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じゃんけんぽん

思いがけず決行が結構急に決まった
「ひろみっちょ展」

搬入当日の朝、まだ、どうでもいい迷言(もう名言とは言わんとこう)を書く私たち。
ふと、私はコンビニへ急行!
コルクボードに私たちの今までの活動風景の写真を貼って、それも展示しようと思いついてしまった。
写真をコンビニで現像。て、なんという時代になったんや。
そんなこんながありながら
とりあえず、オリジナル作品の数々と、額に入れて準備していた原画(かみしばいも原画ですが)たちをコンテナに詰め、いざ!公民館へ!

今回初めてのことなので、ひろみっちょをどう楽しんでもらうか?ということを考え抜いて…
YouTubeに繋がるQRコードも展示するために、前もって作っていました。

「うたうかみしばい」ですから、私たち。
実際に動いているところを見てもらおう、と思ったわけです。

YouTube動画、作っといてよかった!

メインブースには、「うめぼしおにぎりのうた」「おんせんにいきたい(の)」に加え、人気の高い「しりとりロケンロール」を展示。写真を貼ったコルクボードと隙間には迷言集。

意外に、迷言集にハマるお客さん続出で、反響があって嬉しかったです。

というか、お客さんが来てくださった!
それも大勢!
ということが、めちゃくちゃ嬉しいです。

実は、みなべ町と言えば「梅の町」
折しも、時季は梅の収穫と重なり、生産量全国ナンバーワンを誇る状況のため

「誰も見に来てくれなくても、よしとしよう!」

私たちはそう決めて、展示をしました。

搬入当日、展示し終わって、見渡した時の達成感ったら!
作品たちがかわいくて仕方ない(私はほとんど描いてませんが)という感覚でした。
もう、その感覚を味わえただけで充分!と思ってました。
作ってきた作品がなかったら、展示もできなかったやろし。
そこに繋がる全部のご縁がなかったら、そもそも有り得んことでした。
そんな、人と人との繋がりのことを語りながら、搬入の打ち上げで行ったオーシャンビューの隠れ家カフェで、足湯しながら波の音聴いて寝かかってました。

いざ、スタートしてみると、展示に駆けつけてくださるお客さんの数々に、私たちは、温かい人の中で生きてるなぁと、改めて、大勢の愛に包まれていることを知ったのです。

今年はひろみっちょのふたりは47歳という節目の年(どこが節目やねん)
そのタイミングで(どのタイミング)ひろみっちょ展のことは、日高新報さんという新聞の一面をも飾ることになり、私たちは大興奮でした。(これにはびっくり)

こんな歳になって、こんな幸せなことが起きるとは、10年前には想像もしてませんでした。いや、2、3年前でも想像できなかったと思います。

毎回「もうこんなこと、まぁないわ」
と言いながらやってきました。

今回も、展示と新聞の一面報道両方について
「もうこんなこと、二度とないやろう」
と言いました。

なくて普通

もしまた何かが起きたらサプライズ。

まだこの先に、サプライズがあるのかな。
あってもなくても、私たちの人生。

1度、「ひろみっちょ」について、ちゃんとどこかに記録しておきたくてnoteに記録しました。
ちゃんとできたかどうかはわかりませんが。

次から何を書くかは決めてませんが(noteの使い方もイマイチわかってませんが)
またお会いしましょう!

この「おばさんの奇跡の物語」を
もし読んでくださった方、いらっしゃるなら、ほんまにありがとうございます!

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