終弁論を行った。検察側は21日の論告で、誤認逮捕について「刑事司法制度への挑戦」としたうえで、「他に類を見ない卑劣かつ悪質で重大な犯罪だ」と指摘し、懲役10年を求刑 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9429
公判廷で,検察官のなりふり構わない振る舞いを見ることほど,面白いものはない(-∀-)/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9427
今年9月に男性の弁護人が大阪地裁に再審請求を申し立てた。地検が再捜査を進めたところ、女性と目撃者が証言を翻し、男性の犯行を否定する/大阪地検再審請求で受刑者釈放 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9425
富山連続婦女暴行冤罪事件とは【大津英一】 - NAVER まとめ http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9423
ドキュメンタリー「陽炎 えん罪被害の闇」\富山連続婦女暴行冤罪事件 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9418
富山連続婦女暴行冤罪事件 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9416
弁護士会の倫理研修だん。/小倉秀夫弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9414
講義は、多分、今年で終わり。もう、刑訴法講義をすることはないが、良い経験、勉強になった。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9412
一時的であれ、教授、という肩書きがつく日が来るとは、思っていなかった。貴重な経験だった。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9410
布川事件 冤罪被害者 桜井昌司さん インタビュー1 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9408
<再審無罪>富山の強姦事件 捜査員らを地検に26日告発(毎日新聞) - Y!ニュース/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9406
惨軽のほうがより深刻な脅威だろう。(笑)→【産経抄】裁判官が日本を滅ぼす 5月23日 - MSN産経ニュース/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9404
疑いをかけられた無実の人にとっては強力な防御方法です。/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9402
黙秘権の行使は、有効な場合と無効な場合があるが、無効な場合は有害でもあることが多い。/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9400
「黙秘」は正義か、という問いかけが的外れではないのかな? /矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9398
容疑者に丁寧に説明するべきだ」に同意するが、デメリットを十分理解していない弁護士がかなりいそうで不安/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9396
そもそも、小学生になりすました大学生のことって、内閣総理大臣がコメントするレベルの話なのでせうか…。/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9394
新聞、雑誌、その他のメディアも、誤報だらけで、情報には、確度の高いものもあればガセもある。誤報を一切出すなということになれば、メディアは廃業だろう/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9392
福島みずほと並べて叩くのはやめてくれないかな。こちらはしがない弁護士なので。笑/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9390
安倍ちゃんをヒトラーになぞらえるつもりはないが、ことさらに敵を作って叩く、という手法は、ユダヤ人を徹底攻撃してドイツを率いようとしたヒトラーと似た面が/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9388
小さな奴。小物。→安倍首相の単独インタビュー、朝日新聞を徹底的に冷遇 スポーツ紙より後回し、産経グループはすでに3紙/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9386
国民の一部を目の敵にして叩いたり、きーきー、きゃーきゃー騒いだりはしゃいだりするようでは、器を問われるよな/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9384
馬脚を現す、というわかりやすい例では。→安倍首相がFacebookで「保守速報」紹介、波紋広げる /落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9382
国会議員は、どれだけの情報を頭に入れて法律案の賛否を決めてるのかな。/弁護士柴田幸正 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9380

後手に回ってしまいましたが、大阪地検の再審請求に対する受刑者釈放に関しては、「大阪地検再審請求で受刑者釈放」というタグを、富山の氷見の強姦冤罪事件には「富山連続婦女暴行冤罪事件」というタグをそれぞれ設けました。

大阪地検の問題に関しては、特に内容が一目でわかって検索も効率よく出来るように記事のタイトルのつけかたを工夫しました。

「今年9月に男性の弁護人が大阪地裁に再審請求を申し立てた。・・・」というタイトルの記事がありますが、これは投稿のちょっと前に見つけたニュースでした。ニュース記事には日時の記載がありましたが、18日になっていたと思います。

18日というのはニュースとして報道された当日ということになるはずですが、私にしてみれば最後に読んだ最新情報です。弁護人が再審請求を申し立てたと明確に記載され、具体的な時期の特定もあるので、とても参考になる情報です。

いましがた、大阪地検 再審 - Twitter検索 http://bit.ly/1vqRlHs
上記のツイッター検索で調べてみたところ、新たに見るコメント付きのツイートが散見されました。警察検察や裁判官に対する不信や問題意識を内容とするものですが、この場でも不思議と弁護人、弁護士の対応を問題視する発言は見ることがなかったです。

弁護人が再審請求を行ったという点にも注目や言及しているコメントが全く見当たりません。警察、検察あるいは裁判所の問題として対処すれば解決できる、あるいは解決すべき問題として疑いもなく考えている人が、あるいは多いのかもしれません。

弁護士の超絶的なデタラメぶりを身をもって経験した私にすれば、とても看過の出来ないあり得ないことなのですが、その辺りにも一般と私個人とのキャップを最新式あるいは再確認するところです。

<2014-11-29 土 15:25> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月30日 :POST:
<2014-11-30 日 11:16> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

いくつかブログの記事を追加したので、そちらからご紹介したいと思います。

「取り調べで誘導や誤導があった可能性を指摘」したという。ちゃんと取調べ過程を録画しておかなかった警察検察の落ち度だ http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9472
弁護士が依頼人の犯罪・不法行為を幇助したとされるケースは日本にもある。一時期、強制執行不正免脱罪の責任を弁護士にも追及したことが目立った http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9470
安倍と修正主義者と差別排外主義者とネトウヨ連中が日本の国際評価を下げるのに歯止めが掛からない。RT http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9468
光市の事件では、第四の権力たるマスメディアがアホなタレント弁護士による懲戒申立ての扇動を許し、結果として統計的に特異なほど懲戒申立てが刑事弁護人に対して寄せられたのである http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9466
>RT まさに平成の司法改革。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9464
劣化する祖国を見るのは辛いが、それも、人生。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9462
今後の日本は、いろいろなことが、裏目裏目に出て、暗転すると思う。坂道を転がり落ちるような状態で、徐々に加速するだろう/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9460
代理人が立つということがあるが,「顧問でいらっしゃるんですね」とかさらっていうと,「違います!」って即座に否定される謎現象/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9458
無理筋を強引に受けて着手金事件ばかり増やしても、弁護士としてのスキルは伸びない。/弁護士柴田幸正 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9456
そんな片山被告に出版業界が注目している。ある出版関係者は「片山被告の告白本となれば、公益性も話題性もある。真剣に考えたいですね」と/PC遠隔操作事件 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9454
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月28日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9452
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月26日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9449
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月25日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9447
ところが、起訴検察官でもある関口検事は、B氏に対する反対尋問で、名誉を著しく傷つける質問を何度も行った\藤井美濃加茂市長事件/郷原信郎弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9445
その怒りの正体も分からず、手段のためには目的を選ばないような犯行をくり返したのは、他の誰が悪いわけでもなく、私自身が弱く未熟だったからです\PC遠隔操作事件 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9443

告訴事件に関する記述が長い間中断していると思いますが、立ち止まる気持ちになったのは、ブログで取り上げ紹介している弁護士の影響も大きいです。

深澤諭史さんはTwitterを使っています: "その「つぶやき」は犯罪です-知らないとマズいネットの法律知識(新潮新書) http://t.co/1u2EdgwKxG 電子書籍版も発売です。 ネットの書き込み等がどういうときに犯罪になるのか。
また,ネット上でまことしやかに流れる「神話」「デマ」についても徹底解説しています。" https://twitter.com/fukazawas/status/535682105087238144

告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(kk_hirono)では改行を入れて二つのツイートとして投稿しましたが、上記が深澤諭史弁護士が固定もしているツイートです。

いろいろと考えさせられることが多いのですが、ある面、脅威にも不安要素にも感じています。自分がインターネットの中で拠って立つ基盤の強化の必要性を勁く感じさせられたという点では刺激を受けてプラスにもなったかと思えなくはないですが、説明しきれないもやもや感も色濃く漂っています。

弁護士としての社会的待遇に強い不満をもって、平成の司法改革とやらに批判の矛先を向けているような発言も目立ちますが、同じような意識を持つ弁護士も多そうです。実際、小倉秀夫弁護士とは価値観も共有し波長も合うのか、リツイートによる紹介もしているようです。

小倉秀夫弁護士に関しては本書で何度か取り上げていると思いますが、とりわけ国選弁護人に関しては、まったく理解を超えた、脅威と憤慨の念が入り混じるような発言が多く、一貫してぶれるところもないという感じです。

