僕がガンプラだ!
こんばんは。
代々木のオタク居酒屋秘密基地酒場ROBO太店主のひろむです。
僕は今47歳になったのですがガンダムが1979年の放送。
当時5歳だったわけですがその後1年後くらいに空前のガンプラブームが起きます。
あれは小1か2だったと思うのですがとにかく大人気。その辺はここを読むよりも詳しく書いてるところを探した方が背景を探れるでしょう。
当時は日曜日になると模型店頭でイベント的に販売が行われていてデパートでも催事場等で売られていました。
テレビの話を上映会みたいなの感じでやってるとこもありました。
僕が見に連れて行ってもらったのはアムロのお母さんの回ですね。
まぁ小学生の僕が見て面白い回であるわけがなくポカーンだったのですが目的はそのあとのガンプラ売り場ですよ!
父に300円を渡され行ってこい!と群がる大人をかき分け小さい体を生かしく潜り抜け手に入れたのは
あれっぇ???ガンダムじゃない???まぁいいか!!!!
ということで塗料も一色だけ買ってもらい帰ってさっそく作ることに。
当時はロボダッチなんかを作ってたんで「ガンダムだって余裕だぜ」と思ってたんですがこのキットとんでもねぇ罠が待ってたんですよ
シャア専用のアイデンティティともいえる角(あえて角って言わせて)をはめる穴がない。
なんと頭は量産型と同じ型で「カッターで削ってつけてね!テヘ!」みたいな文言が書いてあって「そんなんできるか!!!」ということで角のないシャアザクが出来上がりました。
そして先に述べた一色だけ買ってもらった塗料は「金」
そうなんです子供大好きな金色。もうわかりますねそうです。
金色の量産型ザクが出来上がりました。
シャア専用とは一体?しかしその4年後(劇中では7年後ですが)シャアが金色のMSに乗るなんて誰が予言できたでしょうか?
そうです。
私ができたんです!
さて
そんなガンプラと出会って40年以上が過ぎようとしてます。
当時高嶺のハナコさんだった1/60ガンダムも今では難なく買えるようになり、ちまたではPGのような2万越えする商品が出たり人間サイズのガンダム出たり、なんなら実際のガンダムと同じサイズで動いちゃったりと信じられない話が続いてますよね。
いまだにガンプラも進化し続けてますし、ガンプラとともに大人になった世代が子供と一緒に作ったりそろそろ孫と、なんて話もあるでしょう。
文化として確立されたガンプラ。
今の巣ごもり需要でまさかの第二次ガンプラブームが来てるというのは言い過ぎかもしれませんが、新商品が買えない、なんて日が来ると思ってませんでした。
新しいガンプラを作って技術の進歩を確かめるのもいいし
あえて古いキットに挑んで「昔のキットも悪くない!」なんて眺めるのもいい!
ガンプラとともに大人になり、数えきれないほどのガンプラを購入して、別れもした。
でも趣味は何ですか?ってきかれたらこれからも「ガンプラ(プラモ作り)」って答えるんだろうな、って思います。
ボケ防止ガンプラとかそのうち出そうだね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?