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ぐるぐるまわって

かぼちゃのたねをまきました

の手遊びうた

地域によって内容がかなり異なるみたいですが
今回のテーマに選んだのは
ひろみっちょ、私の相方みちよさんが子どもの頃から馴染んでいたという節です。

さて、私は2020年春、町の公民館の文化事業として立ち上がった「大人のための歌と朗読の夕べ」という音楽会のボランティア伴奏を引き受けることになりました。(この時第一回目は5月の開催予定でしたがコロナ禍により、同年11月に延期)

その音楽会では、うたうかみしばい「ひろみっちょ」として出演もさせていただき、第一回目はかみしばいをめくりながら歌わせてもらいました。

「これぞ、ひろみっちょ。舞台がどうであれ、私たちはかみしばいをめくるのだ!」

が!
「後ろの人はかみしばいが見えない」(遠すぎて)
というご指摘を早速いただきまして
二回目の公演は、みちよさんのラクガキをパソコンに取り込んでいただき、スクリーンに映す、というやり方に変更。
それにより…うたうかみしばい、ではなくなった訳なんですが(笑)
オールオッケー(私たちの精神)

一回目は「ムーンリバー」(ティファニーで朝食を、より)
二回目は「卒業写真」(松任谷由実さんのカバー)
で、出演させていただきました。

その後…その企画に関わったおかげさまで、飛び込んで来た、想定もしてなかったお話が舞い込むわけなんですが。。。

その音楽会の会場となっている公民館の、現館長さんが音楽会のリーダー。
館長さんが管理する公民館の、展示スペースの利用に空きが出て、そこを使ってくれる人を探そうとしたとき、「かみしばい」という名の作品をたくさん持っている私たちを思い出して下さり、館長さん(リーダー)がお声かけくださったのです。

「展示スペースに展示してみない?」

2021年5月の中~下旬頃、お声かけいただき、期間は6月1日から1ヶ月間ということで、私たちの作品を展示させていただくことになりました。

普段は、演奏して歌いながら展開する紙芝居をリアルタイムで見てもらう、というスタイルのひろみっちょ。
並べた状態でどこまで伝えられるやろうか。。。

まさかの「個展」ってことやしなぁ!

展示期間が決まって
あんまり悠長にしてる時間もなく
現地へ行って
寸法測ってきて
家でその寸法のスペース作ってみて
作品置いてみて
あれをこっちへこれをあっちへ…

隙間を埋めるんに名(迷)言集なんかも作って(笑)←これが一番盛り上がったかも(笑)

ワクワク楽しい時間が始まりました。

あっという間に搬入当日の日がやってきました。

つづく。。。

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