数も多くなると思いますが、データベースと連携した新しいブログの記事として、データベースの検索結果として列挙し、記録とともにご紹介をしておきたいと思います。

"冤罪を晴らすことができる弁護士を常に相当数プールするために国費を費やすのは費用と便益のバランスが悪い/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=327"
"それで、既存の弁護士たちは何も困らないような。RT 被告人が無罪を訴えている事件を含めて、初公判の日に初めて被告人と会い、記録の閲覧も事前にしない効率的な経営/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=397"
"「国選弁護したことにつけ込む」って意味がわかりませんね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=697"
"現状の国選弁護報酬は、無罪弁護をまともにやるとマクドナルドの時給にも劣るとされていますが、その程度の報酬を払っているのだから満足すべきだということですね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=729"
"価格調整というと、具体的には、記録を読まず接見もしないという「効率的な」弁護活動をする事業者に合わせて国選弁護の価格が調整され/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=2134"
"国選は手抜き、私選は最低1000万円から、ということになっても、市場原理の結果なら無問題。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=2817"
"国選をやらなくとも事務所が維持できる弁護士は国選など引き受けず、国選は国選おじさんだけに任せておけば良いんじゃないの?/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=2819"
"国費を費消してでも無実の被告人は無罪とされるべきだ、というのは、法学系特有の「一段階論理の正義」なのだから、そりゃ賛同得られないよな。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=2829"
"市場原理主義を貫徹させるのであれば「逮捕されたときに一流の弁護士が求める報酬を支払えないのであれば、ろくな弁護を受けられず/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=3033"
"「国選報酬が1時間あたり600円程度では事務所維持費用すら捻出できない」と文句を言うと「特権意識が鼻をつく」とまた悪態をつかれそうです。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=3137"
"証人尋問4時間に対して3万0000円が支払われるという報酬体系においては、事前に尋問事項メモを1時間かけて作成すると/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=3383"
"朝一で国選取得会場に赴き、楽そうな事件だけをがさっと持って行って大量に受任し、接見もせず、記録も謄写せず/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=3742"
"被告人が執行猶予で拘置所から出てきても弁護人は迎えに行くべきでないし、その日泊まるところ/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=3898"
"被告人が執行猶予で拘置所から出てきても弁護人は迎えに行くべきでないし、その日泊まるところがなくても放置しておくのがベストということだ。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=4058"
"「国選弁護したことにつけ込む」って意味がわかりませんね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=4060"
"国選は手抜き、私選は最低1000万円から、ということになっても、市場原理の結果なら無問題。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=4066"
"価格調整というと、具体的には、記録を読まず接見もしないという「効率的な」弁護活動をする事業者に合わせて国選弁護の価格が調整され、真面目に無罪弁護を行う非効率的な事業者は/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=4222"
"そこまでドライな社会にするのなら、国選弁護にしても、報酬の範囲内でしか働かないことを容認すべきですよね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=6679"
"ただ、国選刑事事件がいくらあっても、それで生計を立てられるかといわれると何とも。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7794"
"冤罪の再審請求とか、コストに見合った報酬ってなかなか払えませんよね。弁護団を組むことで1人あたりの作業量を減らしているから、つきっきりにはならないにせよ/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7800"
"そこまでドライな社会にするのなら、国選弁護にしても、報酬の範囲内でしか働かないことを容認すべきですよね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7802"
"自称被害者の人権を尊重している人にどんなに罵声を浴びようとも、被疑者公選や国選弁護人としてその人を弁護することになったらできうる限りのことをする弁護士の/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7804"
"実際、「国選弁護専業で年収600万」とか、よほど手抜きをしないと実現できない報酬体系は依然維持されたまんまだし。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7806"
"ろくな報酬をくれない国選弁護でまともに無罪立証してしまうと、労働生産性は低くなります。それを既得権益と呼ぶのですか?/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7808"
"「私が被疑者・被告人となったときは、被害者の望む刑罰を私に加えてください」と望む人は平時に事前登録しておく仕組みってできないかなあ。被害者への配慮こそ最重要という人も/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7810"
"富裕者を起訴すると有能な私選弁護人がついて無罪となる危険が高まるが、貧乏人を起訴しておけば国選弁護人が/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7812"
"生活に余裕がある弁護士がプロボノとして国選を担ってきた時代から、生活に困った弁護士が事務所維持の柱として国選弁護を担う時代に移行/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7814"
"健康保険を使用する診療だけの開業医と同じ程度の所得を、国選弁護専業の開業弁護士がえられないなんておかしいよね/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7816"
"採算ベースで考えると、国選弁護では5〜6時間しか使えませんからね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=7820"
"国選弁護、やらなくていい?RT /小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=8662"
"yamebun/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=8849"
"国選弁護というシステム自体、GHQにより押し付けられたものだとして敵意を抱いている愛国者様がいても不思議ではないよね。江戸しぐさ的には、自白の任意性など問題にする方がおかしいわけで/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=8875"
"弁護士会も、「労働生産性が低い」という理由で、国選弁護制度を廃止するように求めたらいいんじゃないかなあ。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9159"

下から2番めのだけ143文字で文字数オーバー、APIから投稿できなかったので、ブラウザから投稿しました。その前の下から3番目のものは、タイトルの付け方を失敗していたようです。直しておこうかと思います。

次がタイトルを付け直したものです。

起訴前弁護って、虚偽自白とらせないために、ほぼ毎日接見に行かなければならないので、通常の国選より遥かに大変というのが、弁護士の感覚。/小倉秀夫弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=8849

抽出結果の表示の書式など別ですが、検索そのものは次のSQL文で行っています。→ FROM `wp_posts` WHERE `post_tags` LIKE '%@Hideo_Ogura%' AND `post_tags` LIKE '%国選弁護%'

次に、”国選弁護”の部分を”光市”に置き換えて、SQL文を実行したのが次の結果です。

"光市母子殺人事件の時も、オウム真理教事件の時も、弁護士は何であんな悪い奴の肩を持つんだってひどく糾弾されたのを思い出すね。/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=2731"
"光市母子殺人事件の弁護人に対する執拗な批難は、「正当と一般の人にみなされている」から攻撃にはあたらないと/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=2733"
"実際、光市母子殺人事件では、あるテレビ番組で煽られた大衆によって露骨な業務妨害が/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=3233"
"決めつけて特定の弁護士の個人攻撃に走るって、光市母子殺人事件の時に経験しているわけですよね、弁護士業界では/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=8466"

<2014-12-03 水 21:57> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月3日 :POST:
<2014-12-03 水 21:59> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

11月30日から丸三日間ほど中断していたことになりそうです。頭の中ではいろいろと思いを巡らし、選択すべき道筋を模索していたのですが、今回もこの間参考資料と記録を兼ねてブログの記事にしていたものをまずはご紹介しておきたいと思います。

