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2年ぶりのベトナム訪問−1

久々のBLOG更新


ベトナムに訪問してその模様をブログに書いて行きます。
3月15日に政府発表により、ベトナムへの入国が大幅に緩和がされた。

思えば2020年3月9日に日本帰国以後、行こう行こうという予定を立てておきながら全然行けていなかった。もう会社にも属していないし、現地に法人も無かった(2021年半ばまではね)から本格移住以外には渡越はハードルが非常に高かった。
ただ上記の発表後の内容で、今までよりも簡単にいけるとの事でもうこのたまり溜まったフラストレーションを晴らすには今しか無いぞ!という気持ちで勢いでチケットを取ってしまった。

コロナ前だとJAL で往復10万円前後、LCCだと4万円程で行けていたが、今は使う人も少なく、間引きもあり値段は全然違っていた。
予約した日のレートだとLCCでも9万円。その後に安くなったり高くなったりはしたが、これ以上心が揺さぶられないように3月20日頃には取ってしまった。


ただし、取ったは良いが渡航前の準備は色々しなくてはいけなかった。
時間があると思っていたら、もう2週間、1週間とどんどん時間が迫ってきているのに、準備が全然出来ていなかった。
慌てて調べたら必要なアクションがが分かり、すぐさま行動に移した。
下記が必要なリストだ

■出国前の準備:ベトナム行き

  • PCR検査による陰性照明@日本の病院にて

    • 検体採取方式: 鼻咽頭ぬぐい液方式

    • 証明書の媒体: 紙

  • PC-COVIDのダウンロードならびに上記の登録

  • コロナ3回摂取の証明書

■帰国前の準備:日本戻り

  • PCR検査による陰性照明@ベトナムの病院にて

  • mySOSアプリのインストールならびに上記の登録

  • 帰国後3日間の隔離

上記を見れば分かる通り、航空券とPCR検査を受けるだけでもう行ける状態になっているので手続きは非常にシンプル。あとはその情報を各国指定のアプリに入れるだけ

また、今回のPCR検査は芝国際クリニックで受けた。
値段は2万5000円・・・高かった。
https://shibakoku-clinic.com/
ただし、ここで一つ失敗が・・・、当日しっかりとどんな検査方法が必要か調べもせずに行き、「唾液で大丈夫ですね」と係の人に言われて、これでやってしまったのだ。検査が終わり、何か胸騒ぎがしていたので、改めて調べてみた。
すると下記の文章で検査方法が明文化されていた!

RT-PCR検査について、ベトナムでは鼻咽頭ぬぐい液によるRT-PCR検査等のみ受け入れられています(唾液による検査は認められていません。)。フォーマット利用の際にご注意ください。

俺のダメじゃん!となって、慌てて電話して伝えると、唾液は2万2000円で、鼻咽頭は2万5000円だから差額の3000円だけを支払うことで対応をしてもらった。
2万超えるっていうのも高いのに、再度検査して5万近く掛かると思うと冷や汗物だったが、最小限のコストに抑えられてよかった。

やはり、何でもそうだが自ら調べるという対応をしないと行けないよね。これを怠った物には懲罰が下るw

行く前に冷や汗と猛省を繰り返し、これ以降は大きなミスはしないと誓い、再度戻りその日中に結果をもらい。
2日後の出発に向けて準備をした。尚検査結果は渡航前にPC−COVIDにてしっかり登録してそのスクリーンショットも残しておいた。もちろん陰性の結果だった。


そうそう、上記の細かい事は下記HPにあるから各自調べてね。
在ベトナム日本国大使館
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20200731nyuukoku.html



出発の朝


そして、出発当日を迎え久々に出す大型のスーツケースを抱え、駅まで向かった。

8:50に成田発の便だったから、朝3時半に起き、5時半の始発に乗り6:10頃にはもう空港に着いた。

すると大量のベトナム人がカウンターに並んでいる・・・ これよくノイバイ空港でみるやつだけど、再度日本で見るとは。
ただし、大量の人が並んでいるのはハノイ行の便で、ホーチミン行きのは以外と空いていた。

VIETJETだとLCCだから重さは結構厳しく、俺のは20kg制限に対して24kgだった。 対応してくれた韓国人CAと気さくに話しをしていたら大目に見てくれて、 隣のカウンターで「こちらの荷物は重量オーバーしているので、調整してください」という声を聞くのが申し訳なく感じてしまった汗
チェックインが終わり、いつもよりも閑散としている空港内で唯一空いているスタバで休息してイミグレに向かった。

イミグレ手続きに際し、日本語が話せないベトナム人も沢山いて職員から提出を求められているのに、全然違う資料を出している人も多く見受けられた。それに対してくも空港職員は「何これ?これじゃないよ。ちゃんと出してくれなきゃ困るんだよね」という言葉使いをしている人も見受けられて、態度にも大いに問題ありだと感じた。

そしてイミグレも抜けてフライトになったが、ここは結構スムーズに行けてびっくりした。 LCCだと2時間、3時間遅れるのは当たり前なのに、ほぼ時間通りに出発が出来た!

フライトの6時間、LCCだから料理はおろか水も何も出てこないのを忘れていた。久々に自分の意思以外で長時間、水を飲めないというを体験したが無事飛行機は飛び立ち、夢の国・ベトナムへ向かった。
と続く・・・
気が向いたら続きを書いて行きますw

ここまでの費用

  • 合計:116,000円

    • フライト料金:91,000円

    • PCR検査費用:25,000円


当日の朝の様子はこんな感じでした。
動画です。


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