5/23CA「不動産投資の是非」

「記事内容」

日本経済新聞「公示地価2.3%上昇 脱デフレの波、バブル期以来の伸び」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA214ZF0R20C24A3000000/
国土交通省は3月26日、2024年の公示地価を発表した。全用途の全国平均は前年比2.3%上がり、伸び率はバブル期以来33年ぶりの高さだった。株価や賃金に続き土地にも上昇の波が広がり、日本は脱デフレの転機を迎える。そのような中で不動産投資への注目は集まっている。ワンルーム・マンションに投資することで、賃貸で人に貸し、そして最終的には、自分自身の物件となり、資産となるのだ。そこで今回は不動産投資の是非について議論したい。

「議論」

個人に委ねられているのでリスクとメリットを鑑みて、個人で勉強する。
今回白熱した部分を記載しておく。


①空室や滞納リスクがある
→物件に人がいなくなれば家賃を得ることができない場合もある。しかし多くの不動産投資会社はサブリース契約といって、その会社が物件を借り上げ、入居者の募集や家賃の請求などを行ってくれ、満室時の家賃収入の80%から90%を保証してくれる。
Q保険としては不十分(リスクが高い、賃貸管理会社に払うお金もある)
A亡くなったり、判断ができなくなってしまった時用にある保険
Q個人に委ねられているけど、営業マンに営業された上で買っている。つまり、自分の
判断ができていない
Aその通り。お金を持っていなくても始めることができるから全員の考えが甘い(金融機器に対しての規制も必要)


②外国人投資家の増加
→日本の都市圏においてはその経済規模に対し、物価や不動産価格が低い。そのため外国人投資家の増加によりその貸し出し対象によっては治安の悪化や隣人トラブルにつながる場合もある。また管理者が外国人であるため日本の居住しているとは限らず、そのリスクに対する施策が整えられているとは考えられない。しかし重要土地等調査規制法を敷衍して適応させることができると考える。また納税責任者の選定が強制されているため、納税面でのリスクも存在しないと予測できる。加えて日本での不動産購入の際のローンには日本での永住権が必須とされているので、投資できる資産家にも限度がある。

Q①外資が絡んでいる、日本から海外に流れる(円が外貨になってしまう)
 ②反社に対しての規制はどうなる
A住む人間は関係ない、購入する人間がマフィアであったりする可能性はある。そういった人に外貨が流れることは困る

「上久保先生のコメント」
「家を買うな」
「家を買うとローンを払うマンションを買って、一番上に住んで他の人に貸し付ける」
「対象が日本人ではなく、海外の人向け」
「お金を貯めるのではなく動かしていくことが重要」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?