"アトム、ネットより非弁を堂々と求人する方がまずいだろ。スクショでだれか保存して弁護士へ通報を!/坂本正幸弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9586"
"令状出した裁判官はどういった論理で考えたのかを知りたいものだ。こういった扱いをする以上は裁判官は説得的な理由を持っているはずだ/坂本正幸弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9584"
"【写真資料】一件記録・写真/2014年作成/被告訴人梅野博之の供述調書縮小版(2014年9月21日撮影)","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9557"
"【写真資料】一件記録・写真/2014年作成/被告訴人多田敏明の供述調書縮小版(2014年9月21日撮影)","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9541"
"【写真資料】一件記録・写真/2014年作成/被告訴人安田繁克の供述調書縮小版(2014年9月21日撮影)","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9528"
"同じ容疑で2度逮捕するって、あっていいわけ? →ろくでなし子さんと北原みのりさん「逮捕」 ――今回は「わいせつ物公然陳列」容疑も|/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9523"
"ろくでなし子さんによるスピーチに続いて行われた質疑応答では、米国を始めとする海外メディアの記者からさまざまな質問が飛んだ","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9521"
"「ろくでなし子弁護団」の南和行弁護士によると、ろくでなし子さんは12月3日、警視庁の家宅捜索を受け、逮捕されたという。","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9519"
"ワンセグでニュースを観ていたが、安倍の自慰演説など聴きたくも無いので消した。/弁護士柴田幸正","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9517"
"規範意識薄弱な事務所が「刑事事件に強い」とは、笑わせる。/弁護士柴田幸正","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9515"
"この忙しい時期に、党首が集まってうだうだつまらんことばかり言って、馬鹿じゃないの。/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9513"
"Yahoo!ニュース - 関根元弁護士、着服で実刑=ロッキード事件担当―東京地裁 (時事通信)","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9511"
"猪野氏の弁護士事務所の担当者は「弁護士は入院している。無断欠席した詳しい事情は分からない」と釈明。第二東京弁護士会は「個別の事案にはコメントしない」としている","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9509"
"チープなものしか書けない奴ほど、書いたブログで報酬を、とか浮き足立ちがち。お前のくだらない文章で、金なんか取れんわ。笑/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9507"
"ヤフーに乗っかって小銭もらおうという志の低さで既に負けてるな。→「Yahoo!ニュース 個人」の書き手の支援を強化/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9505"
"日本の歴史は、暴走する権力を正そうという人々、勢力が適時に出現することで発展してきたと思う/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9503"
"人の良いところを見ようという姿勢と悪いところを探して攻撃しようという姿勢の違いとも言えるかも/矢部善朗弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9501"
"自分の武器を最大限活かすというのも大事だが,それ以上に,不利な事情から逃げ回らないことが大事/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9499"
"ツイッターで、くだらないことで絡んでくるアカウントをブロックする瞬間の爽快さが良い。/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9497"
"頑張って知名度を上げて、若狭先生のように、参議院にも衆議院にも、立て続けに請われて出馬できるレベルを目指さないと/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9495"
"自分が政界を目指すとすれば、鎌倉時代の元寇、敗戦直前の本土決戦間近、のような、日本存亡の危機、という状況かな/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9493"
"自分がブロックしたアカウントにつるんでからんでくる、同種のくだらないアカウントも次々とブロック。エボラ出血熱に立ち向かうWHOの気持ち/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9491"
"遠隔操作事件の片山さんを支援していた一部の人達は、結局彼の無実を信じて支援していたに過ぎず、手続の不当さに怒っていたわけではないのだろう","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9489"
"なんかなぁ、みんなが冤罪だと思い込んでいた頃が懐かしい気がする。→【PC遠隔操作事件】弁護団は「鑑定人と十分なコミュニケーションが","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9487"
"日本が劣化するのに、自分が何もできないのは残念だが、せめて納税はしっかりやって頑張るくらいかな。/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9485"
"金くれる奴のほうを向くのが政治。→<電力関連会社>自民党へ3228万円献金 5社・3年で/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9483"
"アベノミクスは成功しますという、国家的詐欺の被害者は、結局、国民。/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9481"
"国民の生活は良くならないのに、秘密保護法など監視国家化は進み、拝米路線の中、沖縄の現状は改善せず集団的自衛権など国民を戦乱に巻き込みかねないリスク/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9479"
"いるんだろうと思い込む程度のチープな頭に、アベノミクスは魅力的に見えるんだろう。バカノミクス。笑/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9477"
"気が多少良くなったとしても、弁護士業界には薄日もささないだろう。日本が壊滅する前に壊滅/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9475"

本当は一つ一つの記事に対して言及したいのですが、膨大な文字数、情報量にもなるので、ざっと要約として見出しとURLを列挙しております。必要に応じて言及するため再度取り上げたり、関連した物事の参考になる部分もあるので、出来る範囲で目を通していただきたいところです。

前回の11月30日付の項目では、小倉秀夫弁護士に関して終わりに光市母子殺害事件に触れるかたちになったかと思います。その場で一気により核心的で重要な問題に踏み込み記述を進めようかと思ったのですが、とりわけ重要な部分であるので、より整った状態の機会に行いたいと思います。

ブログの記事にもしておりますが、本日は告訴事件の核心に触れる具体的事実の資料として3つの写真資料を公開しました。デジカメでの撮影が本書作成の大幅な中断にもなったのですが、本日作業の再開に伴い確認をしたところ、撮影日が9月21日になっていました。

昼にファイルの情報として確認していたのですが、ただいま写真ファイルのExif情報をプロパティから確認したところ、やはり撮影日時が9月21日になっていました。

作業を再開して気がついたことですが、一時的なフォルダを作成し、そのなかにデジカメの写真ファイルを入れていましたが、ファイル名の変更も行わず、デジカメで生成されたファイル名のままにしていました。

正直言うと、ファイルの保存場所も記憶になかったのですが、locateコマンドで保存場所を見つけ出したところから始めました。コマンド実行のスクリーンショットを撮っていますので、次にご紹介しておきます。

非常上告-最高検察庁御中_ツイッターさんはTwitterを使っています: "2014-12-03-154708_9月 21 15:07 DSC09652。JPG.jpg http://t.co/HEtTozrJrJ" https://twitter.com/s_hirono/status/540034515364614144

今日が12月3日で9月というのは自分の記憶の感覚としても、誤差が大きすぎたので、あらためてこういうスクリーンショットの必要性も感じました。テキストで文字にするより、誤変換など間違いが起こる可能性も少ないと思いますし、他に手がかりとなるような情報も含まれることになります。

9月の21日からずっと考えてきて、ようやく本日公開に踏み切ったということにもなるのですが、考え抜く時間もふんだんに使ったので、今は迷いもありません。付随する説明を先にするかも迷ってきたのですが、自分の判断で公開に踏み切ることを先にしました。

本日は「はやぶさ2」のロケット打ち上げのニュースもありましたが、ここ数日に2回の打ち上げ中止があり、夕方のニュースではこのまま数日間天候不順があれば10年先に延期になっていたかもしれないという報道もありました。

打ち上げが無事成功したのはなによりですが、この先のミッションは長期に及んだ未知への挑戦とのことです。ものすごい事業なのだとあらためて思いましたが、成功を喜ぶ人々の姿も非常に眩しく見えました。

私個人の問題として、平成4年の4月1日から刑事司法の闇、ブラックホールの中をさまよい、漂い続けているという思いも新たにしたところです。

時刻は23時42分になっています。改めてこの項目の見出しを確認したところ、再審と弁護士の対応がテーマになっていました。広い意味では重要な論点ではありますが、再び個別の具体的な論点、問題点を中心に言及するというスタイルを優先的に切り替えようかと思います。

この項目に関連した論点も言及がまだまだ不十分ですが、常に最新の動向を追いかけるようにはしており、それがブログの記事とも連動しています。富山の冤罪事件のことも、よい機会ではあったのですが、思ったほどの重要性も次第に薄れ、何かの折に触れる程度でも良いかとも考えています。

私は個人的な理解よりも客観的な資料の提示を重視、優先しておりますし、それがブログの記事としての公開とデータの蓄積にもなっています。その場その場で都合の良い発言が目につくモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のような弁護士もいますのでその辺りは代償的に学習の機会にもありました。

光市母子殺害事件に関しても、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)との関わりによるところが大きく、多大のマイナス影響も受けてきたと思いますが、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)の個人的な問題というよりは、弁護士業界に共通した歴史的な問題という意識が強くなっています。

6年間の旅が始まったとテレビで言っています。はやぶさ2のニュースです。

<2014-12-04 木 00:00> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月4日 :POST:
<2014-12-04 木 00:07> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

日付が変わったので昨日になりましたが、被告訴人安田繁克と被告訴人多田敏明そして被告訴人梅野博之の3人の供述調書をブログの記事として公開しました。昨日のURLの紹介はWordPressのブログになっていますが、写真に関してはBloggerのブログの方が見やすいです。

どちらも写真の画像をクリックすれば拡大されますが、WordPressの方は単体のリンクとして移動先のページが表示されます。Bloggerだと拡大された同じページの写真がグループ化されており、キーボードの矢印キーを使ったりマウスのクリックでもページめくりのように次へと開けます。

ブラウザでJavaScriptが有効になっている必要などあるかと思いますが、写真のPicasaウェブアルバムとブログのBloggerは同じGoogleのサービスなので、連携の機能が強化されているようです。リンクのhtmlコード自体をBloggerの編集場面から取得しています。

2014-木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)に対する告訴状(被疑事実殺人未遂)のブログ版: 【写真資料】一件記録・写真/2014年作成/被告訴人安田繁克の供述調書縮小版 (2014年9月21日撮影) http://hirono2014k.blogspot.jp/2014/12/2014-2014921.html

2014-木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)に対する告訴状(被疑事実殺人未遂)のブログ版: 【写真資料】一件記録・写真/2014年作成/被告訴人多田敏明の供述調書縮小版 (2014年9月21日撮影) http://hirono2014k.blogspot.jp/2014/12/2014-2014921_3.html

2014-木梨松嗣弁護士(金沢弁護士会)に対する告訴状(被疑事実殺人未遂)のブログ版: 【写真資料】一件記録・写真/2014年作成/被告訴人梅野博之の供述調書縮小版 (2014年9月21日撮影) http://hirono2014k.blogspot.jp/2014/12/2014-2014921_57.html

上記3つがBloggerの方の記事のURLです。ページのタイトルの取得にブログ名が含まれていますが、これもBloggerならではの仕様のようです。

偶然的なところが大きいのですが今回は3人の被告訴人の供述調書に絞っています。他に被告訴人松平日出男、被告訴人池田宏美、被告訴人安田敏の供述調書もあるのですが、9月21日に撮影したのはこの3つの被告訴人だけです。

