「企業が行う就活生に対するSNSアカウント調査の是非」11/9CA

「記事内容」

就職活動を行う学生らが匿名で使用するSNSアカウントを、企業側が調べて採否の参考にしている現状がある。調査会社への依頼は増加していると言われており、企業側の依頼目的は「従業員のSNS投稿が炎上を招き、企業にとって多大なる損害を与えるケースが増加しているため、これを未然に防ぎたい」からであるという。就活を所管する厚生労働省は、「本人の適性・能力に関係のない情報が把握されかねず、採用に影響する懸念があるため、望ましくない」との考えを示している。

「議論の論点」

前提質問
Q IPアドレスを識別しているのか
A 調査会社にお金を払っているので基本過去のものまで見れる、鍵をつけていてもダメ
QSNS調査をされることを明記しているのか
A書いている
Q全員にやっているのか、抽出しているのか
Aある程度選考に進んでいるか
Q日本の問題か
A日本の問題として取り扱っている、海外はSNSでヘッドハンティングされることもある

「意見論点」
1.【企業】アカウントを特定し、内容を調査することで判断材料の一つとなり、会社のリスクヘッジとなる。
Q投稿を消したりすると、表現の自由に反しているのではないか「政治的な意見など、、」
A投稿している内容が過激かどうかが重要なので、多少政治的な内容を投稿していても良い、SNSにアップしなければ良いかな、自分で思えば問題ない
Q思想や信条を企業が聞くことは禁止されている、バレてしまったら良くない
A発信内容にきを使えば良いのではないか

3.日本労働組合総連合会の調査では、対象となる学生は特定されるという認識があるため合意であると言える。

Q存在認知しているから合意は良くないのでは?
A認知しているか否かが重要、特定されたくなかったら選考も進まないでいいという考え(企業の力が強い)
Qこっそりすれば良いのでは
A会社の信用を失うのではないか


「上久保先生からのコメント」

「暗くなっている」
服装に関しても黒ばかりになっていることに関してもそう
企業が暗くなると経済が暗くなる
SNSはアピールする場になっているのにネガティブなものになっている
学生はある程度ハメを外すものであるし、そういったものを規制するのは良くないのではないか


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