実はそれも付随的な成り行きで撮影したものでした。他に思いがけない大きな発見があって、そちらの撮影が目的だったのですが、たまたまその場に3つの被告訴人の供述調書もあったので、ついでに撮影したものです。

大きな発見というのは被害者AAさんの母親の供述調書です。2年から3年ぐらい行方がわからなくなっていたのですが、思いがけない場所から見つけ出すことが出来たのです。それも掃除機の故障でドライバーを探しまわっている時に、偶然見つけることが出来たのです。

被害者AAさんの母親の供述調書は金沢西警察署のものと金沢地方検察庁のものの2部です。こちらは公開の仕方に決心がついていなので、公開は未定の先送りにしました。被害者家族の立場としても極めて重要な意味を持つ書面です。より慎重に然るべき機会を選んで判断することになります。

小早川隆景の「小事の思案は重くせよ。大事の思案は軽くせよ。」という言葉を座右の銘としておりますので、軽く素早く高度することもあれば、動かざること山のごとし、ということもあるかと思います。同じく座右の銘で中国の方ですが「運用の妙は一心に存す」です。

本書で繰り返し何度か説明をしていると思いますが、供述調書で縮小版とあるのは、平成5年の12月に上告審の国選弁護人となっていた斐川雅文弁護士から郵送されてきたものです。

私の記憶では11月の終わり頃に郵送での差し入れを受けたという通知があり、房内所持の仮下げの手続きが土日の免業日でも挟んだためか、比較的時間がかかって手元に入ってきたように思っているのですが、それでも長くて通知を受けてから4,5日後だったように思います。

事件の関係者の供述調書に関しては、控訴審の私選弁護人だった被告訴人木梨松嗣弁護士に何度も差し入れや閲覧を頼んでいたのですが、まったく相手にされず返事もなかったので、すっかり諦めかけてもいたように思います。

平成5年は9月7日に控訴審の判決があったのですが、判決を受けて拘置所に戻った直後に問題を起し、3日ほど保護房に入れられ、そのうち49時間ほどの時間は革手錠をつけられていました。革手錠の使用は現在禁止されているとも聞きます。

拘置所というか刑務所の判断として最も強硬な処置をしたのだと思いますが、保護房を出てからも自殺防止用らしい特別な房に入れられていました。突起物のない部屋とも聞かされていましたが、特別な構造の部屋です。その場で自殺防止とは説明されなかったと思いますが後になってそれらしいと知りました。

拘置所や刑務所で規律違反の問題を起こすと、懲罰審査会とかいう刑務官会議にかけられます。雰囲気的にも昔の映画に出てくるような軍法会議のようなものでしたが、処分が出るまでは「取り調べ」ということで、独居房で生活させられます。

その時の私の場合は、懲罰に関する知識もなにもなかったのですが、取り調べの間を突起物のない部屋で過ごしたことになります。これが10日から2週間ぐらいではなかったかと思います。

母親に郵送で差し入れてもらった本をその突起物のない部屋で読んでいたことを憶えているのですが、自分の趣味ではなく何でもいいから適当に選んだ小説を送ってくれるように、その時だけは頼んでいました。

それで送られてきたのが夏目漱石の「こころ」という本と、「私は忘れない」という本でした。どちらも単行本でした。他にもあったのかもしれないですが、記憶に残っているのはこの2冊だけです。

http://Amazon.co.jp : 私は忘れない (新潮文庫): 有吉 佐和子: 本 http://ow.ly/FizlM

「こころ」の方は難解でほとんど理解も出来ないという感じでした。「私は忘れない」の方も本の内容はほとんど記憶に残っておらず、なんとなく離島が舞台の作品だったようにイメージがあるだけです。

懲罰は25日間だったと思います。突起物のない部屋にいるときは裁判のことはしないで、のんびりと読書をして過ごしていたと思います。特別な監視下という雰囲気もあり、じたばたしても仕方がないという心境でいました。

懲罰になると本を読むことも出来なくなりました。強いて読むことが出来たのは備品である「所内生活の手引」という冊子ぐらいでした。仮就寝という時間になると、通路側の正面に向かった正座または安座という懲罰から開放されたので、その手引を読んだりして過ごしていました。

食事の量が減ったり風呂にも満足に入れなくなるということもありましたが、とにかく懲罰の間は、本を読むこともラジオを聴くことも出来ず、ほとんどの一日を座って過ごしていました。筆記用具の持ち込みも出来ないので手紙を書くことも出すことも出来ません。

懲罰が始まった時期については余りはっきり憶えていないのですが、終わって開放されたのは10月の中頃だったように思います。ようやく普通の未決囚として拘置所での生活が出来るようになったわけです。

受刑者だと懲罰を受けた場合、等工が下がったり、作業賞与金が没収になったり、累進処遇の級が下がったりと失うもの不利益が多かったのですが、未決囚の場合、そういう処遇上のマイナスというのはなかったです。

ただ、裁判をするための時間というのはまるまる奪われたので、その時間的労力的な損失がとても大きいことは自覚していました。

革手錠もきつかったです。昼の12時か13時頃につけられて、外してもらったのは翌々日の13時か14時ころのことでした。いっときでも耐え難い苦痛が49時間ほど延々と続くわけですから、それはきつかったですが、そちらの痛みに集中できたおかげで、大きな気晴らしと気分の転換が出来ました。

当時の状況を改めて細かく書くのは、木梨松嗣弁護士の目的と狙いの一つが、私を精神的に追い込むことでの精神と記憶の破壊、事実関係の隠蔽であった公算のあることです。それを殺人未遂の実行行為とまで評価することは出来ないはずですが、廃人にしても殺人と同様の効果はあったはずです。

本書の作成を中断する前に書いていると思いますが、木梨松嗣弁護士からは説明も面会もないままに、いきなり判決期日の知らせが届いて、それで刑務官とももめていいたのです。

拘置所の建物は金沢刑務所の敷地の中にあり、入り口には「拘置舎」という札のようなものもありました。3階建ての建物で直線構造、建物自体はちょっと古い公営住宅や校舎の一部にも見えましたが、2階と3階は独居房が26室ずつならんでいたはずです。

各階の敷地面積は同じはずで、2階と3階にも手前の方には物置のようなスペースや個室の浴場、それに小さい理髪室もありました。独居房以外のスペースが4分の1ぐらいでしょうか。独居房の並びは一直線で、反対側は一本の通路になっていました。

独居房の部屋の長さというか奥行きと、通路の幅が同じぐらいだったとも思います。小木分校の校舎より直線が短かったような気もするのですが、小木分校は一学年40人定員の一クラスで、3年生まで教室が並んでいたように記憶しています。

拘置舎の一階の方は、手前から女子区、職員室、小さい取調室、集団用の浴室があって、その先に雑居房が3つかあるいは4つ並んでいました。

とても小さい建物だということがわかると思いますが、それでも金沢刑務所の拘置所は名古屋高裁金沢支部の管区なので、石川県内だけでなく、富山県内、福井県内の拘置所からも控訴をした被告人が移送されてくると聞いていました。上告審もそのままです。

居房は手前の方から2階なら201という風に順番に番号がふってあり。最後が226になっていたので26室と思っています。今のことは知らないですが、以前、病院では4や9という死や苦しみを思われる番号は使わないという話になっていましたが、拘置所ではそういう欠番はなかったと思います。

先ほどの突起物のない部屋というのは201号になっていましたが、隣の202号も同じ構造と後になって小耳に挟んだようにも思います。番号の小さい手前側の居房ほど、担当台から近いので監視をされやすいという特徴もあったという感じです。通路の行き帰りでも目に触れる機会が多くなります。

拘置所というのも生活を経験した人、する人はごく少数だと思いますが、ドラマや映画に見るものと基本的には違いは少ないと思いますが、実際に生活してみると倉庫や収納ケースというイメージが強く、機能的に良く出来た構造になっています。

拘置所と刑務所の生活の違いというのも想像を超えたものがありましたが、拘置所では刑務官というか職員との接触自体が最小限という感じでした。中には例外的に立ち話の長話をする場面もありましたが、伺い難い個別の事情もあるという感じでした。

私は平成4,5,6年、平成11,12年の金沢刑務所での拘置所生活は、すべて2階での生活でしたが、基本は担当と副担当の二人で2階の収容者全ての管理、世話をするという感じでした。

拘置舎では担当の上に二人の上司がいるという感じでした。一番上と思われる人がたぶん区長と呼ばれていた人です。初めのうち私は「ふちょう」と聞こえ、当時は看護婦の婦長という言葉を思い浮かべたのですが、「ふ」で別の漢字の見当がつかず、注意深く聞いているとそのうち「くちょう」ではと。

拘置所の生活ではどんな些細な疑問でも尋ねる相手がいませんでした。情報も人との接触もごくわずかです。干渉もほとんどなかったですが、それが法律上の配慮とも思えました。

区長と呼ばれた拘置舎で一番の上司と思われる人物のことは今でも顔の方はよく憶えているのですが、名前の方は一度も見る機会、聴く機会がなかったように思います。

強面だけど普段は優しそうな顔や話し方をしていたと思います。ほとんど名古屋弁という感じでもありました。判決期日のことで私が繰り返しごねていると、最後は獅子舞が頭を震わすように凄い形相で怒っていました。

刑務官に裁判のことでごねたり苦情を言っても始まらないのですが、木梨松嗣弁護士が全く面会にも連絡にも応じない以上、私としても切実な問題で外との接触は刑務官しか相手はいなかったのです。

革手錠と保護房、そして懲罰の印象が記憶にも強く刻まれていて、その前に刑務官ともめていたときの状況が、余り具体的鮮明には思い出せないのですが、とにかく私としても焦りと戸惑いが大きい状態でした。

拘置舎は金沢刑務所の敷地内の一画でしたが、拘置所で生活している時と受刑者の生活では全く別世界のような想像を超えた違いがありました。刑務官は巡回や面会や出廷時の連行で見覚えのある顔が多かったのですが、まったく違いのない人員で顔ぶれであることも、受刑生活になって強く感じました。

受刑生活では同じ刑務官の顔も違って見えることが珍しくなかったのですが、必要以上に刺激や警戒心を与えない場を和らげる雰囲気作りというのも、刑務官としての役割なのかと思いました。説明しきれないところが大きいですが、ドラマや映画ではおそらく見ることのない世界だったかと思います。

金沢刑務所は暴力団関係者の多い再犯刑務所でもあったので、受刑者との関係を含めて、複雑なものがあるのだろうという印象は受けていました。初犯刑務所である福井刑務所とは、いろいろな面で、想像を超えるような違いを感じることが多かったです。

また、金沢刑務所の拘置所では刑務官と弁護士との対立というのも全く感じることがなかったです。面会室は受刑者と同じだったと思うので、面会は拘置所というより金沢刑務所の管理だったと考えられますが、刑務官の言動振る舞いからは、弁護士に対する配慮、尊重という感じしか受けなかったです。

今思い返してみると、あえて私にはそういう態度を見せていたのかもしれませんが、というのも今夜書いているうちに、木梨松嗣弁護士の対応を刑務官としても問題視していた可能性が高いように思えてきたからです。

刑務所の刑務官が弁護士と衝突するという話は刑事弁護の専門的な本において早い段階から目にしていました。なので、まったく弁護士と対立のないようなほのぼのとした雰囲気の金沢刑務所の拘置所では、その点でも専門書の弁護士サイドの話との違和感は感じていたのです。

別冊ジュリストでも弁護士が接見のことで警察署と激しく対立したという事例が紹介されていて、それも富山県の魚津警察署となっていたような記憶が印象的に残っています。国賠のような裁判を弁護士が起こしたような話にもなっていたかもしれませんが、そこまでは至っていなかったような気もします。

3冊の別冊ジュリストについては本書でも既に触れたような気がしますが、はっきりとは思い出せません。パソコンで編集中のファイルなので検索をすればすぐに確認は出来そうです。

別冊ジュリストは、私の手紙での頼みに応えて、被告訴人大網健二が書店で購入をして差し入れてくれたという話になっていたかと思いますが、当時から法律の素人が選べる本とは、とても思えない点が不信にも近いわだかまりのようになっていました。

被告訴人大網健二本人には、柿ノ木畠の宇都宮書店で買ったと、直接聞いたことがあったようにも思います。今もあるのか知りませんが、当時は金沢市、さらには石川県で一番に品揃えの多い大型書店だったと思います。片町や竪町という金沢市の中心部に近いです。

うつのみや - 知性と情操をお届けして135年。金沢を本店に石川、富山、福井のネットワークを通じ、本・文具・CD・DVD・楽器の販売とカルチャー教室の運営をしています。 http://www.utsunomiya.co.jp/

初めて調べたように思うのですが、柿木畠本店という情報がありました。ずっと栃木県の宇都宮市をイメージしていて、関東の方に本店でもあるのかと思っていたのですが、そうでもなかった感じです。

ネットですぐに情報が見つかったところを見ると、今でも存続していそうですが、石川県内では王様の本という大型書店がいきなり一斉に全滅的な倒産をしたこともあったので、どうなのかとは思っていました。

その宇都宮書店の柿木畠店に関しては、金沢刑務所の本の購入先とも聞いたことがありました。長い間金沢市には行ったことがないので、最近の事情はわかりませんが、専門書の品揃えのある大型書店は他にもあるものの、柿木畠が階数が多いことを差し引いても、やはり品揃えは一番だったかと思います。

柿木畠店は金沢市内の中心部で金沢市役所にも近いですが、他の大型書店は郊外の方に多いという気もします。香林坊の109の方にも大きな書店はありましたが、法律事務所の多い裁判所の周辺でも書籍の御用達は地理的にも近い柿木畠店が多いという気はします。

差し入れをしてもらった別冊ジュリストは3冊あって、刑法総論、刑法各論、刑事訴訟法に分かれていたかと思います。その辺りも法律の素人が選べたとは考えにくいところですが、ただ単に被告訴人大網健二が木梨松嗣弁護士に相談をしてアドバイスを受けたという可能性はあるかとも思います。

別冊ジュリストに関しても母親が選んで差し入れてくれたという可能性も現在の私の記憶の状態では否定しきれないところですが、やはり具体的に被告訴人大網健二との間にやりとりがあったような憶えもあるのです。母親であればアドバイスを受けても選ぶことがかなり難しい選択であったとも思えます。

被告訴人大網健二にしろ私の母親にしろ、木梨松嗣弁護士が書店に同行までしたとは考えられないところですが、言葉でのアドバイスで選べたものか、それも引っかかるところです。

grepコマンドで調べてみたのですが、只今の記述以外に過去に本書のファイルで「ジュリスト」と書いた箇所はなさそうでした。なさそうというか検索では見当たらなかったです。もはや目視では確認が不可能に近いデータの分量にもなっているかと思います。

ジュリストに関しては、それほど前でもない時期に言及した記憶があるので、Twilogの方で調べてみようかと思います。

意外なことに廣野秀樹(@hirono_hideki)のTwilogでも「ジュリスト」に言及したツイートは見つかりませんでした。別冊ジュリストは写真にも撮影してインターネットで紹介した記憶があるのです。

腑に落ちないところがあるのですが、パソコンのファイルシステム内で検索しても、Googleで検索をしても私が言及した情報は見つかりませんでした。数年前はファイル名にも日本語の利用は避けていたので、その辺りも見つけにくい要因にはなっているのかもしれません。

2009年の9月にプライベートモードにしたHatena::Diaryのブログで検索したところ、ようやく別冊ジュリストに関する記事とそこにある写真を見つけたのですが、記事の日付が2006年8月13日になっていました。思っていたよりずいぶんと前のことでした。

プライベートモードのブログでの写真を含めた記事は、一部をスクリーンショットに記録しました。次のものです。

非常上告-最高検察庁御中_ツイッターさんはTwitterを使っています: "2014-12-04-052059_[写真資料]写真資料についての説明 .jpg http://t.co/8wCr1EROOM" https://twitter.com/s_hirono/status/540239337313406976

<2014-12-06 土 18:21> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月6日 :POST:
<2014-12-06 土 18:22> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

2,3日、間を開けてしまったかなと思っていたのですが、編集画面では昨日の中一日が開いただけだったみたいです。今日はいろいろと収穫が多いです。いろいろな種類のお魚を沢山釣ってきて、これからどのように調理しようかと迷う気分と似ています。

インターネットで網を仕掛けているつもりはないのですが、その方面での収穫です。私の地元、宇出津はこれから寒ブリが本格シーズンに入るところですが、採るのはほとんどが大敷網と呼ばれる定置網だと聞いています。

今日は4時40分ぐらいに目がさめました。目が覚めた後、しばらくパソコンでピグライフなどやっていたのですが、すぐに寝直すつもりが、寒さで眠れませんでした。その間、眠る努力はしつつ、今後の本書の方針を考えていました。

眠るのを諦めて起きてパソコンをつけたのは7時を過ぎてからだったようにも思います。能登町役場からは7時と12時18時に音楽が聞こえているので、その時間は目をつむっていても時間がわかります。

ひらめきのようなものを得て起きたのですが、パソコンを始めるとすぐに大きな情報が飛び込んできました。情報自体はそう大きなニュースではないのですが、取り上げ方や表現が、客観的にわかりやすかったのです。とても直接的で、物語るところが大きいものです。

このような情報は率先してブログの記事として記録するようにしています。最近になってより一層そのことを強く意識して運用するようになっています。

先程も一つ記事にしましたが、当初はそうとは思わなかったものの、拙い私の説明、表現力を補うには格好の素材を捕獲できたというのも正直なところです。

まずは、12月3日の続きということになるようですが、追加したブログの記事を最新まで全てご紹介します。先に出るものが新しく、URLのパラメータにもなっているIDの数値が大きい物ほど新しいということになります。このご説明は今後繰り返さないかもしれないのでご確認をお願いします。

"典型的な中止犯だな。神よ、この母子に救いと恵みを。→長男の首絞めたが泣き出し中止…母に猶予判決/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9612"
"国民への告げ口役を国会議員に担わせて欲しいって?そんな視野の狭いこと言ってる政党に、一国の舵取りを/弁護士柴田幸正","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9610"
"今日は,弁護士やっていて一番腹立たしい日であるな。/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9608"
"憲法が変わるまではある程度司法が国民を守れるかもしれないけど、憲法を変えられてしまえば、司法は無力化するし/小倉秀夫弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9606"
"日本は、再度、焼け野原にならないと、真の再生は無理なのかも。戦争で、ではなく、経済的、精神的な意味で/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9604"
"テレビで、政見放送を時々見るけれども、人が、実に薄っぺらい。人材の払底は危機的だと思う。/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9602"
"アトム法律事務所の「パートタイム弁護士」募集(弁護士登録不要)を「非弁」とするTweetへの削除要請","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9600"
"深澤諭史弁護士がリツイートしていた主に司法制度改革に関するツイート_2014年12月4日のまとめ/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9598"
"さて問題です。事情聴取が面倒臭いからと書類をでっち上げて済ませた警官の所属はどこの警察でしょう/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9596"
"タイタニック号は立派な客船です、沈むはずがありません、と信じて乗っていても、沈むものは沈むわな/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9594"
"非弁業者のやり口というか,勧誘の方法って,振り込め詐欺に似ているところが多々あるな。/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9592"
"同じ容疑で2度逮捕するって、あっていいわけ? →ろくでなし子さんと北原みのりさん「逮捕」 ――今回は「わいせつ物公然陳列」容疑も/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9590"
"そんな無機質なモノで「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ」ちゃったり、「普通人の正常な性的羞恥心を害し」ちゃったりするもんなのでせうか?/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9588"

データベースのクエリーで確認したところ、「そんな無機質な」で始まるジャーナリスト江川紹子さんのツイートを記事にしたものが12月4日付、そのあとの2件が同月5日付になっていました。

「さて問題です」で始まるジャーナリスト江川紹子さんのツイートを記事にしたものからが本日すわなち12月6日付の投稿記事になります。その初めの投稿のAPIの処理時刻は「2014-12-06 07:32:15」となっていました。

記事にするのも多少時間のかかることですし、読んですぐに作業に取り掛かるとも限りません。周辺の事情を含めより細かいことは廣野秀樹(@hirono_hideki)のツイートか、そのアカウントのTwilogでご確認していただければと思います。これまでも同じようなご説明は書いているかと。

<2014-12-07 日 04:27> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月7日 :POST:
<2014-12-07 日 04:35> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(kk_hirono)に投稿しているので確認できるのですが、昨夜の19時16分から中断していたようです。夕食を作って食べた後、テレビで新・情報7daysニュースキャスターという番組を見ていたのは憶えているのですが、テレビを消した後寝ていました。

3時頃に目が覚めたのですが、また寒さもあって寝直すことも出来ません。無理に眠ろうとしても時間の無駄になるので、少しでも作業を進めたいと思います。昨夜も中途半端なところで中断してしまいました。

普段は余りやらないことなのですが、Emacsの画面を二分割して昨日分の記事を参照しながら書いていこうと思います。

作業中のパソコンの画面は次のスクリーンショットような感じになっています。

2014-12-07-044536_emacs23.jpg pic.twitter.com/MQVLYQ4z8X

一日でも時間を置くと考えて書くことのまとまりも悪くなるのですが、昨日は言及に適した素材が多かったので、出来る限りその素材を活かした説明を書いておきたいところです。

A)"さて問題です。事情聴取が面倒臭いからと書類をでっち上げて済ませた警官の所属はどこの警察でしょう/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9596"

上記A)の記事から言及したいと思います。既に本書では何度かご説明を書いていると思いますが、本書の内容は出来る限り、一行書くごとに独自に作成したプログラムを使いTwitterに投稿しております。

TwitterのAPIを利用しているだけで大したことはしていないのですが、具体的にはキーボードのF9ボタンを押すことで、カーソルのある行の内容をツイートするようにしています。

端末から直接コマンドを実行すると送信に失敗した場合、エラーのメッセージが内部のプログラムの状況とともに表示されるのですが、Emacsから間接的に利用しているため、いちいち確認は出来ないことになっています。

Emacsの方でも外部コマンドの返却値でエラーを判別してそれに応じた処理をするということも可能かとは思いますが、そこまではやっていないので、投稿されないまま気づかないこともあるかと思っています。

私の経験上、APIの失敗というのは割と出るものと思っています。と言っても500回から一千回にぐらいの頻度ではと私は考えています。Twitterの方で徹底的な同期を図る必要も私は考えておらず、無視できる程度の誤差かと考えています。

文字数オーバーでのエラーは、投稿以前にチェックをするようにしているので回避できているはずです。

それはそれとしてTwitterでは、同じ内容のツイートを一定期間受け付けないという仕様になっているはずです。細かく言えば投稿に使うAPIが異なれば、同じ内容でもツイートは出来たかもしれません。

具体的な問題としては昨日に本書で記載し投稿した記事とURLの行を、今日も同じように投稿できないということなるか思います。そういう不都合を回避するためA)という記号を行頭接頭辞として用いてみました。

今後は既にご紹介した記事を扱うのに次のようにもしてみようかと思います。つまりは接頭辞に日付の情報を入れます。

20141206)"さて問題です。事情聴取が面倒臭いからと書類をでっち上げて済ませた警官の所属はどこの警察でしょう/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9596"

本書では各見出しに日付をつけるようにしていますので、索引のような使い方も出来るかと思います。なるべく情報の重複を避けたいという理由もあります。

過去の記事に言及する場合、当日の当該見出しのなかでは、A)とかB)とか一意に識別出来る記号を行頭つけて取り扱いをしたいと思います。「上記Aの記事」などという感じで指し示します。

【実験】ツイッターで同じ内容の投稿をするには?|株式会社ECS 社長ブログ http://www.web-ecs.com/blog/2011/05/31/687

確認もかねて調べてみたのですが上記のネット上の情報によると、思ったほど同一内容のツイートの制限はきつくないようです。丸一日空けば、問題なさそうな感じです。

これまでは日記のようなスタイルで同じ日に一つの見出しとして書くという傾向が、このところずっと続いてきたかと思いますが、これからはそういう日々の流れをベースの本線として、個別の問題は適材適所の見出しとして配置するようにしたいと考えました。

そのベースとしての本線には今のところ二つのものを考えています。一つは現在の見出しにもなっている再審請求というテーマです。見地という言い方をした方がいいかもしれませんが、手続き上の目的を反映する方針です。

もうひとつのテーマとして2,3日ほど前から頭に浮かんできたのは、非常上告という手続きです。これは3つのTwitterアカウントの一つにもブログにも使っているテーマで、だいぶん前から看板の一つのようなものにしております。最重要テーマの一つです。

現在は再審請求というテーマをポイントというか軸にしておりますが、これはこれまでの経緯として、私の立場と認識の変化を物語るもので、後ろ向きな見方、過去の総括、精算、整理という意味合いを含むものです。

私は平成4年の傷害・準強姦被告事件に対する是正と法的救済を求めていますが、その方法、手段としてずっと考え関わっててきたのが再審請求でした。

実際の再審請求は平成15年が最後です。その後も準備を進め、金沢地方裁判所の方にも電話を掛けてお話をし、提出をするということでやってきましたが、実行することはありませんでした。

いつ頃まで再審請求のことをやっていたかというと、思い出しにくくなってはいるのですが、東日本大震災の当日にも金沢地方裁判所に電話をして書記官と話をしていたことは、鮮明な記憶として残っています。かけ直すか連絡待ちの間に大地震のニュースが飛び込んできたからです。

Twilogで当日のことを調べてみようかと思い立ちました。

廣野秀樹(@hirono_hideki)/2011年03月11日 - Twilog http://twilog.org/hirono_hideki/date-110311

TwilogのURLは、リクエストパラメータも使わず、とても完結でわかりやすいものになっているかと思います。2011年の部分は11と省略されていますが、一度見れば理解できる書式かと思います。

書記官のお名前のこともすっかり忘れていましたが、ざっと目を通したところ、他にも意外な発見があって記憶の片隅には残っているものの、大震災の当日だったとは驚きました。

思いつくキーワードで検索をしたのですが、直接には見つからず、有力なヒントとなる次のツイートを発見しました。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2013/06/11 19:57 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/344408080559243265
2013年6月11日_柳田温泉笹ゆり荘 - 廣野秀樹 - Picasa ウェブ アルバム http://t.co/tYDLpaoq5K 昨年の11月の20日頃、無料の法律相談に行き、相談が終わってから温泉に入りました。ロッカーのない浴場でフロントに財布とか預けました。

廣野秀樹 https://www.facebook.com/hirono.hideki/media_set?set=a.444961208885366.97074.100001144727722&type=3&l=93876b61bb

上記はFacebookの写真アルバムです。当日の法律相談のことをTwitterには具体的に投稿せず、Facebookの写真アルバムをリンクにしてありました。Facebookには次のようなメッセージが書いてありました。長いので2,3行に分割します。

1)今日は、能登町柳田の「ささゆり荘」で無料の法律相談を受けてきました。予約をしたのは8月の下旬だったかもしれないです。宇出津の能登町役場から松波の庁舎の方へ電話をして予約をしました。警察官検察事務官を含め具体的な名前は一人も出さずに相談をしました。

2)午前中は珠洲警察署と金沢地方検察庁にも電話をしました。昔は鳳至郡柳田村でした。正式には「やなぎだ」と読むのだと思いますが、自分の世代では、まだ「やないだ」呼ぶのが普通でした。

やっかいなことにFacebookでは投稿の日付もわからなそうです。1年以上前となっているだけです。他にもFacebookでは写真を投稿した場合、ファイル名はおろかExif情報の写真のデータそのものが全て破棄される仕様となっているようです。

Twitterの方では次のように投稿がなされているので、法律相談のあった日は11月20日に間違いないかと思います。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2012/11/20 18:50 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/270826335700672512
Facebookのアルバム「能登町柳田・無料法律相談」に写真を7枚アップロードしました http://t.co/HkwOhskf

確実な日付を特定したかったのですが、やはり2012年11月20日かと思います。これも再審請求における大きなターニングポイントとなっています。当時の金沢地方検察庁の担当者はミヤさんだったと思います。

ミヤさんとの話では頭にくることが多く、衝突も多かったのですが、そのなかで木梨松嗣弁護士や岡田進弁護士の対応の意味を深く掘り下げて考えるきっかけとなっていきました。

ミヤさんの方からもそれまでは判決が確定している以上、裁判所に再審請求をするしかないと、繰り返して断言を受けていました。

2012年11月20日の無料の法律相談は、能登町柳田の笹ゆり荘でありました。担当の弁護士の名前は記憶にもないですが、テレビでも紹介されているのを見たことがある人でした。能登半島の北部というか輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の全ての地域でただ一人輪島にいる弁護士ということでした。

相談の前後に金沢地方検察庁に電話をしてミヤさんと話をしていましたが、相談の前と後で前言を翻すようなことをミヤさんが言い出したのです。弁護士との無料相談は前のミヤさんの発言を前提にしていたので、法律相談の意味もなくなってしまうようなことになったのです。

この時は私も猛反発をしたように思います。この時だったか調べてでもみないと確証は持てないですが、ミヤさんの代わりに電話に出た上司の岸田さんとの話で、告訴状を提出するという話になったのです。それが再審請求の手続きから告訴の手続きに方向転換した瞬間でした。

廣野秀樹(@hirono_hideki)/「岸田さん」の検索結果 - Twilog http://twilog.org/hirono_hideki/search?word=岸田さん&ao=a

上記のようにTwilogで調べたところ、意外なことに2010年5月以前のツイートしか見つかりませんでした。長谷という担当事務官の名前が出てきて、そういえばと思いだしたのですが、どんな声の人だったかやりとりもほとんど思い出せなくなっています。たぶんミヤさんの前任者と思われます。

時刻は7時59分です。先ほどいつものようにツイッターを眺めていたところ、落合洋司弁護士(東京弁護士会)がまたどうかと思われるツイートをしていました。検察庁に触れていましたが、馬鹿とも読めるあるいは馬鹿としか読めないツイートでした。

落合洋司弁護士(東京弁護士会)よりさきにジャーナリスト江川紹子さんについて言及するつもりでいたのですが、いまのところ変更までは考えていません。

私がパソコンの前にいるとき、一日に何度も欠かさずツイートをチェックしているのはジャーナリストの江川紹子さん、落合洋司弁護士(東京弁護士会)、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のアカウントです。

このうち落合洋司弁護士(東京弁護士会)に関しては随分前からブロックをされているので接点のない全くの一方通行の可能性が高いですが、廣野秀樹(@hirono_hideki)に関しては他の二人には今のところブロックされておらず、リツイートもしています。

異常な執着と思われているかもしれず、そうでなくても誤解を招く可能性もありうるので、告訴事件の具体的本題に入る前に、ある程度の経緯と事情を説明し、公開の情報としておきたいと判断したところです。

それに適した素材というかツイートが集まってきたことは、先日辺りから述べているところです。まずこの3人のジャーナリストと元検察官でもある弁護士は、私の人生、裁判における判断、意思決定に大きな影響を及ぼしてきましいた。

このうち法的制裁を検討しその旨公言しているのはモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)だけです。本人がそのことをどれほど意識し自覚しているのかは不明ですが、他の二人とは違い、私の発する情報をある程度は読んでいる可能性もあるかと思います。

今のところ本人に読ませることを私は意識しておりませんし、あえて説明の必要もないと考えています。公開している発言の内容は私の場合、全て等しく同じです。全てオープンな場でオープンなかたち、方法でやっております。

モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)と落合洋司弁護士(東京弁護士会)に言及するとなると、2005年の11月辺りまで遡ることになり、記憶の整理にも手間取るところもあるかと思います。

ジャーナリストの江川紹子さんに関しては、いわゆるオウム真理教の事件で、一躍注目の人なったかと思います。私は事件の当時、福井刑務所に服役中でしたが、それでもテレビでジャーナリストの江川紹子さんのことは見て知っていたように思います。

基本的に福井刑務所ではテレビを見れる時間が限られていて夜の19時から21時前が主でしたが、それでもオウム真理教の事件と阪神大震災の報道は大々的だったので、見る機会は多かったと記憶しています。

あるいは19時からのNHKのニュースでも、江川紹子さんの姿を見ていたのかもしれません。オウム真理教の事件に関心の薄かった人は別として、ジャーナリストの江川紹子さんの知名度は相当に高かったと思われます。

その後も数年前まで、日曜日の朝の報道番組「サンデーモーニング」のコメンテーターとして姿を見ていましたが、降板してからはテレビで見る機会はほとんどなくなりました。それでもたまにNHKのニュースでもコメントをしている姿を見ることはあります。

体を張ってオウム真理教の事件を追跡取材した気骨のあるジャーナリストとというイメージを漠然と持っていましたが、Twitterでアカウントを知る前は、たまにブログの方のコラムを見ることがある程度でした。それもモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のブログでの紹介だった気もします。

次にジャーナリストの江川紹子さんに注目するようになったのは、検察への不信が社会問題化してからのことで、ジャーナリストの江川紹子さんはその問題の熱心な旗振り役だっただけではなく、公的な委員会のメンバーの一人にもなっていました。

その辺りは本書でも既に取り上げていると思いますし、公知の事実でもありますので、大幅に割愛したいところですが、委員会のメンバーには、私が平成18年の秋に郵送で最高検に提出した上申書の、当時の検事総長が含まれていました。

平成18年だったのか確信が持てなかったので、パソコンのデータを調べたところ、最高検から受けた書面の日付が平成18年12月5日となっていました。

<2014-12-08 月 06:36> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月8日 :POST:
<2014-12-08 月 23:07> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

時刻は23時07分です。本日も1時間を切っておりますが、今日は大きな前進がありました。この前、ブログの記事を当日の紹介として識別する接頭辞をつけると書きましたが、そのような局所的な対処ではなく、大域的グローバルな情報として識別、一意に取り扱う方法を確立しました。

つまりブログの記事の紹介、引用方法のことですが、次のような形式にしました。前回紹介したより後のものから最新の投稿記事になります。

"2014k_9614","自分が検察庁辞めた時は、人が手当て出来る年度末までいてくれと言われ、即、辞めたな。馬鹿には付き合えない。笑/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9614"
"2014k_9616","今回の逮捕をめぐっては、週刊金曜日やアジア女性資料センターが抗議声明を出したほか、多数の識者らが「不当逮捕だ」とする声を上げていた","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9616"
"2014k_9618","初めから身柄拘束は不当な事件。それにしても、警察はどんな疎明資料出して逮捕状とったんだろ/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9618"
"2014k_9620","自作自演の“真犯人メール”で馬脚を現したPC遠隔操作事件。5月22日、会見で目に涙をためながら発言したのは、主任弁護人の佐藤博史氏","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9620"
"2014k_9622","困惑と遣り切れなさとで現実感を失ってしまうのではないだろうか。ゾンビ状態でふらふらと自白調書に署名をしてしまっても不思議ではない/『検事失格』 (市川寛 著)","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9622"
"2014k_9624","週刊文春の記事は、容疑者の筧千佐子には法律のアドバイスをした弁護士がいる。その弁護士が黒幕だという内容","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9624"
"2014k_9628","被疑者刑事弁護活動において,勾留を「阻止」するには,取り調べへの適切なアドバイスはもちろん,PJへの意見書提出,Jへの面談申し込みが重要/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9628"
"2014k_9630","司法と福祉の連携で,危惧するのは,刑事司法が「福祉化」することで,刑罰が極端な目的刑化,社会防衛の過度な重視につながりかねない/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9630"
"2014k_9632"," Yahoo!ニュース - DVやストーカー被害に国が弁護費用、法律相談は無料化 法改正方針 (産経新聞)","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9632"
"2014k_9634","岡山弁護士会の元弁護士は依頼者からの預かり金など総額約9億円を横領していた。また、依頼者から約4億7000万円をだまし取ったとされる福岡県弁護士会の","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9634"
"2014k_9636","弁護士に自由競争で淘汰合戦やって欲しいのか, それとも,今まで通り資力に乏しい人のためにも公益活動をして欲しいのか/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9636"
"2014k_9638","冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月30日","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9638"
"2014k_9640","冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月3日","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9640"
"2014k_9642","冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月4日","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9642"
"2014k_9644","冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月6日","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9644"
"2014k_9646","冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月7日","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9646"
"2014k_9648","「実刑確実」の事案について,色んなテクニック(完黙し全面的に事実関係を争う表技,お弁当をのらりくらりと食するような裏技)で執行猶予をとったり/高島章弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9648"
"2014k_9650","被疑者刑事弁護活動において,勾留を「阻止」するには,取り調べへの適切なアドバイスはもちろん,PJへの意見書提出,Jへの面談申し込みが重要/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9650"
"2014k_9652","同僚弁護士が,またまたまたまた勾留却下をゲットしたとのこと/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9652"
"2014k_9654","よく「●●事件の示談金の相場を教えて下さい」っていう質問電話を受けるけれど,人に聞かないと解らない人は/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9654"
"2014k_9656","ろくでなし子:「まんこ党・・・ですか?(笑) 弁護士さんと相談します(笑)」","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9656"
"2014k_9658","だが、対面した当番弁護士から「罪を認めたらなし子さんは活動できなくなりますよ」「けど こんな事で捕まるなんておかしいですよ」と言われたことで気持ちが変わった","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9658"
"2014k_9660","江川紹子さんの原稿です。我々の生活に引きつけ、国民審査を白紙委任状と捉えた時に生じる問題をわかりやすく解説されています。 / 【総選挙2014】最高裁国民審査","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9660"

表計算ソフトでも読み込んで使えるcsvのファイル形式になっています。フィールドというかカラムは3つになっています。追加したのは一番目のフィールドというか項目です。

これまでの記事の紹介とは異なり、最後のデータが最新の記事になっています。それを例にすると"2014k_9660"となっていますが、2014kの部分はWordPressのブログの名前になっています。つまり次のURLです。

告発-金沢地方検察庁御中_2014 https://hirono2014k.wordpress.com/

簡潔でわかりやすいURLも私の好みですが、wordpress.comでは一つのアカウントで複数のブログを持つことが出来ます。きちんと管理できる範囲で特に制限は設けていないとも書いてありました。hirono2014kの部分が個別のブログの識別になっています。

まもなく3週間ほどで来年になりますが、その時は新規にブログを解説して「hirono2015k」とする予定でいます。つまりhirono2015kになります。取り扱う文字数はなるべく減らしたいので重複する部分を除いて現在は2014kとしております。

2014kの部分がブログのURLの識別になりますが、半角の_で区切られた後半の部分は、そのブログ内での記事のIDになります。データベースで管理された一意の値ですが、URLのリクエストパラメータにも用いられている数値なのは、紹介しているURLのpの値と同じです。

例えば、http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9660 の場合、ブログ名とIDの部分を、それぞれ当てはめれば、グローバルなインターネット上で"2014k_9660"というフィールドを使いブラウザの直URLで閲覧することが出来るはずです。

ただでさえ膨大になりつつある本書の文字数、情報量を抑えるためにも言及する記事は"2014k_9660"というように取り扱いたいと思います。一意で個別の記事ですが、この例示に使った記事は、これまでになく大きな意味を持つ参考情報でもあります。

<2014-12-09 火 00:16> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年12月17日 :POST:
<2014-12-17 水 10:53> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

幾つか方針を変えて、今後は一行書くごとにTwitterに投稿するのでなく、ファイルとしてまとめてあとで投稿することがあります。自宅以外の場所で編集をやっており、そこにはネット環境がないからです。ネットに繋がっていないのでTwitterに投稿できません。

このところ数日間中断をしていましたが、いろいろな社会の動きもあって考えることが多くありました。ようやく落ち着いたという気持ちもありますし、考えの方も整理が出来たかと思います。

他に新たに決めたことは本書の項目をブログに記事にする場合、タイトルの語尾に「\金沢地方検察庁御中」という文字列を含めることです。タイトル自体も項目の内容に則した要約のようなものにしたいと考えています。

既にご初回しているかと思いますが、ブログの記事は自分のパソコンのデータベースで管理するようにしています。先日は3つほどデータベース操作のスクリプトを作りました。

そのスクリプトを使って本書での紹介以降に作成投稿した記事の一覧をご紹介、掲載しておきます。中断の間の流れもだいたいつかめるかと思います。具体的には"2014k_9660"よりあとの記事になります。

"2014k_9662","某同期弁護士は,去年に引き続き,今年も勾留却下(準抗告認容を含む)は2桁を達成とのこと/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9662"
"2014k_9664","もちろん、抗告して取り消させましたが。若い弁護士だからといって舐めてもらっては困りますね/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9664"
"2014k_9666","公開されているからといって,無断転載・利用をしてもよい,というわけではない。むしろ,ほとんど全く関係ない/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9666"
"2014k_9668","全国放送のテレビドラマを配信して捕まる人なんか,決して珍しくも何ともない。写真もツイートも全く同じ。/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9668"
"2014k_9670","増員したら司法過疎が改善した,とかいう言説にはものすごい怒りを感じずにはいられない。/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9670"
"2014k_9672","弁護士が身銭を切って司法過疎対策に尽力したというのに,無謀な増員で/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9672"
"2014k_9674","弁護士会は、いつから権力に阿る烏合の衆に堕したのだ! <秘密保護法>反対の街頭活動「公選法抵触のおそれ」中止に/弁護士柴田幸正","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9674"
"2014k_9676","昨日も無罪判決があったが、これは7月に逆転無罪となった当事者インタビュー →リアル“それでもボクはやってない!”痴漢冤罪/ジャーナリスト江川紹子","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9676"
"2014k_9678","政治団体というより、政治的に無力な団体なのでは。だから政治団体ではない。→東京新聞:金沢弁護士会 秘密法反対活動を自粛/落合洋司弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9678"
"2014k_9680","次から次へと事件が落ちたが,作らないといけない原稿もたまっていて,まだまだ休めそうにない…。/深澤諭史弁護士","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9680"
"2014k_9682","金沢弁護士会の見識が問われる。 日本弁護士連合会/弁護士柴田幸正","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9682"
"2014k_9684","総選挙期間中における特定秘密保護法についての街頭宣伝等の活動に関する日弁連コメント","http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9684"

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